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定食や朝ごはんのおかずの定番、納豆!納豆のカロリーや栄養効果

納豆といえば日本人ならほとんどの方が食べたことがある食べ物だと思います。納豆は健康にいいイメージがありますよね。そしてヘルシーで低カロリーと思われる納豆ですが、実際のカロリーはいくつなのか。女性は気になるカロリーや栄養効果、まとめてみました。

朝ごはんの定番!納豆

納豆が生まれたのは弥生時代と推測されていますが、はっきりとはまだ分かっていません。
そして、納豆が庶民の間で食べられるようになったのは江戸時代になってからなのです。
納豆の作り方としては、蒸した大豆を稲の藁苞で包み、40度程度で一日放置をすることで稲藁に付着している納豆菌が大豆に移行し、発酵して納豆が出来上がります。

昔から日本人に食べられてきた納豆。今回はそんな納豆のカロリーや栄養効果などをまとめました。

気になる納豆のカロリーと栄養価

納豆のカロリー

200 kcal/100g

納豆のカロリーは意外と高いのですね。ご飯やおかずのカロリーと比べて見ましょう。
ご飯のカロリーは、168 kcal/100g
卵のカロリーは、151kcal/100g
鮭のカロリーは、170.9 kcal/100g
なんと主食のご飯よりも納豆のカロリーの方が高いのです。そしてカロリーが高いと言われている卵よりもカロリーが高かったのです。

納豆の栄養価

畑のお肉と言われるほどタンパク質が豊富です。他にもビタミンB6、カリウム、マグネシウム、鉄分、食物繊維、ビタミンE、カルシウム、ビタミンB2などたくさんの栄養素が含まれています。

その為、がん予防や、便秘解消、成長促進、疲労回復、肥満防止、老化防止などの効果が期待されます。

納豆キナーゼ

ナットウキナーゼとは、納豆にしかない酵素で、血栓を予防し血液をサラサラにしてくれる効果があります。そして血液がサラサラになることで免疫力を向上させる働きもあります。
それ以外にも悪玉菌を減らす整腸作用、カルシウムの吸収の促進、抗酸化作用などがあります。

納豆を利用したダイエット法

納豆を利用したダイエット法①:1日に納豆を1パックを食べる

食べ過ぎや一日の平均摂取カロリーを上回らなければ、特に食事制限などはなく毎日納豆を食べるだけのダイエット法です。
納豆のタンパク質は、脂肪の燃焼を進ませる物質を増やす働きがあります。また、納豆に含まれる大豆サポニンには肥満予防の効果があるので太りにくい体に変えてくれます。

納豆を利用したダイエット法②:納豆にキムチを加える

ただ納豆を食べるのもいいですが、更にダイエットの効果を上げるためにキムチも加えます。
キムチにもカプサイシンという新陳代謝の促進や脂肪燃焼効果のある成分が含まれているのでダイエットにはおすすめな食べ物なのです。
キムチのカロリーはそんなに高くないのでカロリーを気にせず食べることが出来ると思います。

納豆を利用した料理のカロリー

ごまオクラ納豆のカロリー

68Kcal/1人分

納豆の和風スパゲッティのカロリー

597Kcal/1人分

納豆汁のカロリー

131Kcal/1人分

納豆からみもちのカロリー

161Kcal/1人分

料理によってカロリーが低いものから高いものまでありますが、納豆には栄養やたくさんの効果があるので、カロリーを気にしている方以外は積極的に納豆を使った料理を食べるといいと思います。
カロリーを気にしている方も、ヘルシーな食材のみを合わせた料理で納豆を食べてみてください。

低カロリーとは言えないが、美肌や健康効果もある納豆

納豆はカロリーが高いですが、それ以上にダイエット効果や健康にいい食べ物だということが分かりましたね。カロリーを気にしている方は大量に食べることは控えたほうがいいと思いますが、毎日食べて太りにくい体を作って下さい。
納豆ダイエットもキツい食事制限などはないので是非試してみるといいでしょう。
以上、納豆のカロリーや栄養価、ダイエット法まとめでした。

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