ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
ダイエット中でも美味しいものは食べたいですよね。そんな時、魚料理はカロリーも抑えやすく、手の混んだ料理でなくても簡単な調理方法でOK! 魚料理で美味しくカロリーダウンのコツをご紹介します。また、ダイエット中は栄養のバランスや彩りも意識していきましょう♪
魚料理は肉料理に比べると、カロリーが低いことは皆さんもご存じだと思います。
ではどんな魚料理がダイエット向きなのでしょうか?ダイエット中の味方、毎日食べたい低カロリーな魚料理をここではご紹介します!
なぜ魚料理はカロリーが低いのでしょうか?
ダイエットはしたいけれど、カロリーが気になる…
でもお腹が空くのは嫌…ダイエット中でも美味しい料理が食べたい。
どんな魚料理が低カロリーでダイエット向きなの?
そんな疑問にお答えしつつ、美味しく楽しく低カロリーの魚料理を食べながら
ダイエットもできる情報をお教えします。
意外と低カロリーな魚料理・ダイエットに良い魚の栄養成分は?
ダイエットの味方! 低カロリーの代表魚「たら」の栄養成分
エネルギー 77kcal /1食あたりの栄養成分
・タンパク質 14.1g
・脂質 0.2g
・炭水化物 0.1g
・カルシウム 25.6mg
カロリーも脂質もとても少ないので、ダイエット向きの食材と言えるでしょう。
味も淡泊なので、色んな魚料理に使いやすいのも嬉しいですね。
ご覧のとおり、低カロリーなのに高タンパク、脂質も少ないので、ダイエット向きの魚と言えるでしょう。 その他、ビタミンB12やビタミンDも多く含まれています。ダイエット中はビタミン不足になりやすいので、嬉しいですね! どんどん魚料理に利用したいですね!
煮つけに最適な低カロリーの魚は・・・?
・かれい 64kcal /1食あたりの栄養成分
かれいもとてもカロリーが低く、ダイエット向きの魚と言えるでしょう。
煮つけに最適な魚です。
その他のダイエットに良い魚とは?
・あじ 82kcal /1食あたりの栄養成分
あじはタンパク質と脂肪のバランスが良い魚です。
脂肪には、イノシン酸などを始め、アミノ酸を沢山含みます。
また、不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を
多く含み、動脈硬化の予防やコレステロールを下げたりと、良いこと尽くしです。
・ひらめ 99kcal /1食あたりの栄養成分
・鮭 110kcal /1食あたりの栄養成分
他には
・まぐろ 128kcal
・さわら 158kcal
※いずれも1食分の可食部あたりのカロリー。
いかがでしょうか? いずれも簡単にスーパーなどで手に入る魚ばかりなので、
すぐに取り入れたいですね。
では実際に、どんな料理方法がダイエットに効果的なのかをご紹介します。
低カロリーの魚を使用しても、調理方法によっては高カロリーになるので要注意!
魚料理を利用したダイエット法その①
魚料理の中でも、低カロリーに抑えるには、なるべく素材そのものをカロリーの少ない魚をまず選びます。その次に、できるだけ、油を使わずに調理することをお勧めします。
例えば、お刺身で食べられるものは、そのまま塩や醤油など、シンプルな調味料で。
カルパッチョにするには、ドレッシングはノンオイルを選びましょう。
また、ゆでたり、蒸したりも更にカロリーダウン出来ます。焼く時はテフロン加工のフライパンや、薄く油をひくなど、油は最小限に使用しましょう。
魚料理を利用したダイエット法その②
これまでは、低カロリーの白身魚を中心にご紹介してきました。実は、青魚は白身魚と比べると、高カロリーですが、不飽和脂肪酸を多く含む、EPAやDHAが取れます。
EPAには、中性脂肪を減らし血液をサラサラにしてくれたり、脳の働きをよくします。
また、ビタミンB群も多く含むので、冷え性の方にも良いのです。
こういった観点から、青魚も是非、ダイエットにうまく取り入れていくと良いでしょう。
野菜たっぷりのカポナータなど、トマトに煮にもぴったりです。
魚料理といっても、調理方法や素材選びを間違えてしまうと、高脂質・高カロリーになり、
ダイエットにならない魚料理もありますので、注意が必要です。ここでは、低カロリーな魚と調理方法を組み合わせて、よりヘルシーに食べれる魚料理の調理方法をお教えします。
鯛のカルパッチョ~カラフル野菜とともに
268kcal
鰆とトマトのホイル焼き
258 Kcal
さわらのねぎ酢ソース
330kcal
いわしの生姜つみれ汁
157Kcal
素材を生かした、調理方法、お刺身・カルパッチョ・たたきなどは見た目も綺麗に。季節の野菜などとアルミホイルで包み蒸し焼きにするだけで、豪華な一品に。さわらなどの味が淡泊な魚は、ネギと酢を合わせて、さっぱりと。お酢の力で薄味でも味が濃くうまみを感じます。いわしなどの青魚は、なめろうにしたり、つみれ汁にしたりすると量が控えられます。是非、参考にしてくださいね。
いかがでしたか? 魚料理といっても、色々ありますが、1つ目のポイントはまず低カロリーの魚を使用することでしたね。2つ目のポイントは、青魚の栄養の特徴を利用することです。料理方法によっては、使用する量を抑えられ、カロリーも控えめに出来ます。3つ目は料理方法です。道具などを揃えなくても、身近にあるもので簡単な料理方法でも美味しく出来ます。
また、白身魚は淡泊なので、野菜や調味料のうみまも上手に利用して、見た目も綺麗になるように工夫して、美味しい低カロリーの魚料理を楽しんでみて下さいね。
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