サラダには欠かせないレタス。あまり知られていないレタスの栄養素。
2016/06/10
Mozumozu
寒くなってくると美味しさが増してくる牡蠣。いったい牡蠣にはどんな栄養が含まれているのでしょうか!生食も加熱しても美味しくいただける牡蠣。ぷるぷるな牡蠣の栄養を上手に摂取する方法は?今回はそんな牡蠣にスポットを当てて牡蠣に含まれる栄養を詳しく調べてみました!
日本にはおよそ25種類のカキが獲れるそうです。主なものは、広島の養殖カキで有名な「真牡蠣」をはじめ、有明海などで獲れる「すみのえ牡蠣」(有明牡蠣)、ナガガキ、イタボガキ、ワニガキ、岩牡蠣などがあります。また、世界中にさまざまな種類がおり、各地で養殖も盛んに行われています。中国などではオイスターソース用としても養殖されています。
スーパーで販売されている牡蠣には加熱用と生食用がありますね。加熱用と生食用の違いは鮮度ではありません。単純に保健所が指定している海域で獲れた牡蠣は生食用の表記になっていて、それ以外の海域で獲れた牡蠣は加熱用になっているんです。河口付近や湾などの沿岸はプランクトンも豊富なため、大きく味の濃い牡蠣が育ちます。しかし、保健所の検査では加熱用になることが多いのです。逆に沖合に出ると水質が安定するため、生食用になることが多いです。
海のミルクと呼ばれる牡蠣。なぜ牡蠣が海のミルクと呼ばれるようになったのかは2通りの理由があります。まず1つ目は牡蠣が乳白色であること。2つ目は牛乳のように様々な栄養素を含んでいる為です。
栄養豊富な牡蠣に含まれるグリコーゲンはエネルギー効率が非常にいいので、肝臓に蓄えているグリコーゲンを使うまでもなく運動が出来ますね!栄養豊富な牡蠣を食べていれば肝臓のグリコーゲンが低下して運動能力が発揮できないと言う事も防げます。
牡蠣に含まれるミネラル分である鉄は、人の体の中では酸素を体中に届ける重要な働きをしています。牡蠣に含まれる鉄が不足すると貧血だけではなく疲れやすくなったりもしてしまいます。
牡蠣には、亜鉛が大量に含まれているそうです。亜鉛って聞き慣れないな?と思う方もいるかもしれませんが、栄養素としては超優秀。肌の再生を促してくれる効果がありますので、肌荒れにバッチリ効果的です。
栄養豊富な牡蠣に含まれる亜鉛を上手に吸収するにはレモンを絞ると効果的です。牡蠣フライなどには最適ですね!またお鍋でしたらポン酢も優秀です。栄養豊富な牡蠣から効率よく亜鉛を摂取しましょう。
牡蠣のたんぱく質はとにかくアミノ酸が豊富。そのうえ、ビタミンはもちろん、ミネラルもたっぷり含まれています。人間のエネルギーの源となるグリコーゲンも入っていますから、食べるだけで健康になることでしょう。むくみやすい人は、牡蠣を食べると顔がスッキリするかも!?
栄養豊富な牡蠣に含まれるアミノ酸などのミネラル類は人の体を作るのに重要な働きをします。栄養豊富な牡蠣を食べる事によって新陳代謝が上がれば、体の中からきれいになれますね!また、細胞も活性化して老化の防止につながります。
牡蠣に含まれるビタミン群の中でもビタミンB2はお肌に深くかかわっています。小鼻の周りの皮脂を改善したい場合は牡蠣を食べるといいですね!また、口内炎も治ると思います。
生食で食べられる栄養豊富な牡蠣は是非とも生で食べましょう。加熱用を生で食べるのは絶対にダメですよ!鮮度の違いではありませんが、生食用には生食用の美味しさがありますね。
牡蠣は栄養の宝庫です。溶け出した栄養は残さずに摂取したいですね!溶き卵を加えて茶わん蒸し風でも栄養を残さずに摂取できるのでOKですね!
栄養豊富な牡蠣とほうれん草を一緒に食べるにはグラタンがおすすめです!栄養豊富な牡蠣からにじみ出たエキスも残さず食べる事が出来ますね!また、栄養豊富な牡蠣はドリアやパスタもOKですね!
栄養豊富な牡蠣には体の健康を維持したり、アンチエイジングに効果的な栄養成分がたくさん含まれていましたね!
牡蠣について様々なことを調べてみました。素朴な疑問だった生食用と加熱用のカキの違いは、決して鮮度の違いではないと言う事が、はっきりとお分かりいただけたと思います。また、さすがに海のミルクの異名を持つ牡蠣です。その牡蠣に含まれる栄養成分は素晴らしいものでした。生牡蠣を食べる時にはレモンが添えてあるのも、理にかなった食べ方だったんですね!牡蠣の持つ栄養を余すところなく摂取できるように、毎日の食事に上手に取り入れたいですね!
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