ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
世界各国で愛されているチーズ。その種類はたくさんありますよね?しかしながら、種類によってはカロリーが違っていたり、栄養も少し違ったりします。カロリーを気にして摂取を控えている方も多いと思いますが、今回はチーズのカロリーと栄養をご紹介します!
チーズの歴史は意外に数えきれないほど長く、6千年前に書かれた旧約聖書の「サムエル記」には既にチーズに関する事が記述されていました。そもそも最初のチーズが出来上がったのは、羊のミルクを飲料として持ち歩いた時に、偶然に出来たとも言われています。その後は、ミルクの保存や美食の友として世界各国に広まったといえます。
日本でチーズが作られていたのは明治8年頃。北海道開拓庁でのチーズ試作が始まりと言われています。
チーズはおおまかに2種類のチーズに分けられます。
ナチュラルチーズは乳酸菌が生きている状態のチーズで主にカマンベールチーズなどです。
一方、プロセスチーズは原料がチーズで作られているので風味が一定なスライスチーズなどがあります。
カマンベールチーズ
310カロリー/100g
カマンベールチーズには、代表的な栄養素の骨粗しょう症の予防や、ストレスなどを抑えるカルシウム、貧血の予防や神経の働きに必要な栄養素のビタミンB12、エネルギーと水分を体内に貯蔵する大事な供給源として働く脂質、この三種類の栄養価がたくさん含まれています。
カロリー的にはかなり高めのチーズです。
スライスチーズ
339カロリー/100g
スライスチーズの主な主要成分はカマンベールとほぼ同じ成分ですが、カマンベールに比べると、
骨を強くするカルシウムが630mg/100g、成長、体組織の維持に必要なたんぱく質が22.7g/100g、
と高めですが、栄養価的にはカロリーが高くても体に取り入れたいチーズです。
上記に述べたようにチーズはカロリーが高いので、ダイエット中の方は控えがちな食材です。
しかし、カロリーは高くても、体を作るのに必要な栄養素がたくさん含まれているため、ダイエット中でも食べ過ぎなければ摂取してもらいたいです。
ここで気を付けていただきたいのが、脂肪分が60%以上のチーズは脂肪分が高いのでカロリーも高くなっていますので、栄養成分を確認して摂取してください。
カロリーの高いチーズのダイエット法としては、食事制限などの方法はしなくて大丈夫です。普通の食事にチーズを取り入れることで、満腹感や脂肪燃焼といった効果か見られるので、食事の前に食べるのもおススメです。
早く痩せたいからと焦って、チーズのみの食事は、余計に栄養が偏り、カロリーも高くなってしまうので、焦らずに適量の摂取で取り組んでいただきたいですね。
ササミチーズかつ
369カロリー/1人分
フレッシュトマトのこんがりチーズグリル
147カロリー/1人分
スパゲッティ カルボナーラ
750カロリー/1食分
レアチーズケーキ
509カロリー/(1/6切れ分換算)
カロリーが高めなチーズを使った料理は幅広く色々な食材と相性も良いですね。
こうしたチーズの料理で、偏りがちな栄養素を補い、カロリーの高いチーズを単品で食べるよりも、料理として、体に取り入れてもらいたい食材です。
カロリーも単品だと高くなりますが、料理として食べるには、カロリーも抑えられますので、色々な料理でチーズのカロリーを気にせず楽しんでみて下さいね!
これまでチーズのカロリーや栄養素についてまとめてみましたが、意外にもダイエットにはチーズの栄養素もカロリーも必要だったんですね。
栄養価も高く、カロリーも高いですが、やはり、チーズは世界各国で愛されているほど、美味しい食材です。おつまみから料理まで幅広いですので、食べ過ぎずに適量なカロリー摂取で美味しいチーズを楽しんで下さい!
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