カボチャは野菜の中でも高カロリー？賢く食べればダイエットにも！

カボチャのカロリーは100g当たり91キロカロリーと、野菜の中では高めではありますが、ダイエット時に避けられがちな原因は、カボチャ特有の甘さである糖質にあります。
ダイエットの時には気を付けるべき甘いという味覚は、糖質からなるもであることから。カボチャは甘いからと避けられがちになってしまっているのです。
しかし、カボチャこそ実はダイエットに向いている食材と言えるのです。

まずは、カボチャの種類を知りましょう。
カボチャと言われると、スーパーで売られているカボチャを普通は思い出しますが、意外にもたくさんの種類があり、大きく分けて3種類あります。

西洋カボチャにもたくさんの種類がありますが、一番分かりやいのは観賞用などで使用されるカボチャです。
ハロウィンなどで活躍するパンプキンお化けのカボチャが、西洋カボチャの一種です。
またスーパーで多く販売されているカボチャは、西洋カボチャがほとんどです。

日本カボチャの特徴は、粘質でねっとりとしているため日本料理に向いています。
カボチャの日本料理の中でも煮物に向いており、醤油との相性が抜群です。
しかしながら、日本人の食生活の洋風化に伴い、調理がしやすく多種多様な料理に合いやすい西洋カボチャの生産が多くなり、日本カボチャはほとんど姿を消しつつあります。

そうめんカボチャなどの種で、おもちゃカボチャとも言われます。
イタリアンでも多く使われるズッキーニもぺポカボチャの一種です。

カボチャは加熱することによって甘みが増して、高カロリーのイメージがありダイエットには不向きだと考えられがちで、カロリーを抑えたい人には避けれてしまっている野菜の一つです。
しかしながらカロリーは、白米100gのカロリーが160キロカロリーに対して、カボチャは91キロカロリーと意外にも低いのです。
そして、甘い＝糖質という概念から、カボチャはカロリーだけでなく糖質も高いと思われがちですが、カボチャは糖質ではなく炭水化物なのです。
だがらとは言え、糖質も含まれているものです。
しかしながら、カボチャには食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維には、血糖値の上昇を緩やかに抑える働きがあるため太りにくく、カボチャはダイエットにはもってこいの食材だと言えるのです。

ダイエットにはカロリーの心配も確かに必要ではありますが、低カロリーなものばかりを接種していては栄養が偏ってしまいます。
出来る限り栄養価の高い食材で、低カロリーな料理で接種するようにしましょう！
その栄養価の高い食材の一つが、カボチャなのです。
カボチャには以下の栄養素が含まれています。

カボチャをダイエットに取り入れるために、ここでは私のお気に入り低カロリーなカボチャ料理を一部ご紹介します！

さて、カボチャのカロリーに関してなど、カボチャのことを知っていただけましたでしょうか？
この記事で高カロリーのイメージから、ダイエットに向いている栄養価の高い優秀な食材だと、改めて認識していただければと思います。
美味しく栄養も摂りながら、ダイエットもできちゃうカボチャを是非お料理に取り入れてくださいね！