若返りのビタミン!ビタミンEの栄養効果で健康な身体をつくろう!
2015/12/02
77nana
トマトジュースが美容や健康に良いとよく聞くけど、どんな効果があるの?と思う方も多いと思います。今回はその中から、トマトジュースがもたらす美容効果、ダイエット効果、殺菌効果をご紹介!これを読んで、今日からトマトジュースを少しずつ摂取して、トマトジュースの驚くべき効果を実感してみませんか?
トマトジュース、カクテルだったり、ロールキャベツやハヤシライスそのまま飲んだりすることもありますよね?
普段、何気なく飲んだりお料理に使ったりしているトマトジュースですが、実は体に良いいろいろな効果や効能を持っているんです!
お酒が好きな方はトマトジュースをカクテルに♪
トマトジュースとビールを混ぜて、レッドアイにしたり、ウォッカと混ぜてブラッディマリーにしたりとバリエーションは様々。
よく美容や健康に良いとされるトマトジュースですが、一体トマトジュースの何がいいの?と気になってる方は多いと思います!
その気になる栄養素を調べてみました!
トマトジュースにはどんな栄養分がつまっているのでしょうか?
「トマトが赤くなると医者が青くなる」というヨーロッパのことわざがあるほど、トマトには栄養成分がたっぷり入っています。
リコピン、食物繊維、グルタミン酸、ビタミンC、カリウム、ルチン、クエン酸など。
このように、トマト1個でバラエティー豊かな栄養成分が摂取できます。
トマトジュースに含まれている栄養成分には、食物繊維やナトリウム、カルシウムなどがありますが、なんと言ってもトマトにしか含まれていないという成分、リコピンが重要なのです。
リコピンってよく耳にする栄養素ですが、トマトにしか含まれていないっていうのが驚きですね!
リコピンだけじゃなく、いろいろな栄養素も豊富なトマト、トマトジュースにすると摂取効率が良さそうですね♪
エネルギー:36kcal
たんぱく質:1.5g
脂質:0g
糖質:7.0g
食物繊維:1.3g
ナトリウム:1 〜20mg
カルシウム:13mg
カリウム:540mg
ショ糖:0g
リコピン:19mg
食塩相当量:0g
リコピンの一日の最適な摂取量は15mg!
多く摂りすぎても副作用などはほとんどない安全な栄養素なので、多少多くても問題はありません。ですが、摂りやすいからといって、冷たいトマトジュースをたくさん飲むと身体が冷えたり、お腹を壊したりと思わぬ事が起きるかもしれないので、注意が必要です。
抗酸化作用の強いリコピンには、肌のハリを保つコラーゲンの量を増やしてシワの生成を予防する働きがあります。また、シミの原因となるメラニンの生成を抑える働きもあり、シミの予防も期待できます。さらに、トマトジュースに含まれる食物繊維のペクチンには便秘を解消する働きがあるため、便秘が原因で起こる吹き出物の解消にも役立ちます。
シミ・シワの予防も期待できて、さらに、便秘による吹き出物の解消!女性にとっては、うれしい3大美肌効果ですね!
トマトジュースの効果ってすごいですね!
「朝」飲む
私たちの身体は「サーカディアンリズム」といって1日の中でもリズムを刻んでいます。そのため、同じものを食べても、摂った時間帯によって身体での消化・吸収や代謝が違うと考えられています。カゴメの研究によれば、朝にトマトジュースを摂ることで、リコピンの吸収が高まることが分かったのだそう。
「牛乳」と飲む
脂溶性のリコピンは、牛乳と一緒に摂ることでも吸収率がUPするそうですから、トマトジュースと牛乳は一緒に摂りたいところ。また、「ビタミンE」も牛乳と同じ理由でリコピンの吸収率をUPさせるそう。
夜にトマトジュースっていうイメージもありましたが、最近の研究では、朝にトマトジュースを摂取すると吸収効率が良いことがわかったそうです。
朝、牛乳と飲むっていうのが、美肌にベストな効果が期待できそうですね!
メラニン色素は紫外線で皮膚に発生する成分で肌を黒くします。
女性の方はそれを避けるためにトマトジュースを飲むのですが、飲み過ぎると副作用が出て柑皮症(かんぴしょう)という症状が皮膚に現れ肌を黄色にします。
これはトマトジュースに含まれているカロテノイド色素によるものです。
カロテノイド色素の摂りすぎに注意ですね!リコピンも多く摂ればより効果が高いというわけではなさそうです。
柑皮症を避けるためにも一日の適量摂取を心がけましょう♪
なぜ、夜がいいのかと言いますと寝ている間の22時から夜中の2時に成長ホルモンが働きが活発になりますので、そこにトマトのリコピンの作用が加わりさらに成長ホルモンの分泌が盛んになって代謝アップにつながるのです。
美肌効果を期待するなら、朝トマトジュースを飲むと効果的で、ダイエット効果を期待するなら、夜トマトジュースを飲むとダイエット効果が上がります。
トマトには、血流改善効果もあるので、寝てる間に脂肪燃焼しやすい身体を作るというダイエット法です。
塩分摂取量を控えるためにも、定期的に摂りたい方は無塩タイプのものを選ぶようにしましょう。また、低体温は体を痩せにくくしてしまうので、冷やさずに常温で飲むことをオススメします。
ダイエットをはじめとする健康効果を期待するなら思い出したときにたまに飲んでも効果は期待できません。体細胞のサイクル的には3ヶ月以上の持続が目安なので毎日の習慣にすることが大切なのだとか。
そして栄養的には偏りすぎないことも重要ポイントです。
体質改善のダイエット法なので、毎日少しずつ続けることが成功の秘訣ですね!
代謝UPには、食事のバランスを考えてサポートという形で一日1杯のトマトジュースを生活習慣に取り入れたいですね♪
夜ご飯は、トマトリゾットに!トマトジュースが苦手な方やトマトジュースを飲みすぎて飽きてしまった方などにおすすめしたいレシピです。
料理中に使う炒め油をオリーブオイルにするとさらに効果が期待できそうですね♪
暖かいお料理で身体もぽかぽか代謝UPの効果も期待大です!
材 料(2人分)
のこりご飯お茶碗一杯分
まぐろ油漬け一缶
玉ねぎ中1/4
トマトジュース200cc
トマトケチャップ大さじ1
粉チーズ大さじ2
黒こしょう 乾燥パセリ各 適量
こちらは、トマト缶の代わりにトマトジュースを使ったレシピ。簡単にできて、おいしいので、トマトジュースが苦手でもお料理にしたら食べれるっていう方にもおすすめです!
材料(1人分)
トマトジュース300cc
コンソメ小さじ2
パスタ180g
トマト(あれば) 1個
にんにく 1欠
バジル5~6枚
ベーコン2枚
玉ねぎ 1/4個
オリーブオイル適量
塩適量
トマトは健康野菜として知られ、摂取量の多い人には脂肪肝や高中性脂肪血症などが少ないという調査例があります。
さらに、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン(ビタミンA)は、互いに相乗効果を生み活性酸素を除去し、血液をサラサラにして動脈硬化やガンの予防効果があるとされています。また、トマトの赤い色素は「リコピン」と呼ばれるフラボノイドの一種で、βカロテンなどよりもはるかに高い抗酸化作用を持つ栄養素として近年非常に注目されています。
トマトジュース、ダイエットや美肌だけじゃなく、生活習慣病の予防にも効果が期待できるんですね!
健康的に、キレイにダイエットできたら、身体もうれしいですよね♪
トマトジュースにはたくさんの効果があることを知ってもらえたでしょうか?
美肌効果、ダイエット効果、ガンの予防効果など、いろんな効果があるトマトジュースの一番のメリットは、お手軽に摂取できて、続けやすいことだと思います。
生のトマトだと、毎日たくさんの量を食べることになりますし、経済的にも続けるのが難しいと思いますが、トマトジュースだと、一日一杯のジュースですので、そのまま飲むというのも手軽で、料理に使っても同じ効果が得られるのはうれしいですよね!
この記事を読んでみなさんも、トマトジュースの効果を実感してみてください。
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