ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
プリプリ美味しいホタテ。お刺身やソテーなど様々な料理に使われます。そんなホタテですが、意外とカロリーの事は知られていません。ダイエット目的でカロリー計算する人も多い今日ですが、今回は気になるホタテのカロリー、栄養価、ダイエット法についてのまとめてみました!
ホタテは冷たい海で育つ二枚貝です。日本海側では能登半島、太平洋側では東京湾が天然のホタテの分布南限です。北海道をはじめ青森県や岩手県、宮城県などでは養殖が盛んに行われています。主な養殖方法は垂下養殖です。海底に生息しているホタテを篭に入れる、または吊下げるなどをして育てます。この垂下養殖が開発されて以来生産量は爆発的に増加しました。甘くて美味しいホタテ、今回はそんなホタテのカロリーを中心に、栄養価やダイエット効果をまとめました。
97カロリー/100g(貝柱) 72カロリー/100g(ひも付き)
ホタテのカロリーは、中くらいの貝柱1個で20カロリーくらいなのでとても低カロリーです。お刺身で食べる分にはダイエット中でも気にするようなカロリーではありません。ただし、貝殻ごと網焼きをしてバターを乗せるとカロリーが上がってしまうのでダイエット中には注意が必要です。
低カロリーなホタテ、カロリーが上がらないように工夫して食べましょう。
魚介類に含まれているタウリン。ホタテにももちろん含まれているのですが、ホタテに含まれる量はほかの魚介類と比べても群を抜いて多いんです。タウリンは疲れ目や目のかすみに効果があります。また、視力の低下を防止する効果なども期待できます。通常目を使う生活環境の方は進んで食べたい食材ですね1
ホタテにはグリシンというアミノ酸が豊富に含まれています。お肌のしわやたるみを防いでくれる成分です。つやつやと若々しいお肌の為にはとても重要な栄養素です。コラーゲンの成分の30%がこのグリシンだそうです。また、この成分を吸収するためには何といっても生食がいいようです。お刺身がベストですね!
ホタテを利用したダイエット方法その① ホタテと水菜を一緒に食べるダイエット
ダイエット中や寒くなってくると、どうしても便秘になりがちです。そんな時にはヘム鉄を豊富に含むホタテに、鉄分の吸収を高めるビタミンCを合わせて食べることが重要です。それによって代謝がアップして、便秘の解消が出来ます。その結果、ダイエット効果が望めるんです。水菜にはビタミンCが豊富に入っているのでホタテは栄養分を摂取しやすい生食がいいですね。
ホタテを利用したダイエット方法その② ホタテを刺身で食べるダイエット
低カロリーなホタテにはたくさんの栄養素が含まれています。その中でもビタミンB2には糖質や脂質、たんぱく質を分解してエネルギーに変える働きがあります。ホタテに含まれる栄養素は生の場合が一番吸収されるので、お刺身で食べる事が最善です。
帆立のコキール
479カロリー/1食
帆立とえびのマリネ
337カロリー/1食
菜の花と帆立のしょうゆバター
169カロリー/1食
帆立のゼリー仕立て
48カロリー/1食
ホタテは低カロリーな上に味もたんぱくなのでどんな食材とも合わせる事が出来ます。カロリーが低いので前菜や箸休めにも向いていますね。また、合わせる食材をボリューミーにすれば豪華なメインのお料理にも変身します。しかし、ホタテ自体は低カロリーですが、料理方法によってはカロリーが上がってしまうので、ダイエット中の方はそのあたりの工夫が必要ですね。
とても低カロリーで海の栄養満点だったホタテ。アンチエイジング効果も高いホタテはカロリーも低いので、ダイエット中の特に女性の方には嬉しい発見でしたね!しかし、料理方法や合わせる食材によってはグーンとカロリーが上がってしまいますのでダイエット中の方は、出来る限りはお刺身のような食べ方がいいかもしれません。また、ホタテの持つ栄養素は生食の場合が一番体に吸収されますので是非生で食べましょう。
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