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ホクホク美味しいさつまいものカロリーは?カロリーと栄養効果まとめ

寒い季節になるとたべたくなるさつまいも。どんな料理に使ってもホクホク甘くて美味しいのですが、やはり気になるのはカロリー。女性ならカロリーを気にして当然です。今回はさつまいものカロリーと、栄養価やダイエット法をまとめました。

ホクホク甘くて美味しいさつまいも

さつまいもの原産地は、メキシコ南部を中心とする中米から南米北部と一般的に言われています。最古のものは、ペルー海岸チルカ谷遺跡から発掘された炭化したさつまいもの根で、紀元前8000年から10000年前とされています。

出典:http://www.furusato-tanegashima.net

さつまいもの原産地ははっきり分かっていませんが、かなり昔から存在していました。
中国から沖縄、そして九州へ伝わったようです。そんな歴史あるさつまいものカロリーを中心に、栄養価やダイエット効果をまとめました。

気になるさつまいものカロリー!栄養価!

さつまいものカロリー

131.9 kcal / 100g

さつまいもだけのカロリーを見てもピンと来ないと思います。ご飯と比べてみましょう。白米を炊いたご飯のカロリーは168kcal /100g です。さつまいもは太るイメージがありましたが、なんと白米よりもカロリーが低いのです。

栄養素は?

さつまいもには、ビタミンCやカルシウム、食物繊維などが多く含まれています。
ビタミンCはメラニン色素の沈着を抑え、シミやソバカスを防ぎ、肌をなめらかにしてくれたり、白血球の免疫力を高めてくれるので風邪をひきにくくしてくれます。
食物繊維は便秘解消にいいですね!

ヤラピン

さつまいもを切ったときに出る白い汁のことを”ヤラピン”と言います。
ヤラピンはコレステロールや食塩の吸収を妨げ、その他の老廃物を排出してくれる効果があるのです。癌の抑制や、整腸作用もある成分です。

さつまいもを利用したダイエット法

さつまいもを利用したダイエット法①:主食をさつまいもに置き換える

主食をご飯よりカロリーが低いさつまいもに置き換えるだけのダイエット法です。カロリーが低い上に、腹持ちもよく栄養もあるので白米よりもさつまいもを食べたほうがダイエットにはいいのです。甘くて美味しいさつまいもなのに白米よりカロリーが低いなんて女性には嬉しい食材ですね。

さつまいもを利用したダイエット法②:間食をさつまいもに

間食がやめられなくて痩せれない人は、間食をさつまいもにしてみてください。お菓子やケーキなどはカロリーが高い割に栄養素はほとんどありません。ならば、カロリーもケーキなどより低いさつまいもを食べた方が、栄養も取ることができ便秘解消にもなり、お腹も満たされます。

さつまいもを使った料理のカロリー

大学芋のカロリー

231kcal / 100g

さつまいもご飯のカロリー

350kcal / 1人前

スイートポテトのカロリー

113kcal / 50g(1個)

芋けんぴのカロリー

118kcal / 57.2g(深型小鉢1皿)

さつまいもはただ食べるだけではなくお菓子やスイーツとしても美味しく食べれます。カロリーは気になると思いますが、カロリー以上の栄養効果もあり、他のお菓子やスイーツよりもいいと思います。カロリーを気にしている方も食べ過ぎなければ栄養も取れていいでしょう。

カロリーは少し高めだけれど栄養もあるさつまいも。

カロリーが高く太るイメージのあるさつまいもでしたが、白米のカロリーよりも低く栄養もある食材という事が分かりました。便秘解消にもいいので便秘の方は是非食べてみるといいでしょう。
主食をさつまいもに置き換えるダイエットも白米より栄養は高く、カロリーは低く、それなのに甘く美味しいので続けられそうですね。
白米よりカロリーが低いからといって食べ過ぎには注意しましょう。
以上、さつまいものカロリーや栄養効果のまとめでした。

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