ウコン茶を飲んで健康な体作り!!ウコン茶の効果・効能について☆
2015/12/02
kazukazuko
みなさんは、普段どんな健康茶を飲まれていますか?今回はちょっと聞きなれない、グァバの木からできるグァバ茶についてご紹介していきます。健康茶はたくさん出回っていますので、是非ご自分のお好みのお茶を見つけて楽しんでください。
分類 フトモモ科 バンジロウ属 常緑小高木
原産地 熱帯アメリカ
耐寒温度 0℃
生育適温 23~30℃
グアバ(グァバ、グヮバ、グワバ:guava)は、主にハワイやオーストラリアなどで栽培されてる熱帯果樹です。原産地の熱帯アメリカでは紀元前800年頃から食されているといわれています。各種ビタミン豊富な実は「熱帯のリンゴ」とも呼ばれジューシーなトロピカルフルーツとして有名です。熟すと麝香(じゃこう)のような香りがします。
グァバに含まれる成分プロアントシアニジンは高血圧や糖尿病などに効果があるとされ、グアバ茶としても利用されます。
さまざまな効果で人気の高いグァバ茶ですが、健康茶として利用されるのは、グァバの葉と果実の皮で、いずれも乾燥させてものを煎じてグァバ茶として飲用します。
グァバには、ビタミンCでA、ミネラルなどの栄養成分が豊富に含まれていますが、特に注目されているのが、渋味成分のタンニンです。タンニンは、抗酸化作用により、細胞の発ガンを抑制する働きがあります。抗酸化作用や脂肪を排出し、糖の吸収を抑制、糖尿病を予防するといわれるフラボノイドの一種、ケルセチンなどが含まれています。
タンニン 抗酸化作用、利尿作用、殺菌作用
ケルセチン 抗酸化作用、脂肪排出作用.
ビタミンC 免疫力強化、ストレス解消、活性酸素阻止
ビタミンA 免疫力強化、老化防止作用、疲労回復
グァバ茶にはポリフェノールの1つであるタンニンが植物の中で最も多く含まれ、このタンニンには抗酸化作用や免疫力を高める力があり、アトピーや花粉症などのアレルギー症状にも有効です。
また、腸の中で消化酵素と結合して、ブドウ糖分解に向けられる消化酵素の数を減らすことができるため、血糖値の上昇を押さえる作用もあり、血糖値を下げ、脂肪細胞への蓄積を抑えることでダイエット効果もあります。
血糖値や健康が気になるならグァバ茶がおすすめ!
健康を考える方にいま注目のグァバ茶の効能や飲み方、おすすめ商品などをご紹介します。
中高年の病気と言われていた生活習慣病ですが、最近では若年性糖尿病など、子供にも増えています。この「生活習慣病が気になる」「血糖値が気になる」という方々にぜひおすすめしたいのが、グァバ茶なんです。
グァバ茶はカフェインを含まないので子どもや妊婦さんでも飲めるが、タンニンを含むため過度の摂取は控えましょう。
どんな良い食べ物・飲み物でも過剰摂取は体に悪い影響になってしまいますので、グァバ茶も同様に考えていただきたいと思います。
糖尿病、アトピー、花粉症などのつらい症状を軽減してくれるグァバ茶は、子供たちにもおすすめです。グァバ茶はノンカフェイン飲料なので、子供でも安心して飲むことができます。手軽に摂取できるので、毎日のお茶として是非子供たちにも飲んでもらいたいお茶です。
タンニンには肥満予防や血中コレステロールを下げるはたらきがあり、糖尿病の血糖値降下作用も証明されていますが、タンニンが含まれているので、貧血症に有効な鉄分やカルシウム、亜鉛などの吸収を阻害してしまいます。
血糖値のことを考えるとなら食事中や食後に飲むのが効果的なのですが、妊婦さんが飲む場合には、鉄分のことを考えて、過度の摂取を控え、食後30分以上の間隔をあけてグァバ茶を飲むようにすれば良いでしょう。
ただし、成分や輸入元などによっては注意が必要な製品もあるので、よく注意して飲むようにしてください。
グァバ茶にはストレート、希釈、煮出し、ティーバッグなどタイプの違うグァバ茶【価格(目安)】【味】【手軽さ】【成分】などがあります。
血糖値が気になる方はもちろん、グァバ茶の効果を実感してみたい方はぜひ自分に合うものを選んでみてください。
グァバ茶についていかがでしたか?
とっても良い効果がたくさんあったと思います。
過剰な飲みすぎに気を付けて健康的になりましょう!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局