実はすごいんです！！ゴーヤ茶で身体の芯からキレイを目指そう☆

にっ…苦い！！！！
ゴーヤ、と聞くと連想されるのはその独特の苦さですよね。ピーマンなどの苦さは大人になるにつれて克服できますが、ゴーヤの苦さは大人でもなかなか好きになれない、という人が多いようです。

しかしあまり飲んでいる人は多くないでしょうが、苦いゴーヤをお茶にした「ゴーヤ茶」は身体に嬉しい効果をたくさん秘めているんです！！今回はゴーヤ茶がどれほど体にいいのか、またその飲みやすさ、家庭でも簡単に作れるのかなど、様々な面から探っていきたいと思います☆

ゴーヤはニガウリとも呼ばれる熱帯地方が原産のウリ科の植物です。もともとは沖縄でよく食べられていましたが、ゴーヤの栄養素が注目され、現在では沖縄だけでなく、様々なところで口にすることができるようになりました。ツル性であることを利用して、緑のカーテンとして栽培してあるところも多いですよね♡

ゴーヤは、よくゴーヤチャンプルーや天ぷら、酢の物など様々なレシピに使用することができます。
写真のようにワタをとり、塩もみしてから料理に使用しますよね＾＾
でもそれだけじゃないのがゴーヤの良いところ。料理に出てくると苦いからいやだな…と感じる人は、ゴーヤをお茶にして楽しめばいいんです☆

実はゴーヤにはビタミンCがたくさん！！しかも熱にとても強いので、加熱してもそのままビタミンCを摂取することができます。体力を回復させたり、お肌の調子を整える効果があるビタミンがたくさん摂れるのはうれしいですよね＾＾
また、脂肪燃焼のダイエット効果や、血糖値を下げたり、コレステロール値を下げたりもしてくれるため、健康管理にもピッタリなんです！！

先ほど説明したように、ゴーヤ茶に入っている様々な成分がダイエット効果をもたらしてくれることがわかっています。
タネに含まれているリノレン酸は、脂肪を燃焼させる効果があります。また、ウリ部分の苦み成分、モモルデシンは、血糖値を低下させ、コレステロール値を下げる効果があり、体内に脂肪が蓄積されるのを防いでくれます。
つまり、確実にダイエット効果を得たいなら、ゴーヤのすべてを摂取することなのです！！

ゴーヤ茶を飲んでダイエットを成功させるには、まず、ゴーヤの緑の部分だけを摂取するのではなく、タネも丸ごと入っているお茶を選ぶことです。
直接脂肪の燃焼を助けてくれるリノレン酸が豊富に含まれている種を摂取することで、ダイエットの成功に近づけます。
また、一度細かくなった脂肪がまた固まるのを防ぐ効果もあるため、有酸素運動中に飲んだり、血糖値の上昇を防ぐために食事の際に飲んだりとこまめに摂取するように心がけましょう。

ゴーヤ茶がとっても体にいいことが分かりましたよね＾＾
でも、ゴーヤ茶って買うと高そう…続けられるかな？という方に、なんとゴーヤ茶はご家庭で手作りすることができるのです！！
食べきれないゴーヤの大量消費にもいいですよね＾＾

なんと材料はゴーヤのみ！！
炒る時間を変えることで、ゴーヤ茶の味わいを調節できます。軽く炒るとゴーヤの風味を味わうことができ、深く炒ると香ばしい風味のゴーヤ茶に仕上がるんだとか。
いろいろな時間で炒ってみて、自分の口に合うゴーヤ茶の味を見つけたいですね＾＾

いかがでしたか？？
ゴーヤ茶は、冷たくして飲むとより一層ゴーヤの風味が感じられるそうで、苦みやあの独特の風味が苦手な方は、ホットのお茶にするとよいそうです。これだけ健康によくダイエット効果もあるのなら、家族で飲むのもおススメですね☆
ただ、ゴーヤ茶はカリウムを多く含んでいるため、カリウムの制限がかかっている方は医師との相談が必要です。適度な量を正しく飲んで、健康で綺麗な体を目指しましょう☆