2015/11/27
kiyonomiya
小豆は美容やダイエットによいということをきくけれども、どのようにして小豆を使ってよいかわからない、という方も多いのではないでしょうか?小豆は美容やダイエットにうれしい効果がたっぷりと含まれているので、是非小豆の使い方をマスターし日々の食生活にとりいれてみては?
小豆とはどのような植物なのでしょうか?
原産地は東アジア。過去にリョクトウ (V. radiata) の変種やインゲンマメ属 (Phaseolus) の一種と分類されたことがあり、インド原産と誤解されているが、祖先野生種のヤブツルアズキ(Vigna angularis (Willd.) var. nipponensis) は日本からヒマラヤの照葉樹林帯に分布し、栽培種のアズキは極東のヤブツルアズキと同じ遺伝的特徴をもつため、東アジア原産とすべきである[2]。日本では古くから親しまれ、縄文遺跡から発掘されているほか、古事記にもその記述がある。
小豆
小豆は黄色い花をつけます。
ちなみに小豆の品種には、大納言、中納言、白小豆、黒小豆といった種類の小豆もあります。
白小豆
小豆なおもな栄養は、たんぱく質、ビタミンB1とされています。
特にビタミンB1には、強い解毒作用と、炭水化物によるエネルギー代謝を促進させてくれる働きがあります。小豆のダイエット効果はここに秘密がありそうですね!
・利尿効果の促進
・免疫力を高める
・脂肪や糖質の吸収を抑制
これらの効果はダイエット効果を促進させてくれそうですね!
このような小豆の効果より、小豆にはダイエット効果があるとされています。次に小豆ダイエットの方法をみてみましょう。
小豆の約10倍のお水で小豆を煮ます。本来小豆を煮るときはゆでこぼし作業を行いますが、今回はなるべく小豆の栄養価を外に出したくないため、小豆のゆでこぼし作業は省くようにします。
小豆水ができたら、食前に100~150mlのあずき水を飲む。ただそれだけです。できれば温めて飲んだほうが、ダイエット効果がえられるとされています。
小豆に含まれる成分は茹で汁にもふくまれておりますが、もちろん小豆自体にも栄養価は残留しています。そのため、茹でるだけではなく、小豆は小豆で食べたほうがよりダイエット効果が高くなるとされています。
小豆茶には中国では美容効果が高いとされており、冷え性改善、むくみ改善などのうれしいダイエット効果があるとされています。日ごろ飲んでいるジュースなどを小豆茶に変えるだけでも、うれしいダイエット効果があるかもしれません。
ここでは小豆を使った料理を紹介します。美味しく小豆を食べながら、きれいにダイエットできればこんなにうれしいことはないですよね!それでは小豆ダイエットでご紹介した以外の小豆とレシピをご紹介いたします。
むくみ解消!美人あずき粥
あずきの利尿作用としょうがの代謝アップでむくみ改善!代謝アップでダイエット効果あり?!
(むくみ解消!美人あずき粥 材料)
小豆 1カップ
水 6カップ
塩 少々
しょうが ひとかけ
(むくみ解消!美人あずき粥 レシピ)
1 あずきと1カップの水を入れ、沸騰したらザルにあげます。再度あずきを鍋に入れ、5カップの水で煮ます。
2 水が沸騰したら弱火にし、あずきが柔らかくなるまで煮ます。その間にしょうがをみじん切りにします。
3 あずきが煮えたら、しょうがと塩を入れ味を調整します。一煮立ちしたら完成です!
★小豆と生姜の効果で身体も温まって、さらなるダイエット効果が期待できそうですね!週に1回でも朝ごはんを置き換えるだけでもダイエット効果が期待できるかもしれません。
小豆のポタージュでダイエット
甘く煮ずにポタージュにしてダイエット食にしてみてはいかがですか?
(お豆の甘さと香ばしさがギュッと!小豆のポタージュ 材料)
小豆 乾燥50g(戻したもの1カップ)
玉ねぎ 1個
ベーコン 1枚
バター(有塩) 10g
ローリエ 1枚
塩 小さじ1/4
牛乳 1カップ
あらびき黒こしょう 少々
(お豆の甘さと香ばしさがギュッと!小豆のポタージュ レシピ)
1 玉ねぎは2㎝ほどのざく切り、ベーコンは1㎝幅に切って耐熱ボウルに入れ、バターとローリエを置いてラップをし、レンジ(600w)で5分加熱する。
2 ミキサーにゆでた小豆と塩、牛乳を先に入れておき、ローリエを取り除いた1を入れる。
3 ミキサーにかけて滑らかになるまで撹拌し、耐熱ボウルに戻してローリエも戻し、再度レンジで2分加熱する。器に盛り付けて胡椒をふる。
★あずきが少し苦手という人も、ポタージュのようにあずきの味を少し薄めることで飲めるようになるのではないでしょうか?美味しくダイエットができれば一番ですよね!
小豆できれいにダイエットまとめいかがでしたでしょうか?あずきには身体にうれしい効能があることもわかりました。小豆は使い方さえ学べば、日々の食生活にうまくとりいれることは簡単です。是非小豆をつかったダイエットできれいにダイエットしてみませんか?
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局