【鶏胸肉の栄養】鶏胸肉を食べて、もっと健康的な生活を目指そう!
2016/04/23
hiro1439
パスタは美味しいので、つい食べ過ぎてカロリーオーバーになってしまうこともあります。ダイエットをしている人にとって、パスタの栄養を知ることで上手く取り入れることができます。パスタの栄養は、思っている以上に多いのです。パスタの栄養をみていきましょう。
【パスタの栄養】炭水化物という栄養素
パスタは、基本的に小麦と水で作られる食材です。よって、まず三大栄養素でみるともっとも多く含まれているのが炭水化物です。パスタに含まれる炭水化物には、どのような栄養効果があるのでしょうか?
【パスタの栄養】炭水化物という栄養素
運動する際のエネルギー源として必要な栄養素で、これがあるからこそ人は動いたり走ったりする運動が可能になっています。炭水化物で摂取したエネルギーが不足しても、たんぱく質を分解してエネルギーにすることが可能です。
しかし、たんぱく質は爪や髪の毛、血液や筋肉の栄養源として使われることから、これが急激に減ると外見面で問題が発生します。炭水化物の摂りすぎは脂肪となって体内に蓄積され、肥満や生活習慣病の原因になるため注意が必要ですが、ある程度取らなければならない栄養素です。
【パスタの栄養】セレンという栄養素
パスタには、セレンという栄養素が含まれています。身体を老化から守る働きをしてくれるセレンは、体内にある悪玉コレステロールを酸化させ、血管を傷つける「活性酸素」の生成を抑える抗酸化酵素やビタミンCを作り出してくれるのです。
セレンという栄養素は、現代人にとって大切な役割をもっています。活性酸素が体内に発生すると体内の細胞を酸化させ、シミやシワ、動脈硬化、さらにはガンといった病気などを引き起こします。パスタに含まれるセレンは、そんな病気を予防してくれる大切な栄養素です。
【パスタの栄養】モリブデンという栄養素
パスタに含まれるモリブデンという栄養素は、尿酸の代謝を高め、体内で不要になった老廃物を排泄する働きがあります。モリブデンもパスタを食べることで摂取できる貴重な栄養素なので、覚えておきましょう。
【パスタの栄養】モリブデンという栄養素
いまの食文化からすると不足することは滅多にありませんが、仮に不足すると、頻脈や頭痛、夜盲症といった症状が表れます。摂りすぎても尿として外に出されるため、過剰摂取によって身体に害を与えることはありません。
【パスタの栄養】銅という栄養素
銅とは、血の成分とされている鉄を、血液中の赤血球にする補佐をしてくれる栄養素です。パスタに血液の状態を良好にする作用があるなんて、意外ですね。こちらもぜひ覚えておきましょう。
【パスタの栄養】銅という栄養素
赤血球の赤い色素であるヘモグロビンは、鉄を主要な成分としています。銅はヘモグロビンを生成するために、鉄を必要な場所へ運んでくれます。
鉄を補給しても銅が不足していると、赤血球が作られません。よって、鉄と銅を両立して摂取することが必要なのです。鉄分を摂取しているのに貧血気味の方は、パスタを食べることで解消するかもしれません。
【パスタの栄養】亜鉛という栄養素
体内に2g含まれている亜鉛は、たんぱく質と結合して免疫機能を補ってくれます。パスタを食べることで免疫力が向上するので、ダイエット中にも食べる必要が出てきます。
【パスタの栄養】亜鉛という栄養素
亜鉛は糖を代謝する際にも必要となり、インシュリンの合成に深く関わっています。亜鉛の必要な量は鉄を同じとされていますが、尿や汗とともに身体の外に出てしまうので、運動するとすぐに不足してしまいます。
亜鉛が不足すると、皮膚炎や脱毛症、味覚障害を引き起こす可能性があります。しかし、過剰症は特にないとされているので、できるだけ多く摂取すると良いでしょう。パスタを食べて、身体機能を向上させましょう。
パスタは食べ過ぎるとすぐ太る
いかがでしょうか?パスタは比較的多くの炭水化物を含んでいるので、あまりにバランスが悪かったり、食材に偏りがあると、その炭水化物がぜい肉と化して内臓周りについてしまうかもしれません。
しかし、パスタには炭水化物だけでなく、さまざまな栄養素が含まれています。セレンにより身体を老化から守る働きをしてくれたり、銅により血液循環の補助をしてくれます。また、免疫機能が向上する栄養素もパスタに含まれています。パスタの量を調整したり、炭水化物を効率的にエネルギーに替えてくれる栄養を含む食材を選んで、うまくパスタと付き合っていきましょう。
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