ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
イタリアン料理に欠かせない食材の一つ「オリーブオイル」。炒めて良し!かけて良し!の万能食材です。ただオイルだけにカロリーが悩みのひとつですよね。ここでは、カロリーを気にせずオリーブオイルを最大限楽しめる秘密をご紹介します。
色々な料理に使えるオリーブオイル。特にイタリアンでは欠かせない材料の一つです。カロリーも気になるところですが、その前に品種や産地や、特徴についてご紹介していきます。
オリーブオイルの産地として有名なイタリアをはじめ、スペイン・ギリシャ・チュニジア・シリアなどがあります。気候や土壌、栽培されるオリーブの品種により風味・特長が違ってきます。
オリーブオイルの品種や産地で色、香り、味わいが違います。フルーティ(オリーブ果実の香り)、グリーン(草や葉のような香り)、ビター(苦み)など木の種類・土の種類・気候・畑のある場所・収穫時期・積み方・絞り方により風味が異なります。
イタリア全土の年間生産量のほぼ半量が生産されている最大の産地。比較的苦み辛みの少ないマイルドな風味が特長です。
軽やかな香りで苦み・辛みの少ないマイルドでやわらかな味わいが特長です。
歴史とクオリティの高い産地として有名です。フルーティーでピリッとした辛みが強いのが特長です。
美容・ダイエット食材としてもよく取り上げられるオリーブオイル。成分と美容効果についてご紹介します。
オリーブオイルの主成分は、オレイン酸です。続いて飽和脂肪酸、リノール酸、リノレン酸と続きます。リノール酸は必須脂肪酸で人間の細胞に必要な成分です。人間の体内で作る事が出来ないので、食べ物から摂取する必要があります。また、赤ワインに多く含まれているポリフェノール(抗酸化物質)が含まれています。オイル=カロリーと考えがちですが、健康に保つために非常に重要な成分が多く含まれています。
カロリーもきになるところですが、美容成分が多い事でも知られています。飲んでよし、塗ってよし、いくつかご紹介します。保湿成分が高いので、シャワー後にオリーブオイルを1~2滴手に取り、水分と一緒に体に塗る事でお肌がつるつる、カサカサ肌を防ぐことが出来ます。オリーブオイルで腸内環境を整え結果ダイエット効果を生み出すこともできます。食前大さじ1~2杯を摂取します。腸内をオリーブオイルをコーティングし、便秘予防になります。【大さじ1杯あたり115キロカロリー~126キロカロリー】
14gあたり126キロカロリー
エキストラバージンオリーブオイルはオリーブを絞ってろ過しただけの、一切化学的処理を行っていないものをいいます。
14gあたり118キロカロリー
ピュアオイルは精製オリーブオイルとエキストラバージンオイルをブレンドして食べやすくしたものをいいます。
13gあたり120キロカロリー
菜種・大豆・ひまわりオイルなどがある。
13gあたり115キロカロリー
白ごまを焙煎し加工し茶褐色で独特の香りを持ちます。中華料理で使われることの多いオイルです。
13gあたり30キロカロリー
シソ科の一種で荏胡麻から摂取した油の事をいいます。体脂肪を燃焼される効果があるとされています。
1人前
372キロカロリー
•むきえび 8尾
•ゆでだこ 100g
•帆立貝柱 4個
•生ざけ 1切れ
•まぐろ(刺身用) 100g
•マッシュルーム 4個
•アボカド 1/2個
•れんこん 小1節
•にんにく(みじん切り) 大さじ4
•「AJINOMOTO オリーブオイル」 カップ1/2
•塩 適量
•粗挽き黒こしょう 適量
オリーブオイルを楽しむならコレ♪タコ焼き器を使い簡単に本格アヒージョを楽しめます。お好みの魚介・きのこ類・野菜を使います。オリーブオイルとの相性バッチリのにんにくが味の決め手です。カロリーは少し高めです。
1人前
181キロカロリー
トマト(小) 2個
フレッシュバジル(乾燥を適量でもOK) 4~5枚
モッツァレラチーズ 1個
エクストラバージンオリーブオイル 適量
塩 適量
こしょう 適量
火を通さず、オリーブオイル本来の香りや深みを楽しめるレシピです。イタリアンでは欠かせない・トマト・チーズ・バジルをオリーブオイルがまとめてくれます。サラダ感覚で食べられるので、低カロリーで手軽に作れるのが魅力です。
1人分
136キロカロリー
鯛刺身 150g
塩、こしょう 各少々
レモン汁 小さじ2
クレソン 4本
ラディッシュ 2個
スプラウト 1/2パック
BOSCOエキストラバージンオリーブオイル 大さじ2
鯛のお刺身にお好みのスプラウトや薬味を乗せて、オリーブオイルで仕上げます。オリーブオイルのうま味を味わえます。カロリーは低めなので手軽に頂けます。カロリーが気になる場合はオリーブオイルの量を調節してください。
オリーブオイルのカロリーについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。エキストラバージンオイルとピュアオイル。大きく分けて2つの種類に別れます。また、産地、品種によりその味わいは様々。料理に合わせて変えてみるのも、お料理を楽しむコツですね。オリーブオイルの味わい、香りは違ってもさほど、カロリーに違いはありませんでした。オリーブオイルはカロリー以上に人間の体に嬉しい効果をもたらしてくれることもわかりましたね。オイルだからとカロリーばかり気にせず、オリーブオイル本来の味を楽しんでください。
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