若返りのビタミン!ビタミンEの栄養効果で健康な身体をつくろう!
2015/12/02
77nana
アロエといえば火傷に効果がイメージがありますよね。昔から「アロエで医者いらず」といわていて、火傷以外にもたくさんの効果があるんです。アロエは食べてもいいし、塗っても貼っても効果が得られます。今回はそんなアロエの効果を紹介したいと思います。
ビタミン、ミネラル、酵素などの成分も含まれています。
ざっとあげるだけでも
ビタミンA、B1,B2,B6,B12,C,E,
葉酸、カルシウム、カリウム、鉄、マンガン、
マグネシウム、亜鉛クロム、銅、
ゲルマニウム、オキシターゼ、カタラーゼ、アミラーゼ、リパーゼなど
が含まれています。
アロエにはたくさんの種類がありますが、効果を得られる食用アロエは数種類だけで、私達が普段目にしているのはキダチアロエとアロエベラというアロエです。
アロエに含まれるアロインとアロエモジンという成分が胃液の分泌を促し、消化の働きを活発にし、胃もたれや消化不良を防ぎます。
胃酸が出すぎると、胃炎や胃潰瘍(いかいよう)、十二指腸潰瘍になりやすくなります。アロエに含まれるアロエウルシンが潰瘍の表面を覆い、傷ついた胃壁を胃酸から守り、痛みを緩和します。
アロエは胃もたれしやすい人にはもってこい!の食べ物なんです。
焼き肉や揚げ物を食べたと胃が重いな・・・と感じたらアロエを食べてみてください。
アロエの葉内部の半透明な葉肉部分には、日焼けなどの軽度の火傷に伴う痛みを緩和し、傷の治癒を促進する効果があります。葉肉部分を患部に直接あてるようにして使用することで、応急処置ができ、きれいに治ってしまうため、アメリカの家庭ではアロエが常備薬として植えられています。
アロエの有名な活用方法ですね!何故効果があるかというと、アロエベラにはアロエチンという成分が細菌の繁殖を抑制するからなのです。
ですが軽度の火傷に限りますので、重い火傷の場合は医者に行くようにしてください。
アルコールは、当然ながら、分泌を早めれば二日酔いも早くおさまるわけです。アロエに含まれるアロインやアロエエモジンなどの苦み成分がその役割を果たします。肝臓にかかっている過度の負担を和らげることからはじめます。アロエには解毒作用があるので、低下している肝臓の機能を再び戻すことが出来ます。
よくお酒を呑む方にはとても嬉しい効果ですね。
アロエに含まれるアロエチンが解毒・消毒作用があるので、それを含んでいる食品(ヨーグルト、ジュース、サプリメント)を取り入れるようにするといいでしょう。
アロエには、ターンオーバーの周期を整え、理想的な周期に近づける働きがあるといわれています。
アロエから抽出したエキスを肌に塗ると、肌のコラーゲン量が増えたという研究結果があります。さらに、食用として摂取しても効果が得られるということが確認されたため、アロエを内と外の両方から摂取することが効果的だと言われています。
アロエは食べるだけでなく、外からも摂取するのがおすすめです。アロエをパックにすれば使いやすいと思います。
パックの作り方と方法は、アロエ1~2本からゲルを取り出して潰し、一摘みの小麦粉を混ぜ、15分ほど肌に乗せておくだけです。このとき、目や口の周りは避けてください。
アロエにはシミやそばかすを薄くし、肌に透明感を与える美白効果があります。
アロエに含まれるアロエシンという成分にはビタミンCと同じぐらいの美白効果があり、メラニン色素をつくるチロシナーゼの働きを抑えるといわれています。また、シミ・そばかすを予防するだけではなく、細胞の生まれ変わりを促進し、メラニン色素を肌の外へと追い出すことから、既にできてしまったシミ・そばかすを消す効果も期待できます。
女性は気になるシミ。いつの間にか出来てしまっているんですよね・・・。
それを薄くしてくれ効果があるアロエ。シミだけでなくて肌全体に透明感を与えてくれるなんて嬉しいですよね!
アロエの成分が直接的に脂肪を燃焼させるわけではありませんが、新陳代謝を活発にしたり、血液中の中性脂肪を減らすことでダイエットに効果があるとされています。
健康効果や肌にいいだけでなく、ダイエット効果もあるアロエ。
新陳代謝や便秘解消といった効果のおかげでダイエットにもいいようです。
アロエの葉を5cm程度にカットし、皮をむいて沸騰したお湯に入れて煮ます。
10分ほど煮たら、粗熱を取り冷蔵庫で冷やします。ポン酢やレモン汁、わさび醤油などで食べると、さっぱりとしておいしいです。
市販のアロエヨーグルトはよく見かけますが、自宅でアロエを育ている方は作ってみてもいいですね!
アロエにポン酢やレモン汁をかけるとどんな味になるのか凄く気になります。
ミキサーがあれば簡単にジュースを作ることが出来ていいですね!
飲んでアロエの効果を得られるのは手軽でとてもおすすめです。
・アロエ風呂で美肌になる
用意するものは、アロエの葉と布の袋です。アロエの葉は1~2本程度あれば十分です。トゲを取り、よく洗ったら、5mm幅にカットします。カットするだけでなく、つぶすとアロエのエキスが出やすいですよ。
カットしたアロエを布の袋に入れ、お湯の中でよくもみほぐし、アロエのエキスをお湯に溶かすようにしましょう。
・アロエで化粧水を作る
アロエの葉をよく洗い、トゲを取り除きます。ミキサーやおろし金でアロエをすりおろし、ガーゼでこした汁を使います。
肌の弱い人は、使用している化粧水に混ぜて使いながら、徐々に肌に慣らしていくといいでしょう。
外からアロエの成分を摂取して効果を得る方法です。
直接肌に摂取させるととても効果がある感じがしますよね!
外側からの摂取の場合、肌が弱い人は注意して使ってください。
アロエエキスで1000mg
または1日200mgを10日間以内、
アロエジュースの場合は1日450ml
または1日90mlを10日間以内、とされています。
たくさんの効果があって嬉しいアロエですが、気をつけなければいけないこともあります。
通院などされている方は担当の先生に聞いてみるなどしてから摂取するようにしてください。
アロエは中からも外からも、美容効果が得られるものだということが分かりましたね。
美容効果だけでなく、胃の調子が悪い人やよくお酒を飲む人にもおすすめなアロエ。
市販のものでも、家で育ているものでもどちらでも効果は得られるので是非アロエを摂取して効果を実感してみてください。
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