2016/03/24
shimo19
オレンジジュースは定番のビタミンたっぷりの栄養満点ドリンクです。ダイエット中にはオレンジジュースはカロリーが気になると思いますが、飲み方次第でカロリーが気にならないダイエットの強い味方になります。今回はオレンジジュースのカロリーと栄養価をまとめました!
かつてオレンジは輸入制限されていた為に、オレンジジュースも高価な商品でした。1986年4月に輸入の自由化に伴いオレンジジュースは手ごろな庶民の飲み物になりました。
100%のオレンジジュースは酸味が強く甘味料を足される商品も多くカロリーが気になる飲料です。また、濃縮還元の技術により価格は安くなったものの栄養価はフレッシュのオレンジジュースとは別のものになった点も気になりますが、今回はそんなオレンジシュースのカロリーを中心に栄養価やダイエット効果をまとめました。
214kcal 522g(500ml)
さっぱりとしていてゴクゴク飲めるオレンジジュースですが、お茶やお水と比べるとやはりカロリーが気になります。オレンジジュース1杯のカロリーを消費する為には水泳なら30分泳がないといけません。
しかし、気になるカロリーはパンやご飯などの糖質を控えればオレンジジュースでビタミンが手軽に摂れて、トータルでカロリーダウン出来ます。
オレンジジュースにはビタミンC、葉酸、カリウムが含まれています。
毎日オレンジジュースを1杯飲むことで、がん予防、風邪の予防、胎児の正常な発育、高血圧の予防などが見込めます。
クエン酸
柑橘類に多く含まれるクエン酸は疲労回復効果があります。最近ではスポーツ選手の間でも手軽にクエン酸が摂取できるオレンジジュースは注目されています。水分と補給と適度なカロリーが摂取できるオレンジジュースは理にかなった飲み物です。
オレンジジュースを利用したダイエットその①:食前に1杯飲む
オレンジジュースはビタミンがたっぷりで疲労回復効果もありますが、水代わりにがぶがぶ飲んではカロリーが気になります。スポーツの後の1杯は消費したカロリーを少し補って体力回復に効果がありますが、激しいスポーツをしていない時は飲みすぎるとカロリーの摂りすぎです!
普段は食事の前に積極的に飲むことで、オレンジジュースに含まれる果糖が空腹感を抑えてくれます。空腹感を抑えることで食事のカロリーを抑える効果が期待できます。
オレンジジュースは加糖しないフレッシュなものを飲むほうが更に栄養素や酵素が摂取出来てカロリーも気にならないのでお勧めです。
オレンジジュースを利用したダイエットその①:ちょいたしレシピで朝食に
朝食をオレンジジュースで済ませるというのもカロリーが抑えられてお勧めですが、栄養のバランスが良く朝の体の目覚めが良くなることで、カロリーの消費効果が高くなるちょいたしレシピがおすすめです。
オレンジジュースとフレッシュな野菜や果物をプラスすることで腹持ちがよい低カロリーな朝食になります。
時間がない時はオレンジジュースに豆乳をちょいたしするだけで、カロリーはあまり変わりませんがとろみのある栄養満点ドリンクが出来ます。
カロリーを抑える為に1食抜くのではなく、栄養のバランスの良いオレンジジュースのちょいたしレシピで置き換えることでダイエット効果が期待できます。
キリンビバレッジ株式会社のトロピカーナ ヘルシーフルーツ オレンジ
51カロリー(kcal)/100ml
日本コカ・コーラ株式会社のミニッツメイド オレンジ
48カロリー(kcal)/100ml
えひめ飲料のPOMポンジュース
44カロリー(kcal)/100ml
アサヒ飲料株式会社のバヤリース オレンジ
43カロリー(kcal)/100ml
お茶や水に比べるとカロリーが気になるオレンジジュースですが、飲むタイミングに気を付けると、オレンジジュースのカロリーがダイエットの助けになるんですね。
体に良いからといって喉が乾いたらオレンジジュースゴクゴク飲んでは、カロリーばかりが蓄積されてしまうので要注意です。
オレンジジュースにはわりとカロリーがあることを知ったうえでそのメリットが生かせる飲み方をすると楽しみながらカロリーコントロール出来ます。市販のオレンジジュースを使ったり自分でフレッシュなオレンジジュースを作ってオリジナルレシピを作ってみてください。
カロリーや甘味をセーブするばかりではないダイエットはストレスがなく楽しめます。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局