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マグロの知られざる栄養効果!気になるカロリーやダイエット効果は?

日本人が大好きなマグロ。低カロリーなイメージでスーパーでも手軽に入手できるので、召し上がる機会が多いのでは。でも、マグロの本当のカロリーや栄養素について気にしたことってありますか?今回はマグロのカロリーやレシピ、ダイエット情報等をまとめてお伝えします。

日本人が大好きなマグロ

低カロリーでヘルシーなマグロ。日本人はマグロが大好きです。歴史を遡ると、なんと縄文時代からマグロを食べていたという記録が残っているくらいです。昔はカロリーの低い赤身が食されていましたが、近年の冷蔵技術の進歩により、高カロリーなトロも消費されるようになっています。今回はマグロのカロリーや栄養素をまとめてお伝えします。魚離れが叫ばれて久しい今日の日本。マグロを上手に活用してダイエットや健康に役立ててみませんか?

マグロのカロリー・栄養素について

マグロのカロリー

344キロカロリー/100グラム

思ったより、高カロリーだと感じましたか?これはトロ部分のカロリーです。メバチマグロの赤身であれば108キロカロリー/100グラム、ミナミマグロの赤身であれば93キロカロリー/100グラムと種類による差はありますが比較的カロリーは低めです。

マグロの栄養価

マグロの赤身は脂肪が少なく低カロリーです。カロリーは低いですが良質なタンパク質が豊富に含まれています。また、不飽和脂肪酸のDHAがコレステロールの減少に役立つとともに、脳細胞の成長を促して脳を活性化させる効果があります。

その他の栄養素ではビタミンDやE、ミネラルでは鉄と亜鉛が豊富に含まれています。ビタミンDは、カルシウム吸収を促進します。鉄分は貧血を防いで、亜鉛は味覚を正常に保ちます。ビタミンEは強い抗酸化の作用で生活習慣病の予防に効果的です。

マグロを使ったダイエット法

マグロを使ったダイエット法①お刺身で食べる

高タンパク・低カロリーなマグロは、ダイエットに最適な食材と言えます。ただし、加熱することによりDHAやEPAといった栄養素が溶け出てしまいます。また加熱・調味をすることでカロリーも増加してしまうことになります。マグロを食べるときはシンプル・低カロリーなお刺身で、と覚えておきましょう。

マグロを使ったダイエット法①マグロの缶詰を食べる

マグロが栄養豊富で低カロリー、ダイエットに最適と言われても、気になるのがお値段ですよね。週に何度も食べると出費がかさんでしまいます。そこで、手ごろなマグロの缶詰(ツナ缶)を食べるのもおすすめです。注意する点は油漬けではなく水煮を選ぶことです。油漬けはカロリーが高くなってしまうのでよく見て購入しましょう。

マグロを使った料理のカロリー

マグロのお造り

175キロカロリー/7切れ

マグロのステーキ

207キロカロリー/1人分

鉄火丼

522キロカロリー/丼1杯

マグロカツ丼

757キロカロリー/丼1杯

マグロはご飯のおかずや酒の肴にもピッタリですね。和食との相性も非常に良いです。生食の場合カロリーは低く、焼く・揚げるといった調理過程を経て高カロリーになるようです。特に揚げ物とご飯の組み合わせはとてもカロリーが高くなるので、ダイエット中には控えたいですね。低カロリーを心がけ、組み合わせる食材で足りない栄養素を補うようにしましょう。

カロリーに気をつければダイエットにもぴったりなマグロ

いかがでしたか?マグロは低カロリーでダイエットに必要なタンパク質・ビタミン・鉄・亜鉛等のミネラルが含まれていることがわかりました。また、不飽和脂肪酸のDHAやEPAが豊富に含まれ、生活習慣病の予防にも役立つことが考えられます。健康的なイメージ通りだったのではないでしょうか。ただしトロはカロリーが高くなりますので、ダイエット中は控えめにしましょう。マグロを上手に食べて、ダイエットや健康の維持に役立てたいですね。

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