ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ！
2016/02/27
Nijiko
いも類の中ではカロリー低め。ダイエット中でも積極的に食べたい里芋
里芋は他の芋類と比べるとかなり低カロリーな芋です。和風の煮ものにすることが多いのでカロリー控え目なおかずになる里芋。特有のぬめりには栄養成分が含まれています。そんな里芋のカロリーと栄養価についてまとめてみました。ダイエットを始める方は是非参考にしてください！
里芋の名前の由来は山ではなく里で作られたいたことから「里芋」といわれるようになりました。原産地は東南アジアですが日本では縄文時代に伝わった歴史が長い芋です。日本人には馴染みが深い里芋は他の芋類にくらべ低カロリーでダイエットによいと注目を集めています。里芋のカロリーとそのダイエット効果についてまとめてみました。
里芋のカロリーは？
５８カロリー/可食部１００ｇ
芋類にしては低カロリーの里芋。
同じ芋類のさつまいもは１００ｇで１３２カロリーもあるので里芋はその半分以下のカロリーです。
かなり低いカロリーであることがわかりますね。
里芋の栄養価は？
食物繊維が豊富な里芋
主成分はでんぷんとタンパク質でビタミンＢ１，Ｂ２，カリウムが含まれています。
里芋を食べることによる健康効果は老化やボケ防止、血圧、コレステロールの値を下げる、胃潰瘍、腸炎予防などが期待出来ます。
里芋のぬるぬる成分に注目！
里芋特有のぬるぬる成分はムチン
里芋特有のぬるぬるはムチンという成分。このムチンは胃腸の壁を保護し各疾患から守ってくれます。それに加え食物繊維が豊富な里芋は便秘の改善にも大きく期待ができます。又、カリウムがむくみを予防してくれます。ダイエットの敵、便秘とむくみに効果があるのは嬉しいことですね。
里芋を利用したダイエット法その①：汁ものにしてカリウムを無駄なく摂る
余分な水分を体から排出しダイエットの敵、むくみを取ってくれるカリウムは熱で損なわれることがありません。汁物にすればそのカリウムを無駄なく摂取できます。これからの季節豚汁に里芋をたっぷりいれてみてはいかがでしょうか？長時間のデスクワークで足がむくみやすい女性には特におすすめです。
里芋を利用したダイエット法その②：他の芋類の代わりに使ってカロリーオフ！
里芋は芋類のなかで特に低カロリーです。そのため他の芋類に代えてつけばカロリーを抑えることができます。例えば普段コロッケに使うじゃがいもは１００ｇ７６カロリーなので同じ１００グラムで５８カロリーの里芋を使えばカロリーオフできます。
さつまいものカロリー
１３２カロリー/１００ｇ
じゃがいものカロリー
７６カロリー/１００ｇ
長いものカロリー
６５カロリー/１００ｇ
自然薯のカロリー
１２１カロリー/１００ｇ
他の芋類と比較すると里芋のカロリーの低さがよくわかりますね。せっかくカロリーが低い里芋なので油は使わず、和風のあっさりとした煮ものや汁ものにすればダイエットに向くおかずになります。これからの寒い時期には里芋入りのあつあつの豚汁などいかがでしょうか？
里芋はカロリーが低いだけでなく、むくみや便秘解消の効果がありダイレットにはぴったりの芋であることがわかりました。また、胃腸を守ってくれる体にやさしい芋でもあります。
ダイエットを始める時は腹持ちが良い芋類を是非取り入れたいもの。同じ芋類でもさつまいもは高カロリーで少し心配ですね。低カロリーで栄養価が高い里芋を活用することをおすすめします！
