ふんわり口溶けなめらかなジェラート！気になるカロリーは？

ジェラートの発祥はフィレンツェで、イタリア語で「凍った」という意味を持つ氷菓です。
イタリア人の夏には欠かせないお菓子で、果汁、果肉、牛乳、砂糖、またコーヒーや香草などの珍しいものを混ぜ合わせたものを凍らせて作られています。

アイスクリームの乳脂肪分８％以上に比べると、ジェラートは4～8％未満で低カロリーになります。
日本では乳脂肪分3～8％未満のものは、アイスミルクまたは氷菓に分類されます。

日本ジェラート協会では８月２７日はジェラートの日とされ、イタリアのジェラートをより身近に感じよう！とのことでイベントなどもされています。
ジェラート作りに欠かせない新鮮な旬のフルーツ達は、素材をその場で調理し使用しています。
搾りたての牛乳を使うお店も増えており、素材の持ち味がより一層引き出され丁寧に作られているので専門店でその味を試してみる価値ありですね♪

そんなジェラートの気になるカロリーはどのくらいでしょうか？
たくさんの種類があるのでみていきたいと思います。

☆乳脂肪分の違い

日本では、乳脂肪分が8％以上含まれているもの＝アイスクリーム
3％以上8％未満のものを「アイスミルク」といい、ジェラートは乳脂肪分5％前後なのでアイスミルクになります。

☆空気の含有量の違い

空気の割合にも違いがあり、アイスクリームは約14％前後、ジェラートは約30％前後が基準とされています。

☆ジェラートとアイスクリームのカロリー比較

使われる原材料は似ているものの、平均的なカロリーは
アイスクリーム100ｇ　180キロカロリー前後
ジェラート　　　100ｇ　120キロカロリー前後
乳脂肪分の割合が違うので、カロリーにも差が出てきます。

☆カロリーコントロールアイス　ジェラート

1個あたりのカロリーが80キロカロリーという低カロリー！
80キロカロリーアイスクリームは以前からありましたが、ジェラートタイプも新登場しました♪
低カロリーが魅力的です！

☆ジェラート　マルシェ

市販品でみかけるジェラート！
本格的なジェラートが市販品でも食べれる美味しさです。
バニラは１カップ　145キロカロリー
ベルギーチョコ　　１６５キロカロリー
抹茶　　　　　　　　152キロカロリー
ストロベリー　　　１３５キロカロリー
マンゴー　　　　　　９７キロカロリー　　
グレープ　　　　　　７３キロカロリーとこちらは更に低カロリーという嬉しさです♪

☆お洒落な専門店でも食べたいジェラート

ジェラートはアイスミルクに分類され、植物性油脂が添加されていないものが多いので、比較的低カロリーです。
乳脂肪分4～8％なのに濃厚な味わいで嬉しい低めのカロリーは、アイスが食べたくなった時にオススメです！
1個の平均（80ｇ）で約134キロカロリーになります。

☆ジェラートの栄養素

ジェラートは私達が日々摂取するもので構成されています。
牛乳、卵、クリーム、ココア、果物でミルクベースのジェラートは身体に大切なタンパク質や再生に必要なアミノ酸も含まれています。
気になる炭水化物は、乳糖とショ糖。代謝に良く運動する時や回復時に必要になります。
脂肪分は体内でエネルギー減として使用される短鎖脂肪酸が含まれ、ビタミンA、Ｂ2、カルシウム、リンなどの嬉しい栄養素も含まれています。

☆コーンでなくカップを選ぼう

ジェラートのワッフルコーンは平均的なもので約７１キロカロリー。
カップにすることで、その分のカロリーがカット出来ます。

☆植物性油脂が添加されていないミルクをチョイスしよう

ほとんどのジェラートは製造したその日に提供されるので新鮮！
搾りたての牛乳を使用しているお店なら低カロリーで、満足感が得られます。
２種類選ぶなら、１つはミルクを選びましょう！
その方が植物性油脂が添加されていない分カロリーを抑えられますよ♪

☆豆腐ジェラート

１人あたり約６０キロカロリーになります。
ダイエット中でも安心して食べらます♪

口溶けが良く、見た目もお洒落なジェラートはアイスに比べカロリーも抑えられ、濃厚で満足感を得られるアイスミルクになります。
ダイエット中に冷たいものが食べたくなったら、ジェラートはどうですか？
新鮮なフルーツを使用しており、素材そのものも味わえますよ♪
種類も豊富なので選ぶ楽しさもあり女性に大人気です！