ビールを飲んでダイエット?!ビールに秘められたダイエット効果
2015/11/19
kiyonomiya
寒い日、あったかいココアを飲むと幸せになりますね。しかしココアのカロリーは高いといわれています。カロリーが高いなんて、気になりますよね。でも同時にココアにはダイエット効果があるとも言われています。気になるココアのカロリーとダイエット効果をまとめてみました。
ココア、日本でもすっかりお馴染みのドリンクですが、古くはアステカ、マヤなど中南米で好まれていたカカオ原料の飲み物を起源としています。欧州では15世紀にはすでにホットチョコレートが親しまれ、その後油分を取り除いたココアが広く受け入れられるようになりました。日本では大正8年に初めてココアドリンク用のココアパウダーが発売されています。意外にも歴史が長いココア、気になる栄養分とカロリーを見てみましょう。
ココアパウダー4g:約16Kcal
ココアパウダーはスプーン1杯約4gで約16Kcalです。ココアパウダーだけで見るとカロリーは決して高くありませんね。小麦粉のカロリーがが4gで約15Kcaですから、ココアパウダーと小麦粉がほぼ同カロリー、カロリーを気にする方でも問題ない範囲です。
驚きの栄養価の高さ!
ココアパウダーには、ポリフェノールや食物繊維、カルシウムや亜鉛、マグネシウム、鉄、銅、ナイアシンなどを多く含まれています。健康促進、美容効果、アンチエイジング、集中力を高める、精神安定などの良い作用をもたらす栄養素がふんだんですね。
世界が認めるココアの栄養価
ココアの高い栄養価は世界中で注目されています。特にスペインではお酒を提供するバーでもココアが作られていて、夜中遊んだ若者たちが朝早い時間にココアを飲みにやってくる、なんてこともあるそうです。小さいころからココアは栄養たっぷり!と教えられているおかげですね。
ココアを飲むと脳内物質セロトニンが良く働き、満足感や安心感、幸福感を与えてくれます。食事前にココアを飲むことで食欲が抑えられるのはこのためです。ダイエットにつきものの食べられなくてつらいストレスを軽減しつつ、全体的な摂取カロリーを抑えられるので無理なくダイエットを続けることができます。
ココアにきな粉、オリゴ糖をプラスすることでココアの食物繊維に加えさらに便秘解消効果が高まります。調整ココアではなく純ココアを使うこと、砂糖の代わりにオリゴ糖、もしくははちみつを使います。牛乳で溶いて飲んでもいいですが、豆乳を使うとさらにダイエット効果があがります。カロリーが気になる方はお湯で溶いて飲んでもいいでしょう。
スターバックスココアのカロリー
スタバのココア、ホットのトールサイズ
普通のミルクで 351kcal
無脂肪乳で 274kcal
スタバはカスタマイズ対応してくれるのでカロリー調整ができます。
森永ミルクココアのカロリー
カロリー125kcal-1本190g
バンホーテンココアのカロリー
カロリー109kcal-1本200ml
紙パックココアのカロリー
紙パック自販機のドトールココア 63.2Kcal1杯
ココアと一口に言っても色々な種類がありますから、カロリーも様々です。ココアパウダー自体のカロリーは同じでも、砂糖を足し、牛乳など乳化剤で溶くとカロリーが上がってきます。甘いホイップに惹かれますが、カロリーは当然高くなります。ダイエット目的で飲む場合は純ココアを使用し自分で作るとカロリーコントロールできるので安心ですね。
ココアはキレイになるために必要な栄養がたっぷり!しかもダイエットを助けてくれる成分もたくさんですから、カロリーなんて気にせずどんどん飲んでいきたいところです。できるだけ純ココアを使用するなど飲み方を工夫しカロリーを抑えるならさらにダイエット効果が期待できますね。カロリーをただ抑えるだけではキレイになれません。ココアを飲んでカロリーに見合うキレイを手に入れましょう!
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