実は知らないバターの秘密!ダイエットに効果的なバターの代用品とは
2015/11/10
見香月純白
安くておやつやおつまみにも最適なちくわ。カロリーの低さから、ちくわをダイエットに利用できるとまことしやかに囁かれていますが、実際どのようなものなのでしょうか?ちくわの栄養やカロリー、各種ちくわ料理の詳しいカロリー値などを分析してみましょう!
ちくわは、魚肉のすり身を加工した食品で、低カロリー高たんぱくな食材です。
その起源は弥生時代とも平安時代ともいわれ、室町時代以降の書物に「蒲鉾」(かまぼこ)という名で記されているようです。江戸時代前には見た目が蒲の穂に似ていたため「蒲鉾」と呼ばれていました。
そのまま食べても、料理として使っても使い勝手の良いちくわ。
カロリーの低さだけを見ても、ダイエット中の強い味方になってくれそうです。
36キロカロリー/1本(30g)
食べ応えがあるのにかなりの低カロリー食材だと言えるちくわ。
1本(30g)当たり36キロカロリー、これとよく似た食材のはんぺんやかまぼこは30g当たりで29キロカロリーです。カロリーの値はかなり低いといえますね。
良質なたんぱく源
たんぱく質、カルシウム、ビタミンB12、ビタミンDなどが含まれます。
主要成分は炭水化物とたんぱく質が半々くらい、低カロリーかつ、低脂肪高たんぱくな食材です。カルシウムも豊富で、魚肉由来ならではの食材ですね。ダイエット中でも食べられて、満足度も高いといえます。
DHAやEPA
リン、鉄、DHA、EPAなども含んでいます。
練り物は、魚肉を使うことでたんぱく質だけではなく、脳の発達に良いとされるDHA、EPAまでもが手軽に摂れる食材なのです。
特にDHAは魚類以外の食材からは基本的には摂取できないとされており、魚が苦手な人でもちくわなどの練り物を食べる事で一部補給する事が出来るようですね。
ちくわを利用したダイエット法その①:サラダにちくわを入れる
カロリー制限中の食事の要となるのが、野菜をたっぷり使ったサラダです。野菜だけだと飽きてしまったり、あまり食べた気がしなかったりと意外に工夫が必要なサラダですが、ツナを入れたりササミを入れたりするのと同様にちくわを入れてみるという方法です。ちくわのたんぱく質は鶏や豚、牛などと比べて脂肪吸収されにくい良質のたんぱく質ですので、ちくわを入れることで低カロリーかつ栄養豊富なサラダを食べる事ができます。
ちくわを利用したダイエット法その②:カロリーの高いおやつの代わりにちくわを食べる
ダイエット中は、ダメだと頭では分かっていながらついつい間食に手が伸びてしまうもの。そんな時に高カロリーなケーキやスナック菓子を食べようとするのではなく、ちくわを食べてみましょう。
そのまま食べても美味しいですし、フライパンで炙ってみたり、中にきゅうりを入れたりしてアレンジしてみても低カロリーで美味しいおやつになります。お菓子よりも腹持ちも良いです。
ニッスイの鱧(はも)入りちくわ
54キロカロリー/1本
紀文のほたてちくわ
197キロカロリー/1包装(3本)
紀文のチーちく
107キロカロリー/1包装(5個入り)
紀文の焼ちくわ
217キロカロリー/1包装(2本)
様々なちくわのカロリーを比較してみました。
大きさがそれぞれ違うので数値は変わりますが、何れも低カロリーですね。
チーちくだけは、チーズを使用してる分だけカロリーが上がっています。
ダイエット中は食べる数に気をつけたいところです。
いかがでしたか?
ちくわはかなり低カロリーな食材であることが分かりました!
これだけカロリーが低いのに、食べ応えと、栄養価もそこそこ高いとはダイエット中でも嬉しいですね。
ちくわは、値段も手頃ですし、おつまみやお弁当にもピッタリな食材です。
ちょっとお腹が空いた時にも手軽に食べられるちくわ、塩分があるので
食べ過ぎには注意したい所ですが、是非とも冷蔵庫に常備しておいてはいかがでしょうか!
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