ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
身近な緑黄色野菜のほうれん草。貧血予防に食べる女性が多いですよね!しかし、ほうれん草のカロリーは意外に気にしていない人も多いようです。今回は気になるほうれん草ののカロリー、栄養価、一日の摂取カロリーを抑えるダイエット法についてのまとめました!
ほうれん草の原産地は西アジア、ペルシャと言われています。シルクロードを通って日本に伝わったのは江戸時代です。ほうれん草の名前の由来はホウレンが中国語でペルシャという意味なので、ペルシャから伝わった野菜ということからもほうれん草のルーツがわかります。
ほうれん草は鉄分が豊富な野菜で美容と健康に良い野菜として親しまれています。今回はそんなほうれん草のカロリーを中心に、栄養価やダイエット効果をまとめました。
16kcal /100g
ほうれん草は1束約270gで、一束食べても43kcalと低カロリーです。生で食べるサラダほうれん草もありますが、加熱調理する為に一束は一人で食べれてしまいますよね。43kcalというと水泳なら8分で消費出来るカロリーですので、かなり低カロリーな野菜です。
同じ緑黄色野菜のカロリーと比較してみてもにんじんが33kcal /100gブロッコリー27kcal /100gなので、ほうれん草は低カロリーということが解ります。緑黄色野菜の代表としてよく登場するかぼちゃのカロリーは91kcal /100gなので、ほうれん草は低カロリーな緑黄色野菜の代表になりますね。
ほうれん草はビタミン類、ミネラルを多く含む栄養価の高い低カロリーな緑黄色野菜です。
ほうれん草を食べることで、抗発ガン作用、髪の健康維持や、視力維持、貧血予防などが見込めます。ほうれん草の根元のピンクの部分にはマンガンが含まれているので、骨の形成、美肌効果が期待できるので捨てないで一緒に食べてくださいね。
低カロリーで栄養価の高いほうれん草ですが、ほうれん草に含まれるシュウ酸には注意が必要です。シュウ酸は鉄分の吸収を妨げる働きがあるので、貧血予防にせっかくほうれん草を食べても鉄分の吸収率が低くなります。
シュウ酸は茹でることで少なくなりますが、すべては排除できません。栄養価は高いですがほうれん草だけで鉄分を摂るのではなく他の食材も一緒にバランスよく食べましょう。
せっかくほうれん草は低カロリーな野菜なのに油を加えるとカロリーが高くなるのでは?と思うかもしれませんね。ダイエット中にはカロリーセーブも必要ですが、良質の油を摂取することで脂肪を燃焼させて更に便秘の解消になります。
ごま油、ココナッツオイル、オリーブオイルなどの良質の油ををうまく利用して、味付けに工夫をすると塩分や糖分を抑えることが出来ます。
食物繊維やビタミンが豊富なほうれん草を食前に食べることで、食べ過ぎや血糖値の上昇を防ぐことが出来ます。食事のカロリーをセーブ出来れば1日の摂取カロリーを抑えることが出来るという仕組みです。
おかずの1品にほうれん草を加えて最初にほうれん草を食べるという食べ順方式でも、食事前にほうれん草のスムージーを作って飲んでもOKです。飽きないように毎日パターンを変えると長続きできますね。美味しくカロリーダウン出来るのは嬉しいダイエット方法です。
サイゼリアのほうれん草のソテー
105カロリー/1食
ビッグボウイのほうれん草のごまあえ
97カロリー/1食
洋麺屋五右衛門のイベリコ豚ベーコンとほうれん草のクリームソース
618カロリー/1食
CoCo壱番屋のほうれん草カレー
766カロリー/1食
ほうれん草はおひたしやソテーといったほうれん草がメインの料理とパスタやカレー、ピザなどにトッピングにしている料理があります。
やはり主食にトッピングとなるとカロリーは高めになりますが、カレーの場合とんかつをトッピングすると1,176kcalとかなり高カロリーになります。ダイエット中にはほうれん草がトッピングされているメニューを選ぶと外食でもカロリーダウンできますね。
緑黄色野菜の中でも低カロリーのほうれん草はダイエットにお勧めの野菜ですね。
外食の時もほうれん草を使っているメニューをチェックしてみるとカロリーダウンできるのは嬉しいです。
体に必要な栄養素がつまった野菜ですが、鉄分の吸収を抑えるシュウ酸が含まれているので、カロリーダウンの為にほうれん草だけを食べるのはお勧めできません。バランスの良い食事の中にほうれん草を取り入れるようにして下さいね。
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