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豚骨ラーメンは高カロリーは間違いだった。工夫次第でダイエット食!!

子供から大人までみんなが大好き豚骨ラーメン。とても美味しいですよね。でも高カロリーだからと我慢していませんか?それは間違っていました。スープやトッピングがカロリー消費を助け、工夫すれば豚骨ラーメンのカロリーを低く出来ることをこれから紹介していきます。

どこでも食べられる豚骨ラーメン

久留米が豚骨ラーメン発祥の地。諸説ありますが、1937年創業の屋台「南京千両」から始まりました。東京横浜で人気だった支那そばと出身地長崎のちゃんぽんと組み合わせて作られたのが始まりです。はじめは豚骨ラーメンの代名詞であるスープは白濁ではなかった。白濁スープになったのは「南京千両」に続いて開業した「三九」で偶然にできたものです。
豚骨ラーメンは高カロリーと思っている方のために、今回は豚骨ラーメンのカロリーを中心に栄養価やダイエット効果をまとめました。

知りたい!豚骨ラーメンのカロリー・栄養素

豚骨ラーメンのカロリー

豚骨ラーメンの具がトッピングされていない状態では、1杯あたりのカロリーは約500カロリー。ごはんが1杯(140g)235カロリーなので、約2杯分に相当します。これに具をトッピングしたらどのくらいになりますか?豚骨ラーメンにぴったりのトッピングを探して高カロリーにならないようにしましょう。

豚骨ラーメン豊富な栄養素がたっぷり

豚骨スープには豚の骨や野菜などをじっくりと煮込んでいるので、タンパク質やコラーゲンが沢山溶け こんでいます。豚骨ラーメンのトッピングによくのっているメンマはナトリウム、紅ショウガはナトリウムとマンガン、チャーシューはビタミンB1とナイアシン、ゆでたまごはたんぱく質、ビタミン、ミネラル、ねぎは葉酸、ビタミンK、きくらげはビタミンDが豊富です。

豚骨ラーメンにのせるトッピングがもたらす効果

上記にあげたトッピングがもたらす効果を調べたところ、動脈硬化の予防、骨粗しょう症予防、疲労の蓄積を防いだり、中枢神経、末梢神経の機能を維持、血液の凝固、体内の余分な脂肪分を排出するなど、色々な効果が見込まれます。豚骨ラーメンを食べて体の中からキレイになりましょう。

豚骨ラーメンでダイエットする方法

豚骨ラーメンでダイエットその⓵豚骨ラーメンはトッピングでしっかりカロリー消費!

豚骨ラーメンの有名店で見かけるトッピング。博多系の紅ショウガ、モヤシ、ごま、辛子高菜、きくらげ、家系ののり、煮玉子、ほうれん草、玉ねぎなど。ラーメンには欠かせないねぎ、チャーシュー、メンマ。これらがダイエットに向いていることを紹介します。

上記のトッピングには食物繊維、ビタミン、ミネラル、たんぱく質などが入ってます。豚骨ラーメンには炭水化物、たんぱく質、脂肪とカロリーのある栄養があり、それらを燃焼するのに必要なのが、ビタミン、ミネラルです。豚骨ラーメンを食べてカロリーを消費しながら、食物繊維が体の中をすっきりさせてくれます。

豚骨ラーメンでダイエットその②豚骨ラーメンと一緒にキムチを食べよう!

キムチは乳酸菌の発酵食品ですよね。乳酸菌は腸内環境を整えます。キムチの材料に使われる材料の主な栄養素にはビタミン、ミネラルが豊富で、中でもカプサイシンはアドレナリン分泌による発汗作用や脂肪燃焼の促進効果などがあります。アリシンはたんぱく質の消化吸収を促進する効果があります。豚骨ラーメンと一緒に食べて汗をかきましょう。

豚骨ラーメンのカロリー

日清食品 日清ラ王 濃熟とろ豚骨

398カロリー/1食

東洋水産 マルちゃん正麺 濃厚とろ豚骨

341カロリー/1食

サンヨー食品 サッポロ一番 塩とんこつラーメン

358カロリー/1食

一風堂 白玉元味

652カロリー/1食

手軽に作れる豚骨ラーメンとしてカップ麺のカロリーを掲載しました。上記でも上げてきたトッピングのゆでたまご 38カロリー・チャーシュー34カロリー・ゆでもやし6カロリー・ながねぎ3カロリー・味付けメンマ 6カロリー・焼きのり1カロリー・ ごま12カロリー・紅ショウガ2カロリー・ゆでほうれん草6カロリー。これらを全てのせても108カロリーで合計約450~520kcalです。キムチも18カロリーなので、外食で食べる豚骨ラーメンの時もトッピングをうまく取り入れてダイエットしましょう。

意外とカロリーが高くなかった豚骨ラーメン。

カロリーが高いからダイエットに不向きと言われていた豚骨ラーメンが実はそんなに高くなく、工夫次第で豚骨ラーメンでもダイエットが出来るということがわかりました。

豚骨ラーメンを食べるときは、栄養価やカロリーを考えて、チャーシューの肉はもも肉を使う、ゆでたものをトッピングするなど、調理法などを間違えなければ、ダイエットが出来ることを覚えておきましょう。

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