みんなに愛されるせんべい。せんべいって太る?の疑問を調べました。
2016/04/22
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日本では古くからお祝い時に赤飯が食卓に並びます。そんなめでたい赤飯のカロリーはどれくらいでしょうか?赤飯のカロリーを知ることで、ダイエットにも応用できます。この機会に赤飯のカロリーを覚えて、ぜひダイエット中でも取り入れていきましょう。
【赤飯のカロリー】赤飯は、1人前265 キロカロリー
赤飯は、1人前140g で、265 キロカロリーです。地域によって甘納豆を入れたり、落花生を入れたりする場合がありますが、そこまで大差はありません。
【赤飯のカロリー】赤飯はカロリーが高いが、栄養価も高い
カロリー自体は白米に比べて若干高いですが、お赤飯は栄養価が高いです。また、赤飯の栄養成分は糖質の吸収を抑えるので、ダイエットに向いていると言えます。
赤飯は、特に「もち米」を使っていることがダイエットの秘訣と言われています。赤飯にもち米を使うことにより、腹持ちを良くするからです。もち米の魅力をもう少しみていきましょう。
【赤飯のカロリー】もち米の「アミロペクチン」
もち米は、「アミロペクチン」というデンプンの成分が含まれています。これはお水と一緒に加熱することで粘り気をだします。そして消化と糖質の吸収を遅くし、インスリン分泌が少ないことから、満腹感を持続させることができるのです。
【赤飯のカロリー】小豆が加わり、栄養価が上がる
ここに小豆が加わると、たくさんの食物繊維とビタミンB1が合わさります。赤飯はこれにより、脂肪合成が抑制され、肥満防止にも貢献してくれます。赤飯を食べることで、間食も減らせるので、ダイエット中には嬉しいですね。
美味しい小豆は、小豆の粒が全体的に揃っており、皮の紅色が濃くてツヤのあるもの、ふっくらとしているものを選んでください。小豆を水につけた時に浮いてくるものは美味しくないものです。小豆の旬は10月から2月です。
【赤飯のカロリー】コレステロールの低下作用
小豆に含まれるサポニンは、中性脂肪やコレステロールがたまらないようにするのを助けます。赤飯を食べることで、脂質異常症になるのを防ぐのでおすすめです。
食物繊維とビタミンB1が合わさることで、脂肪合成が抑制され、肥満の予防・改善につながります。さらに、小豆に含まれているサポニンには、プドウ糖が中性脂肪に変化するのを抑えてくれます。赤飯のカロリーは白飯よりも高いですが、相対的にみてダイエットに最適な食べ方です。
【赤飯のカロリー】便秘解消
食物繊維とサポニンが整腸作用や便通を整えてくれます。さらに、小豆に含まれている食物繊維は水分をふくんで便を増やすことかできるので便秘解消に役立ちます。
【赤飯のカロリー】疲労回復や血圧上昇をおさえる
ビタミンB1が豊富に含まれてる小豆は、筋肉に中に疲労物質がたまるのを防ぐ働きがあります。また、小豆のアントシアニンが血行をよくし、代謝の促進や冷え性などを予防する働きがあります。
小豆にたくさん含まれているポリフェノールには、強い抗酸化力を持つカテキンや、メラニン色素の生成をおさえ、美白効果があります。また、小豆に含まれるサポニンという成分には利尿作用があり、むくみをおさえます。
【赤飯のカロリー】ごま塩の健康効果
ごま塩も、食物繊維、ミネラル、鉄分をたくさん含んでいるので血流がよくなり体を温めます。便秘解消や貧血にも良いと言われていて、あらゆる体調不良にも良い効果があると言われています。
【赤飯のカロリー】間食をしない
もち米は腹持ちが良いので、計画的に間食をしないように努力しましょう。赤飯を食べた後は、おやつを持ち歩かない、寝る前に何も食べないなど、お腹に満腹感があるからこそ達成しやすい目標を立ててみましょう。
【赤飯のカロリー】赤飯の栄養価は、小豆にある
いかがでしょうか?赤飯は、腹持ちが良いだけでなく、肥満予防、便秘解消、利尿作用、コレステロールを下げるなどさまざまな健康効果があります。特に、赤飯に入っている小豆がとても栄養価が高いので、残さず食べましょう。
赤飯は、1人前(140g)で265 キロカロリーです。白飯は1人前(140g)で235 キロカロリーなので、赤飯のほうが高カロリーです。しかし、赤飯のもち米は、消化と糖質の吸収を遅くし、満腹感を持続させることができます。
赤飯には、もち米・小豆・ごま塩といった、肥満防止になる要素がたくさん含まれています。また、疲労回復にも効果があり、健康的に若々しくダイエットを続けることができます。ぜひ、白飯を食べて太ってしまう人は、赤飯を取り入れてみましょう。
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