スタミナ満点!知っているようでいてよく知らないうなぎの栄養効果!
2015/12/03
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さつまいもは煮たり焼いたり揚げたりと、おかずだけではなくスイーツにも使われる大活躍の野菜です。さつまいもには栄養があると何となく思っていても、その栄養にどのような効能があるかをご存知でしょうか?今回はさつまいもの栄養についてご紹介します!
主な栄養・ビタミン (100gあたり)
・カロリー 132kcal
・ビタミンB6 0.28mg
・ビタミンC 29mg
・カルシウム 40mg
・食物繊維 2.3g ・ビタミンB1 0.11mg
・葉酸(ビタミンB群) 49μg
・カリウム 470mg
・リン 46mg
*上記の数値は、生のさつまいもの栄養の含有量です。
さつまいもって、大人も子供も大好きな野菜ですよね。
さつまいもは甘いので、太るイメージがありますが、カロリーはそう高いものではありません。なので、食べ過ぎない限り太ることはないようです!
さつまいもは、食物繊維、ビタミンC、ビタミンB群の栄養素が豊富な野菜です。
食物繊維は、じゃがいもの2倍でいも類の中では一番の含有量です。
さて、さつまいもの栄養にはどのような効能があるのでしょうか?
特にさつまいもは、不溶性食物繊維が豊富に含まれています。不溶性食物繊維は消化されずに腸まで届き、水分を吸収することで大きく膨らみます。そのため便のカサが増えることに繋がり、腸への刺激を大きくするため排便がスムーズになります。
さつまいもの栄養が、便秘に効くと思っている方は多いと思いますが、その通りです。
便秘にお悩みの方は、栄養に食物繊維を含む食べ物を積極的に摂ろうと気を使っていると思いますが、さつまいもの栄養でお腹の調子を整えましょう。さつまいもは焼き芋にしたりお味噌汁に入れたり、わりと簡単に栄養を取り入れることができるのが良いですよね。
ビタミンCには抗酸化作用があり、しみ・そばかすの原因であるメラニンの生成を抑える働きがあります。なんと、さつまいもには多くのビタミンCが含まれています。中くらいのサイズ1本分(300グラム)で約一日分が摂れてしまうんです。
さつまいもの栄養にビタミンCが豊富に含まれていたとは意外ではないでしょうか!?
さつまいもの栄養が美肌を作る働きをしていたのですね。
しみやそばかすは女性の敵!さつまいもは甘くて栄養もあるのでおやつにも良いですよね。間食でもさつまいもの栄養を取り入れると、美肌にさらに一歩近づけるかもしれませんね!
さつまいもを切った時に出てくる白い液は「ヤラピン」という成分で、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促進し、便通を良くする働きがあります。その上、さつまいもには食物繊維も豊富に含まれ、主に不溶性食物繊維のセルロースが、腸を刺激して便秘の予防・改善に役立ちます。さらに、オリゴ糖と一緒に摂ることで善玉菌も増え、より腸内環境が整いますよ!また、柑橘類に匹敵するくらいのビタミンCが含まれており、相乗効果で美肌効果が高まります。
なんと、さついまいもを切って置いておくと出てくる白い液にも栄養があったのです!
さつまいもの栄養を効率よく摂るには、皮ごと食べることがオススメです。皮の近くにヤラピンという栄養素が含まれていることと、皮にはデンプンを分解する酵素が含まれていて、消化が良くなることでガスの発生も防げるのです!
さつまいもにはビタミンCが含まれているためさつまいもを食べることによって風邪にかかりにくくなります。また、このビタミンCは熱でも壊れませんから、冬にはビタミンC補給の意味からも食べると良いでしょう。
これから寒い冬が本格化しますが、さつまいもの栄養は、風邪予防にも役立っています。
お子様のおやつにも栄養の良いさつまいもを取り入れて、さつまいもで風邪に負けないからだ作りをサポートしてあげたいですね!
寒くなるとなんだか食べたくなるさつまいも。その栄養は便秘予防に美肌作り、風邪予防と、やっぱりからだにとても良い栄養がたくさん含まれていました。
いろいろな調理法で普段の食事やおやつにさつまいもの栄養を取り入れ、元気なからだで寒い冬を乗り越えたいですね!
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