2016/06/13
kento08
0カロリーゼリーって美味しくてどんどん食べたくなりますよねー!だけれど、ちょっと待って!!本当に0カロリーなの?ダイエットで食べても大丈夫??ダイエットに効果的なの???そんな気になる0カロリーゼリーについて調べてみました。
0カロリーゼリーでダイエットする人が増えてるらしい!?
実際にどうなのか?0カロリーゼリーで痩せるのか?気になる女子は多いはず。
0カロリーのゼリーを見かけることがあるけど、疑問がたくさん。
・たくさん食べても太らないの!?
・ほんとに0カロリーなの?
・なにか問題は無いの?
などなど、気になってしまいます。
効果のほどは人それぞれだったとしても、
実は全然意味無しだったり、
もっと言えば、体に悪かったりしたら、
期待した分だけ、損した感があふれます。
そんな疑問を調べてみました!
さっそく0カロリーゼリーについて、見て行きましょう!
0カロリーゼリーでのダイエットは「ラクにダイエットしたい」「でも体に負担をかけたくない…」という方におすすめなダイエット方法なんです!
普段の食生活にゼリーをうまく取り入れることで摂取カロリーを抑えるというダイエット法。
なんといっても特別な準備などは必要なく、コンビニやスーパーで市販されているゼリーを買うだけだから簡単!年齢・性別を問わずどんな方でも始めることができます。
特に、短期間で痩せたい夏前や産後ダイエットをしたい女性の方、お仕事で忙しい方におすすめのダイエットです。
一番気になるところだと思います。
0カロリーでダイエットに最適!って感じに見えるゼリーたち。
具体的な商品名などは、挙げるときりがないほどたくさんあります。
例えば、
・マルハニチロ の「ゼリーdeゼロ」
・たらみの「0カロリーゼリー」
・森永の「ウイダーインゼリー カロリーゼロ」
・ASフーズの「ゼロカロリーゼリー」
などなど、0カロリーって商品名を見ると、そうとう痩せられそうな気がしますが、実は裏があるんです!裏とは??0カロリーゼリーはほんとに0カロリーではないのです!!
次で0カロリーゼリーの秘密を見ていきます。
0カロリーゼリーの秘密はこんな感じです。
日本の法制度上では、「シュガーレス」「ノンシュガー(non sugar、non-sugar)」などの表現は、食品100gもしくは飲料100mLに対して、単糖類または二糖類の糖類が0.5g未満であることを意味します。
健康増進法に基づく栄養表示基準の定めにより、糖類を「含まない旨」(例えば、無、0、ゼロ、ノン、レス)を表示する場合、上記の基準以下であることが求められている。
つまりこれは、カロリーや砂糖が、無、0、ノン、レスって表示できるのは、
厚生省の健康増進法に基づく、栄養表示基準精度によると、
食べ物は100g
飲み物は100ml
この中に糖類が0.5g未満の場合に表示できるってことなのです。
結果として、100g当り5kcal未満を0kcalって表示してもよいってことになります。
なので、「カロリーゼロ」「0カロリー」「無糖」「ノンシュガー」「シュガーレス」
って表記されていても、「カロリーは少しだけ入ってる!!」ってことなのです。
例えば、
0カロリーと言っても糖質は100g中5kcal未満で0calの表示が出来るので
200gのゼリーだと、5kcal × 2倍 = 10kcal
10kcalでも、0カロリーということができてしまうのです。
0カロリーゼリーが0カロリーでないなら、
普通に売ってるゼリーでもいいと思えてきてしまいますよね?
そこで、ざっくりとゼリーのカロリーを見て見ることにしました。
・サンキスト(R) まるかじりグレープフルーツ
1個 140g当たり  97kcal
・サンキスト(R) 100%果汁ゼリー オレンジ
1個 200g当たり 176kcal
こうして、見ると0カロリーゼリーのカロリーが低いことが分かります。
通常のもので200gで100kcal超えているのを見ると、0カロリーゼリーのカロリーはものすごく低い!!ということがわかりました。
実際問題、体に問題ないのか?これも気になるところ。
0カロリーでも甘いのが最近の0カロリーのゼリー。この甘さの秘密は砂糖のかわりに使われている甘味料のおかげです。これは人工的に作り出した甘み。脳が甘いって感じる作用が起こります。
しかも、体内に吸収されにく排泄されてしまうので太らないそうです。
そして、最後に言えることは食べ過ぎには注意!ということ。
0カロリーゼリーばかり食べるのは無理があるので、
ダイエット中のおやつや小腹が空いた時に食べるくらいでいいと思います。
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