ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
フルーツは、水分と食物繊維が豊富です。食物繊維は、水分を吸うことで膨み、カロリーを増やさずに満腹感も得られますし、便秘解消の効果もあって、一石二鳥です。フルーツは、カロリーも様々ですので、おすすめのフルーツとフルーツダイエット法をご紹介します。
日頃、フルーツを積極的に食べてますか?フルーツには、ビタミンC、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンB群、食物繊維、ポリフェノールなど、健康に必要な栄養がたっぷり。
これらは、抗酸化作用や老化予防、生活習慣病予防、便秘解消の効果があります。
朝食をフルーツに変えるだけというとってもシンプルなルールです。フルーツは、先に述べた栄養に必要な成分が取れて、しかも一般の食事と比べると、カロリーが低いため、体のバランスも整えることができます。
フルーツは、実は何でも構いません。当然食べ過ぎは、高カロリーとなるため、注意が必要ですが、基本的にはご自身が好きなフルーツを選んで食べてください。それでは、お馴染のフルーツを紹介していきます。
今は日本では、1年中食べることができるお馴染のフルーツ、バナナ。手軽に食べれるフルーツとしては、トップクラスです。
バナナヨーグルトのハチミツがけ
フルーツそのまま食べても良いですが、アレンジしても良いですよね。
高カロリーには注意しましょう。
カロリーとしては、86キロカロリー/100gと高カロリーですが、加工食品やお菓子とは違い、人工甘味料も砂糖もありません。食物繊維が豊富でビタミン、ミネラル、脂質など様々な栄養素を含んでおり、便秘解消からがんを抑制する効果、抗酸化作用までと至れり尽くせりのフルーツです。
2つ目のフルーツは、バナナと並んで、手で皮をむいて食べれる手軽さ抜群のフルーツ、みかんです。カロリーは1個あたりバナナの約半分で46キロカロリー/100gです。
朝食におすすめ!みかんヨーグルトスムージー
みかんと、ヨーグルトをミキサーにかけて、スムージーに。
自然なみかんとヨーグルトの酸味が、朝にぴったりです。
血液をサラサラにしてくれるクエン酸を多く含み、抗酸化作用があるβクリプトキサンチン、ヘスペリジンという成分もたくさん含まれています。また、みかんの薄皮としろいすじには、食物繊維のペクチンやビタミンPが含まれておりますので、しっかり皮ごといただきましょう。
3つ目のフルーツは、リンゴ。カロリーは、54キロカロリー/100g。リンゴに含まれる食物繊維のペクチンは、腸内環境を整え、有害物質の吸収を抑えてくれます。クエン酸とリンゴ酸を含み、疲労回復。
ボリューム満点♪りんござくざくヨーグルト
無糖のヨーグルト100gにサイコロ状に細かく刻んだリンゴ1/4カットを入れ、よくかき混ぜてヨーグルトとリンゴをなじませると美味しいです。
リンゴポリフェノールは、小腸からの脂肪吸収を抑える働きをするので、内臓脂肪が付きにくくなり、さらに抗酸化作用、老化防止効果もあります。ペクチンは、皮と果肉の間にあり、リンゴポリフェノールは皮に多くふくまれますので、皮ごと食べていただくのがおすすめです。
4つ目は、日本ではどの季節でも簡単に手に入るグレープフルーツ。カロリーは38キロカロリー/100g ビタミンCが特に豊富なフルーツ。
1個(可食部約200g)で約1日分の必要なビタミンCを摂る事ができます。
グレープフルーツに砂糖をかけて♪
カロリーには、要注意ですが、砂糖やグラニュー糖、はちみつなどをかけて食べると、相性抜群です。
5つ目のフルーツは、暑い夏にスイカと並んで食べたくなる、なしです。なしのカロリーは、リンゴやみかんと並び43キロカロリー/100g。なしには、ペントザンやリグニンという成分からできた石細胞が含まれます。この石細胞は、便秘に大変効果があります。
梨のヨーグルト和え
みずみずしい梨を入れたデザートで後味スッキリ。
食物繊維、ソルビトールという糖アルコールには、便をやわらかくする効果があります。水分を多く含むフルーツですので、便秘解消にはもってこいのフルーツです。シャリシャリ感の正体は、石細胞だったんですね。
お馴染のフルーツ達でしたが、ひとつひとつは低カロリーであるものの、栄養は抜群だということを改めて知っていただけたのではないでしょうか。ダイエットは、カロリーと栄養のバランスはもちろんですが、何より継続することが大切です。
毎日続けられなかったとしても、無理せず長い目で続ける事で必ず結果が出るのもダイエットです。自分の体ですので、できる事から、まずは好きなフルーツに朝食をスイッチする事から初めてみてはいかがでしょうか。きっと、新しい世界が待ってますよ。
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