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コーヒーを飲む人必見!知っていますか?コーヒーのすごい効果♪

コーヒーって体にいいみたいよ♪といろんなところで聞きますが、ではどんな効果があるのかしらと思う人は多いはず!毎日コーヒーを飲む人にいろいろな効果があることをお教えします♪特に飲みすぎてないかしら?と心配しているあなたは特に必見です!

手軽に飲めるコーヒー!その効果について

よく、コーヒーの飲みすぎはよくないとか言われていますが、コーヒーは飲むことによってのメリットが多いことを知っていますか?
コーヒーの効果でよく言われている10の効果をお教えします。

コーヒーの主な効果10

・ダイエット効果
・美肌、シミ予防
・リラックス効果
・脳の活性化
・肝臓に良い♪
・二日酔いの頭痛緩和
・うつ病予防
・消化促進
・がん予防
・糖尿病予防

以上10の主な効果があると言われています。

女性が気になるダイエット効果

コーヒーの効果の中でも一番女性なら気になるのがダイエット効果!なぜ?コーヒーでダイエットができるのかお教えします。

コーヒーに含まれるカフェイン効果

コーヒーなどに含まれるカフェインが脂肪を燃焼しやすくしてくれます。コーヒーには発ガン性があるとされていましたが、現在では逆に発ガン性物質の生成を抑制する働きが認められています。 他にも、コレステロール値を下げ、善玉コレステロールを増やし、動脈硬化の予防をするなどの効果があります。

出典:http://slism.jp

コーヒーを飲むと精神が安定し、食欲を抑える効果

最近ではコーヒーの食欲抑制作用が注目されています。コーヒーは朝や食後の一服として飲む機会が多いですが、食前に飲むことである程度食欲抑制が可能であることが、日本の大学の研究グループの実験でも明らかになっています。コーヒーに含まれるカフェインには、気分の高揚を調節する自律神経を活発化させる作用があり、食欲を調節する交感神経も活性化されるので、食欲にブレーキがかかりやすくなります。

更に、カフェインには脂肪分解作用もあるので血液中のブドウ糖の濃度が高くなる、つまり炭水化物や糖質を摂取したときと同じように血糖値が上がるため、食欲抑制が働き、空腹感もあまり感じられなくなります。また、交感神経が刺激されて、グルカゴンやアドレナリンといった血糖値を上げる物質の分泌も増えるため、空腹感が治まるとも言われています。

コーヒーはホットで、カフェインの入ったものを選ぶと食欲抑制に効果的であり、砂糖やミルクは糖分や脂質を含むためできるだけ入れずブラックで飲むのが理想です。苦いのがいやだと言う人なら、オリゴ糖などカロリーのない人工甘味料を少し加えるだけに留めましょう。コーヒーの種類別で効果に差はありませんが、カフェインの多いレギュラーコーヒーがおすすめです。またコーヒーを飲み終わり、30分から1時間半までは食欲抑制効果が現れやすいのでその間に食事を取るようにするとよいので、タイミングにも気をつけましょう。

出典:http://chuushi3.m5.coreserver.jp

飲むコーヒーはカフェインが多いレギュラーコーヒーを30分~1時間前に飲むのが効果的だということがわかりました。特に、ブラックで飲むことがおすすめです♪

女性なら気になる美肌効果!

ダイエットも気になりますが、やはり女性なら美肌はきになりますよね。なぜ、コーヒーが美肌に効果があるかをお教えします。

コーヒーにはナイアシンを含むビタミンB群が含まれている。 その他にトリ ゴネリン、有機酸、遊離脂肪酸、たんぱく質(カフェイン、タンニンなど) もある。コーヒーは心臓の働きを促し、血行をよくする為、全身に酸素が 行き渡り、脳の働きが活発になり(覚醒作用)、皮膚もきれいになる美肌 効果もある。

出典:http://www.j-medical.net

コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールが豊富!その量は赤ワインより多く、平均的な日本人の摂取しているポリフェノールの半分は、何とコーヒーによるもの!

ポリフェノールが紫外線などによる活性酸素の発生を防ぎ、メラニン色素が過剰に作られるのを予防してくれます。コーヒーを毎日2杯飲んでいる人は、飲んでいない人に比べてシミが圧倒的に少ないのだそう。

出典:http://josei-bigaku.jp

シミについての研究結果は実際にあるのです。近藤和雄・お茶の水女子大大学院教授(臨床栄養学)らがコーヒーの摂取量とシミの関係を30~60歳の女性を対象に実際に調査した結果、1日に2杯以上のコーヒーを飲む人はそれ以下の人に比べて、シミが少ないという結果がでました。
シミが気になる方はぜひ、ためしてください!

最近多いうつ病。コーヒーがもたらす効果は?

最近、メディアでよく聞くうつ病です。うつ病患者は平成8年には43.3万人でしたが、平成20年には104.1万人と12年間で2.4倍に増加し、いまだに増加傾向がつづいている病気です。そんなうつ病にコーヒーがどのような効果があるのかをお教えします。

朝食や午後のコーヒーは眠気覚ましとして定番となっています。ですが、カフェインの摂りすぎは体に悪いという考え方もありますね。体を気遣って、コーヒーを控えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、海外サイト「daily mail」で紹介された研究によると、コーヒーは体に良い場合もあるのだそうです。例えば、うつの予防。これは一体どういうことなのでしょうか?

ハーバード大学では、うつとコーヒーの関係を知るために、10年間に5万1000人の女性を調査しました。コーヒーのほかに、お茶、チョコレート、アルコールの摂取量、そして運動の頻度も調べ、それぞれの場合のうつ病になるリスクを比較したところ、意外なことがわかりました。

なんと、コーヒーによる効果が一番高く、1日に4杯以上のコーヒーを飲む女性は、うつになる確率が20パーセント少ないのだそうです。

一方で、ディカフェ(カフェインが入っていないコーヒー)は全く効果がなかったため、カフェインが抗うつ剤のような役割をするのではないかと専門家は考えています。

今回男性については調査はしませんでしたが、過去の研究で男性にも同じような効果があることが分かっています。

コーヒーは前立腺がん、痛風、アルツハイマーなどの予防に効果的だということも知られています。そして幸福感をアップしたり、脳を活発にすることもできるのだとか。なるほど、コーヒーには様々な健康効果があるのですね。

将来的には、コーヒーが原料の抗うつ剤が現れるかもしれないそうです。「コーヒーを飲んでうつ予防」、これが当たり前になる日も近いのかもしれません。

とはいえ、高血圧などのリスクもあるので、飲みすぎにはくれぐれもご注意を!

出典:http://youpouch.com

コーヒーを飲んで少しはうつ病患者が少なくなるとよいですね。ただし、何事も過剰になるのはよくないので気をつけましょう。

コーヒーの効果ってすごい!

ダイエット、美肌、うつ病についての効果はお教えしました。最初にあげたほかの効果についてまとめてお教えします。

リラックス効果

コーヒーの香りにリラックス効果があります。 また、苦味や酸味といった味が精神的ストレスを手軽に解消することができます。

脳の活性化

コーヒーの香りが“脳の働き、頭の回転を活性化する”効果があるという実験結果があります。
コーヒーの香りを嗅ぐことで、脳の電位が高くなり、脳の働きが活性化していることが分かりました。

肝臓に良い♪

研究の結果、1日に1杯以上コーヒーを飲む人は“肝硬変”発症のリスクを“20%”も低下するということが判明しました。この研究は20年以上の間、12万人以上を対象にしたものです。
肝不全や肝臓がんの原因となることがある肝硬変は、アルコールの過剰摂取によるものですが、コーヒーを飲めば飲むほどリスクの低減につながるとも言われています。

二日酔いの頭痛緩和

飲みすぎて頭が痛い…。典型的な二日酔い。この頭痛の原因は主にアセトアルデヒドと言われています。このアセトアルデヒドを排出することができれば頭痛が解消されます。
解消するために役に立つのがカフェインです。
アセトアルデヒドによって拡張された血管をカフェインが収縮させ、また利尿作用があるので体外に排出を促進します。

消化促進

コーヒーは胃壁を刺激することにより、消化液の分泌を促すため、早く消化されるといわれています。なので、食後などにコーヒーを飲むことで消化を促進してくれます。
つい、食べ過ぎた~と思った後にはぜひ!コーヒーを!

がん予防

コーヒーの成分に含まれているクロロゲン酸や、クロロゲン酸が分解してできるカフェ酸は、がんの発生や増殖、転移を抑える効果があるとされ、最近ではがん予防効果についての研究が進んでいます。例えば1日1杯以上飲む人は、肝臓がんによる死亡リスクがまったく飲まない人の半分に、3杯以上なら胃がん発生率が半分になるという研究結果があります。

糖尿病予防

2002年に、世界的権威のある医学誌「ランセット」で、「コーヒーを1日に7杯以上飲む人の糖尿病の発症リスクは、2杯以下しか飲まない人に比べて半分程度」という論文が載りました。これはオランダの研究者が報告したものです。
日本でも、国立国際医療研究センター糖尿病研究部の野田光彦部長が同じ調査結果が出たと「ランセット」に記事を載せたそうです。
糖尿病とコーヒーの関係については、1日3、4杯のコーヒーを飲むと、糖尿病の発症リスクが約25%減るという結果がありました。

コーヒーの飲み方で注意すること

胃があれる

前にも書きましたが、コーヒーは消化液の分泌を促進して消化を助ける効果があります。
これが行き過ぎると胃痛、胃が荒れる原因となってしまいます。

口臭

コーヒーの成分のタンニンやクロロゲン酸が舌に付着することで、口腔内のph値を下げることから、唾液の分泌が抑えられ、口臭を引き起こしてしまうのです。
口臭をとるやり方は、水を口に含んで舌を口の天井などにこすりつけたりしてすすいでください。

貧血

コーヒーの成分に含まれるタンニンは鉄分と結合し、鉄分の体内の吸収が悪くしてしまいます。
このことにより、鉄分不足になり貧血を起こしやすくしていまいます。
なので、鉄分が不足しがちな妊婦にはコーヒーはよくないといわれるところです。

以上のことから、コーヒーにはいろいろな効果があるとわかったと思います。
しかし、何でも摂りすぎはダメ!デメリットの部分もありますので、過剰摂取は禁物です!
正しい飲み方でコーヒーを飲んで健康になりましょう♪

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