記事ID3323のサムネイル画像

ミネラルいっぱい自然の甘味料メープルシロップのカロリーと栄養価

メープルシロップは体に良い成分をたくさん含んだ甘味料。ミネラルを多く含み他の糖類と比べカロリーが低め。ダイエットにも是非取り入れたいメープルシロップ。そんなメープルシロップの栄養価とカロリーについて他の糖類のカロリーとの比較も交えてご紹介します。

カナダ生まれのメープルシロップ

メープルシロップはサトウカエデ等から採取した樹液を濃縮した甘味料。ホットケーキやワッフルには欠かせない食材です。世界で流通するメープルシロップの71パーセントがカナダのケベック州で採れたものです。メープルシロップには体に必要不可欠なミネラルがたっぷり含まれています。今回はメープルシロップのカロリーと栄養価を中心にダイエットに用いる方法と合せてご紹介します。

メープルシロップのカロリーと栄養価は?!

メープルシロップのカロリーは?

大さじ1杯(21g)54カロリー  257カロリー/100g

ホットケーキやワッフルにたっぷりかけて食べてみたいメープルシロップ。他の糖類のカロリーと比較した場合、はちみつは295カロリー/100g、砂糖は384カロリー/100gなので糖類の中ではメープルシロップは低カロリーといえます。

どんな栄養価を含むの?!

ミネラルが豊富

カリウム、亜鉛、鉄分、マグネシウムなどのミネラルがとても豊富。特にカルシウムはハチミツの40倍も含んでいます。その他にもポリフェノールもたっぷり含んでいます。それによる美容効果は高く、アンチエイジング効果、美肌効果、むくみ防止効果、代謝を高めることなどが期待出来ます。

赤ちゃんにも与えられる安全性

安全性が高い自然の甘味料

同じく自然の甘味料としてメープルシロップと比較されるのがハチミツ。ハチミツはボツリヌス菌の心配から月齢の低い赤ちゃんには与えられません。その点、メープルシロップは樹液を煮詰めてつくるため、赤ちゃんにも与えられる安全性が高い甘味料と言えます。

ダイエットにメープルシロップを利用する方法

メープルシロップを利用したダイエット方法①:空腹時にスプーン1杯のメープルシロップを飲む

空腹時に飲むスプーン1杯のメープルシロップは血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。次に食べた時に血糖値が急激に上がるのを防ぎ、糖尿病の予防にもなります。また、糖分を得られることで空腹感が和らぎ食べ過ぎの防止にも効果大。また、メープルシロップに含まれるマグネシウムはストレス解消の効果もあり、ダイエット中には嬉しいですね。

メープルシロップを利用したダイエット方法②:砂糖の代わりにメープルシロップを利用する

コーヒー、紅茶、ココアなど砂糖を入れて飲む方は、砂糖をメープルシロップに代えるだけでカロリーを抑えることができます。また、手作りスィーツにも同様にメープルシロップを使うこともできます。独特の風味がお菓子にはぴったりなメープルシロップ。手作りならその他のカロリーが高い素材の量も調整できますね。

メープルシロップを使ったスィーツのカロリー

スターバックスカフエのメイプルシナモンバタートーストのカロリー

286カロリー/1食

スターバックスカフエのメイプルビスケットのカロリー

438カロリー/1食

ミスタードーナツのメープルスティック プレーンタイプのカロリー

254カロリー/1本

ミスタードーナツのメープルクッキークルーラーのカロリー

352カロリー/1個

メープルシロップといえばスィーツに用いられることが圧倒的に多くメープルシロップ味のスィーツは種類が豊富です。ミネラルなどの栄養素も摂れる分、どうしてもカロリーは高めになりがちです。外食系メープルシロップのスィーツはカロリーをおさえるため、なるべくバターが少ない物を選んだほうがよいでしょう。

スィーツに用いれば高カロリーになってしまうメープルシロップ

メープルシロップは他の糖類にくらべカロリーはかなり低いと言えます。しかし、バターなど高カロリーな素材との相性がよいのでメープルシロップ味の市販のスィーツはかなりの高カロリー。食べ過ぎには気をつけた方が良いですね。カロリーを抑えるためトーストにバターなしでメープルシロップをかけて食べたり、そのままスプーンですくって飲むなど食べ方に工夫をしたいものですね。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ