2016/04/23
ryune
ひとくちに酢と言ってもいろいろな種類の酢がありますよね。穀物酢と米酢の違いって何かな?どんな料理に向いてるの?からだへの効果は?などなど知りたいことがいっぱい!そんなあなたに米酢についての健康効果や作り方、おススメレシピなどをご紹介します!
米酢とはいったいどんな酢なのでしょう?成分は?風味や香りは違うの?そんな米酢についての情報をお伝えしていきます。
米酢:
JASでは、米の使用量が醸造酢1リットル中に40グラム以上あるものを米酢と定めています。
原料に使われる米の品種や量や水、麹菌などは醸造元により様々。
これが「うまみ」「コク」「深み」「まろやかさ」などの違いを生んでいます。
純米酢:
JASでは原料が米100%であるものには「純米酢」と表示することが認められています。米だけで造る純米酢では、最低でも120gの米が必要といわれています。
玄米酢:
玄米は精製された白米と比べてタンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルが豊富ですから、醸造の工程を経ても、米酢や純米酢よりも多くの栄養成分を含んでいます。 熟成期間も一般に長く、こくのある複雑な味わいをもちます。
米酢は米を原料とした醸造酢で、酷のある旨味に柔らかな香りが特徴の食酢で穀物酢の一つで、寿司や和食(酢の物)等、酢の味そのものを楽しむような料理に適しています。
穀物酢は小麦,とうもろこし等の穀物を原料とした醸造酢で、すっきりした味が特徴で、煮物や下味,中華,ドレッシング等に使います。殺菌作用を利用した掃除には安価な穀物酢の方がお勧めです。
普段は安価な穀物酢を使う事が一般的かもしれません。でもおもてなし料理のときには米酢を使いたいですよね。
お酢の主成分である酢酸が細胞に取り込まれると、「アデノシン」という物質が出てきます。
このアデノシンは血管の壁に作用して、血管が拡張するのです。血管が拡張すると血液は流れやすくなり血圧も下がるというわけです。
血圧が高めの方には是非おすすめです。注意点としては、お酢の摂取を止めると血圧も元に戻ってしまうので、継続して摂取することが大事です。
米酢を摂取すると、成人病予防にもなるんですね。摂取の目安は、一日当たり大さじ1杯でOKだそうですよ。これも継続することが大事になってきますよね。
尿酸値の高めな方にはおススメですね。毎日のお料理に是非少しづつでも取り入れたいものです。
これもまた長期間摂取し続けることが大事なようです。毎日少しづつだったら無理なく摂取できますよね。継続は力なりですね。米酢をお料理に使うと風味もよくなるので、一石二鳥です!
米酢は自分で作ることも出来ます。最近は健康食ブームややロハスブームで、人気が高まっているようです。慣れると簡単に作れるようです。自分で作った米酢を料理にアレンジできたら体にも優しくていいですね。
米酢を使う事でさっぱりとしたお味になりますよね!米酢と他の調味料を一度煮立たせることでお酢のかどをとってくださいね。
はちみつと米酢と氷と水を混ぜるだけ!暑くて体がだるいときにさっぱりと飲めてからだもしゃっきり!
お寿司にはやっぱりふんぱつして米酢を使いましょう!米酢がお米の味を生かしてくれます!
こちらも米酢が丼のご飯の味を引き立ててくれますよ!サーモンと米酢の相性も抜群!
米酢が帆立や野菜を柔らかくしてくれます。米酢の効果で健康的になりましょう!
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