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美肌の人は知っている!!知られざる魔法のビオチンの効果とは☆

サプリコーナーの栄養表示などでよく目にするビオチン。しかし他のビタミンと比べると認知度が低く、今いち効果が分からない…という方も多いのでは。そこで今回は、ビオチンの美肌効果、抗炎症効果、肌再生効果、ビオチンを活用して美肌を維持する具体的な方法をご紹介します!

ビオチンの効果がすごい!!

ビオチンとは、ビタミンB7やビタミンHとも呼ばれ、皮膚や粘膜、髪、爪の健康を支える効果があることをご存知でしょうか?美肌と言えば、まずビタミンCが思い浮かびますが、実はビオチンも美肌のためには欠かせない栄養素!そこで今回はビオチンが持つ美容効果と、ビオチンを活用して美肌を維持する具体的な方法をご紹介します!

そもそもビオチンとは?

ビオチンは、1935年にオランダのケーグルによって卵黄の中から発見され、『ビタミンH』『ビタミンB7』とも呼ばれています。ビオチンは血液をスムーズに循環させる力を持っていますが、美肌という観点で重要な効力は皮膚の機能を正常に保ってくれるということ。皮膚の炎症を抑えてくれたり、コラーゲンの生成にも関わっており、皮膚が再生する力を高めたりもしてくれます。

出典:http://lbr-japan.com

ビオチンは元々、皮膚の炎症を防ぐ因子として発見されたもので、皮膚との関わりが深いビタミンです。
特にアトピー性皮膚炎を予防・緩和する効果が注目されており、その他、湿疹などの様々な肌トラブルに有効です。
また、アミノ酸の代謝に関わる酵素(カルボキシラーゼ)の補酵素として働いているため、毛髪や爪の健康維持にも役立ちます。

出典:http://vitamin.bod777y.net

ビオチンは元々、炎症を防ぐ因子として発見されたとは とても興味深いですね。最近は 小さなお子様でもアトピーなどの皮膚疾患を持つ子が多いので、お母様方にも知っていただきたいビオチンの効果を これからご紹介します

ビオチンの持つ驚くべき美肌効果とは!

肌にハリを与えて弾力を保つことで、知られているコラーゲンですが、加齢や紫外線によって生じる過剰な活性酸素が原因で減少し、シワやたるみとなります。
そこで、出来てしまったシワやたるみの改善のカギを握るのが、体内でのコラーゲン生成を助ける働きのあるビオチンです。

出典:http://lifestyle-next.com

ビオチンと一緒にコラーゲン生成の際に必要なのが「たんぱく質」「鉄分」「ビタミンC」です!無理なダイエットや不規則な食生活は お肌のサイクルを乱す原因となるので、美肌を目指す為にも 規則正しい生活を心がけましょう!

ビオチンはどのように摂取するのか?

ビオチンの摂取目安は成人女性で45mg、妊婦で47mgと言われていますが、過剰摂取による副作用も特にはないので、気軽に沢山摂取しても問題ないでしょう。しかしながらビオチンは水溶性のビタミン。よって、水に溶けやすく熱に弱いという特徴があります。
一番良いのは生で摂ることですが、煮物などにして食べる時は煮汁なども一緒に飲むと良いでしょう。

出典:http://lbr-japan.com

今はビオチンのサプリメントも手軽に購入できますが やはり生で摂取するのが良いみたいですね。特に妊婦さんは進んでビオチン摂取したいですね!

アレルギーなどにも効果?!ビオチンの抗炎症効果とは!

ビオチンは元々、皮膚の炎症を防ぐ因子として発見されたもので、皮膚との関わりが深いビタミンです。
特にアトピー性皮膚炎を予防・緩和する効果が注目されており、その他、湿疹などの様々な肌トラブルに有効です。

出典:http://vitamin.bod777y.net

ビオチンには、皮膚炎の痒みの原因となるヒスタミンという物質を血中から排出させる働きがあり、アトピーなどのアレルギーを軽減させる効果があります。

出典:http://lifestyle-next.com

ビオチンは炎症体質を改善する効果もあるということなので、あまり薬に頼りたくない、薬が効きにくくなった?と感じているアレルギー体質の方 ビオチンを摂取して抗炎症効果を実感してみましょう!

ビオチンは1日にどのくらい摂取するの?

1日必要といわれる摂取量は50μg(mcg=マイクログラム)
※12歳以上~成人・ご年配の方までの摂取量/日
※1mg =1000μg

●サプリメント1粒の含有量
日本製・・・500μg(0.5mg)まで
アメリカ製・・・500~10000μg(0.5~10mg)

食事から平均45.1μg/日摂取しているという報告があります。

出典:http://matome.naver.jp

ビオチンは食べ物に含まれる?

ビオチンは食べ物にはあまり含まれていない栄養素ですが、種実類や豆類には比較的多く含まれています。
とくにピーナッツやアーモンド、大豆食品がビオチンを多く含んでいる食品です。
落花生100gでビオチン81.0μg   アーモンド100gでビオチン32.9μg
くるみ100gでビオチン15.5μg   いりごま100gでビオチン11.4μg
大豆(乾100gでビオチン21.9μg  納豆100gでビオチン13.1μg

出典:http://ビオチン.jp

ビオチンは、落花生やアーモンドなど身近な食べ物に多く含まれていますね!ビオチンは 痒みの原因のヒスタミンを排出してくれる働きをする効果の他にも、白髪や脱毛の改善効果、美爪の効果もあるので積極的に摂取したいですね!

お肌の再生効果もあるビオチン!

シミやそばかすはもちろん、色素沈着の回復にはまとまった時間がかかりますが、ビオチンを日ごろからおぎなうことで血流を良くし、皮膚の代謝を上げることが大切です。
結果に個人差はありますが、数年がかりで回復へ向かった、というケースもあります。

出典:http://ビオチン.net

シミやソバカス 女性だったら一度は悩んだことありますよね。日頃からビオチンを摂取すると お肌を再生する効果もあるのなら続けてみたいですね☆目指せ赤ちゃんのようなツルツル肌!

効果的にビオチンを生活に取り入れてみましょう!

飲み方に関しては一度にたくさんの量を摂取しても意味がありません。
これはビオチンが水溶性のため、すぐに体外へ排出される性質があるからなのです。
この性質を知っているのであれば、一度に摂取する飲み方に気を付けて、少しずつ体内へ服用するのが望ましいのです。

出典:http://ビオチン.net

美肌効果、抗炎症効果、肌再生効果など ビオチンの色々な効果をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
一気にたくさんの量を摂取しても効果がないようなので、毎日少しづつ摂取を続けてみましょうね!
綺麗な肌があなたを待ってますよ♡

効果効果

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