ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ！
2016/02/27
Nijiko
魅惑のスイートポテト！気になるカロリーと栄養価の実態に迫る
さつまいもの素朴な甘さとしっとりなめらかな舌触りはまさに至福の味。スイートポテトは誰からも愛される定番スイーツですね。手作りすることも多いスイートポテトですが、気になるのはそのカロリー。スイートポテトのカロリーと栄養価を知ってカロリーダウンのコツを探ります！
目次
スイートポテトといえば、しっとりなめらかでやさしい甘さ、どこか懐かしさを感じさせるホクホクの食感。裏ごししたさつまいもに砂糖や生クリーム、バターなどを混ぜて成形しオーブンで焼き上げて作るスイートポテトですが、実は日本生まれなのです。明治時代の日本で、さつまいもに鶏卵と砂糖を混ぜさつまいもの皮にもって料理としていたものがスイートポテトの始まりといわれています。
誰もが愛さずにはいられないスイートポテトですが、カロリーが気になるのも事実。今回はスイートポテトのカロリーを中心に、栄養価やダイエット効果をまとめました。
スイートポテトのカロリー
５０グラム１個あたり１３３キロカロリー
毎日でも食べたくなるスイートポテトですが、小さめサイズ１個で１３３キロカロリーもあります。ついつい手が出てしまいますが、２個食べれば２６６キロカロリー。スイートポテト２個食べただけでお茶碗１杯のご飯よりも高いカロリーを摂取することになってしまいます。
スイートポテトの栄養価は？
スイートポテトの主原料であるさつまいもには炭水化物と脂質が多く含まれています。エネルギー源として欠かせない炭水化物と脂質。短時間で効率的にエネルギーチャージしたいときに、スイートポテトは向いているといえますね。また、さつまいもにはビタミンCが豊富ですが、イモ類のビタミンCは他の野菜よりも効率的に摂取することができます。
スイートポテトで食物繊維はNG!?
さつまいもといえば食物繊維が豊富なのも魅力的ですよね。しかしスイートポテトの場合、裏ごしして舌触りをよくしている分、食物繊維を摂取しにくくなる可能性があります。せっかく豊富に含まれている食物繊維をしっかり摂取したいのなら、さつまいもを皮ごと使い、裏ごしせずにゴロゴロほくほくした食感を生かしたスイートポテトを作ってみてはいかがでしょうか。
スイートポテトを利用したダイエット法その①朝食として食べる！
ご存じのとおり朝食は体を目覚めさせるスターター。基礎代謝を上げるのに欠かせません。活動的に一日を過ごすためにも、朝食では効率的にエネルギーをとることが大切です。その点スイートポテトは炭水化物と脂質が豊富でエネルギー源としては最適！朝摂取したカロリーはその後の活動で消費されますから、カロリーの高さを気にすることもありません。腹もちのよさも嬉しいですね。
スイートポテトを利用したダイエット法その②水分とともに皮ごと食べる！
カロリー摂取を気にするあまり健康を疎かにしては本末転倒です。健康的なダイエットの強い味方、食物繊維。先ほど述べたように、食物繊維をスイートポテトで効率的に摂取するには、皮も一緒に食べることとゴロゴロ食感を残すことが大切です。さらに、摂取した食物繊維がおなかの中で膨らんで満腹感を持続させるためには水分が必要。素朴な皮つきスイートポテトとたっぷりのお茶で、ティータイムをダイエットの味方にしちゃいましょう！
やきいも
１００グラムあたり１６３キロカロリー
１本約３００グラムあたり４８９キロカロリー
大学いも
１００グラムあたり２３１キロカロリー
小鉢１杯約８０グラムあたり１８４キロカロリー
さつまいもの天ぷら
100gあたり217kcal
１個約37gあたり81kcal
さつまいもプリン
１００グラムあたり１５２キロカロリー
市販品１個１２０グラムあたり１８２キロカロリー
さつまいもそのもののカロリーといえるやきいもを基準にすると、やはりどんな調理を施したかによってカロリーが大きく変化することがわかりますね。揚げるという調理法はカロリーが跳ね上がりますし、加える副食材が生クリームやバター、砂糖などであればやはりカロリーアップにつながります。逆に言えば、副食材や調理法の選び方を工夫することで、カロリーダウンさせることも可能だということです。
美味しく効率的にエネルギーをとることができるスイートポテト。市販のものは舌触りや風味のよさを追求するため高カロリーになりがちですが、手作りすればカロリーをダウンさせるワザはいくつかあるようです。美味しく食べてダイエットを成功させるためにも、カロリーコントロール可能な手作りスイートポテトに挑戦してみてはいかがでしょうか。
