2015/11/09
vonnassienne
毎年秋になるとあちこちで柿の木を見かけますよね。それにお店の果物コーナーでも沢山の柿が並びます。でもあっという間に旬が終わってしまう。でも柿酢だと年中味わえておまけにからだにいいことがいっぱい!そんな柿酢の健康効果や上手な利用法をご紹介して参ります!
~酢って健康にもダイエットにもよさそう♪
そんな中で今静かなブームなのが柿酢!
生の柿だと旬の季節しか味わえないけど柿酢にすると年中味わえるし、日持ちもしておまけにいろいろな方法で料理にもアレンジできますよね。そんな柿酢の健康効果やおススメの利用法をご紹介します!
柿を発酵させて作られる「柿酢(かきす)」は柿がお酢になりやすい性質をもっていることなどから、かなり昔から作られている果実酢です。柿には発酵しやすいため比較的簡単に柿酢を作ることできるので、手作りの果実酢作りにチャレンジしたいと言う人にはおすすめの果実酢です。
柿酢にはビタミン、ミネラル、ポリフェノールなどが豊富に含まれています。これはもともと柿に含まれている成分なのですが、柿酢にすることでこれらの成分が壊れにくくなっています。特に柿に含まれている抗酸化作用の強いポリフェノールはお酢と一緒だと酸化しにくく、体内に入っても体内のさびつきを食い止める役割を果たしてくれます。
柿は、渋柿でも甘い柿でもどちらでもOKです。庭でほったらかしの小さな実の柿などもってこいですね!
1、へたを取り(包丁の先などでひっかけてポコッとはずします)
2、汚れているところがあれば布巾でふいて
3、カメに入れる以上です。
洗うのは厳禁で、なぜかというと、柿の皮に自然と付着している酢酸菌がお酢を作ってくれるため、この皮に白っぽく粉のように付着している菌を洗ってしまうと発酵がうまくいかないからなのです。自然ってすごい!!
そして、しっかり布巾などでカメにふたをします。コバエがめっちゃ狙ってきますから、ここは確実に、しっかりと。
でも通気性が必要なので布巾やさらしでカバーしてしっかりひもなどで口をしばっておきます。
とっても簡単ですね。これならたくさん柿を頂いたときなんかに作れるかも。かめがなければガラス瓶でもできますよね。
柿にはタンニン、カリウムなど高血圧を予防する栄養素が豊富です。さらにお酢に含まれる酢酸の血管拡張作用で血圧の高い人にうってつけの飲み物です!!
血圧降下には柿酢がもってこい!ですね。
柿と酢の相乗効果!ですね。
こちらは柿の栄養分がもたらす効果ですね。柿酢だと通年摂取できますよね。
こちらも同じく柿の栄養分をいつでも摂ることができてとっても便利。
柿酢はとても健康に良いことがわかりました。できれば継続してからだの取り入れたいですよね。おすすめの利用方法をご紹介します!
柿酢は原液そのままです。4倍~5倍に薄めて、1回20~30ml程度を目安にして下さい。薄めた液の中にハチミツや水飴などで味付けしても、のど越しが良いかと思います。
まずは原液を薄めて飲む方法。少し甘味料を足すと飲みやすいですよね。
柿酢の風味が牛乳を入れることでまろやかになりますよね!
こちらもアルコールの度数が少し抑えられます!
こちらはお子さんでも飲めるかも!
最後に柿酢を使ったレシピのご紹介!お漬物がよく作られますが、ジャムなんかもおススメですよ♪
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