糖質制限ダイエットは良くない！うどんで健康的にダイエット！

どうして、うどんがダイエットに適しているのでしょうか？
最近、糖質（ごはん、パンに含まれるたんぱく質）を制限するダイエットが話題になっていますが、それがどのように体に影響を及ぼすのか？
炭水化物が体に必要な理由。それをご紹介していきます。

糖質制限ダイエットが話題になっていますが、それには、国や専門家が警鐘をならしています。美肌の観点からも炭水化物を抜いたダイエットは好ましくないようです。

炭水化物は腸内の善玉菌の素になります。
反対に炭水化物を摂らないと、悪玉菌が増えてしまうのです。
炭水化物には腸を整えてくれる働きをしてくれるのです。

炭水化物は筋肉を作ってくれる要素でもあり、筋肉が減ると基礎代謝が減り、ひいてはそれが冷え性につながります。

運動をしないで、過度な食事制限を行うダイエットは、体に異変をおこし、ダイエット臭という特有の症状、いやな体臭と、口臭を生み出してしまいます。
果物が腐ったような酸っぱい体臭です。

必要なものをしっかり摂って、体に負担なく、健康的にダイエットできるといいですね。

うどんのカロリーは”１００ｇあたり１０５ｋｃａｌ”
白いご飯は”１００ｇあたり１６０ｋｃａｌ”
ごはんに比べてローカロリーです。
体重の減少はゆっくりですが、そのぶんリバウンドしにくいのです。

炭水化物を適度に摂るのは健康のためにも欠かせません。
種類別にその炭水化物の量を比べてみましょう。

（１００ｇ中に含まれる炭水化物の量）
・フランスパン・・・５７．５ｇ
・もち・・・５０．３ｇ
・ナン・・・４７．６ｇ
・食パン・・・４６．７ｇ
・中華めん・・・３８．４ｇ
・白米・・・３７．１ｇ
・玄米・・・３５．６ｇ
・パスタ・・・２８．４ｇ
・そば・・・２６．０ｇ
・うどん・・・２１．６ｇ

こうしてみると、同じ主食でもカロリーの差に大きな幅があることが分かります。

今まで夕食に食べていた白米をうどんにするだけでも、カロリー、炭水化物の量をカットでき、ダイエットできます

うどんの中でも、讃岐うどんはまたダイエットに向いています。
そのヒミツは讃岐うどんの”コシ”にあります。
コシが強いと、噛みごたえがあるので満腹になりやすいという事と、消化スピードが遅くなるので、炭水化物（糖質）の分解吸収が遅くなります。
なので、同じカロリーを摂っても体の中で消費されやすくなるのです。

うどんダイエットのやり方は単純明快！食事のメニューうどんにするだけ！
でも健康的に！ダイエットするためにも、一日１食程度にしましょう。
そして優勝後はエネルギーを消費する機会が少ないので、夕食にうどんを食べると良いでしょう。

ビタミンＢ１（糖質の代謝を手伝う）が豊富に含まれています。
うどんダイエットに相性の良い食材です。

わかめは低カロリーで食物繊維が豊富な食材です。
食物繊維は満腹感が得られて、便秘解消の効果があります。

ねぎの中に含まれるアリシンという成分がダイエットに効果的です。
脂肪の燃焼を効果的に促進してくれるのです。

鍋に水を入れ卵を入れ沸騰させる（水の量は卵がかぶるくらい）
ふっとうしたら火をけして７分くらい余熱で温める。
水で冷やす。

乾燥わかめを水で戻し、大根おろしを作る
うどんはゆでて水で冷やす

うどんを器に入れ、わかめ、大根おろし、温泉卵を入れ、最後に麺つゆをかけて完成

ダイエットのトッピングに最適な食材をうどんの上にのせて頂きます。
簡単にできるので、家族の分を作ってから、同時並行でも全然負担になりません
副菜は家族と一緒でも大丈夫！

うどんを茹でて冷やし、水を切り器に盛る

麺の上に好みのサラダの材料を乗せる、その上に汁を切ったノンオイルのシーチキンを乗せる

お好みのドレッシングをうどんにかけて完成です！

これも簡単に作れますね、家族用に作ったサラダをうどんに乗せるだけ、いろどりも華やかで食欲をそそります。
見た目も満足、量も多いのに低カロリー！素敵です。

うどんを茹でる。玉ねぎは食べやすい大きさに、えのきは石附をとる
きゅうりは千切りに、うどん茹で上がり時間の１分前に玉ねぎを入れ、しばらくしたらえのきも加えて一緒にゆでる。

うどんがゆであがったらボールに入れて、、麺つゆをかけて混ぜる

うどんを器に盛って、キムチと納豆、きゅうりと卵黄を乗せて、ごま油をかけて完成！

キムチと納豆、卵黄をトッピングしました。
最後にかけるごま油の風味がうどんを食べるたびに広がってとっても美味です。
わかめとねぎをのせれば、もっと効果的かもしれません。
ぜひお試しあれ。

糖質は体に必要なものでした。
ダイエットの秘訣は決して過度にはなっていかないという事。
無理なく、炭水化物を一日一食うどんに置き換えるだけで健康的に、バランス良く栄養を取りながらカロリーに気を付けることが、上手にダイエットを成功させる秘訣かもしれません。