ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
スープの中でも野菜と肉のバランスよく食べられるメニューとして定着しているのがクリームシチューです。濃厚な味わいが体を温めてくれるのでうれしいメニューですが、カロリーはどうなのでしょうか。クリームシチューのカロリーと食べ方のコツをみていきましょう。
クリームシチューのカロリー
冬の定番料理クリームシチューですが、そのカロリーはどうなっているのでしょうか。実は一人当たり400キロカロリー近い数値になります。手作りか市販品にもよりますが、クリームシチューのカロリーはおおよそ1食あたりに摂取したいカロリーに相当します。
【クリームシチューのカロリー】乳脂肪分が多く含まれている
クリームシチューのベースであるホワイトソースは、バターと小麦粉を炒めて牛乳で伸ばしていきます。またコクや深みを出すために牛乳の一部を生クリームやサワークリームにすることもあり、乳脂肪分が多く含まれていることがわかります。
【クリームシチューのカロリー】具材は野菜で具だくさん
クリームシチューは高カロリー食品になってしまう場合があり、ダイエット中の人や健康を気遣っている人にとっては注意が必要となります。ただ、中に入れる具材は鶏肉、たまねぎ、じゃがいも、にんじんなどで栄養バランスとしては整っていて、決して向いていない食品ではありません。
【クリームシチューのカロリー】ヘルシーにするコツ
カロリーを下げるためには低脂肪乳や無脂肪乳、もしくは豆乳やアーモンドミルク、ライスミルクを使ってみるのもよいかもしれませんね。また、鶏肉も部位を考えるとヘルシーになり、モモ肉ではなく皮を取った胸肉やササミなどにすると良いです。
【クリームシチューのカロリー】ダイエットに向いているクリームシチュー
低脂肪乳などを使うなどしてローカロリーにすれば、ダイエット中の栄養補給として悪い物ではありません。食事制限を行なえばどうしても栄養不足になりがちですし、そんな時にからだを温める効果もあるシチューはぴったりの食べ物となります。
クリームシチューはスープ状になっているので満腹感もあり、じゃがいもが入っているので腹持ちも良くなっています。ただ、これだけでは足りないのでパンを添えることが多くなりますが、これも注意が必要で、デニッシュやクロワッサンなど油脂分を多く含んだものではなく、フランスパンやテーブルロールなどシンプルなパンにしましょう。
【クリームシチューのカロリー】栄養満点なクリームシチュー
クリームシチューは一度に肉、複数種の野菜、牛乳などの栄養を摂取できるので栄養バランスの良いメニューになっています。ビーフシチューと違い、牛肉ではなく鶏肉を使用することが多いので、脂質を抑えることが可能です。
鶏肉もモモ肉ではなく胸肉を使うことでよりヘルシーに仕上がりますし、胸肉は煮込み料理に向いている食材ですのでおすすめです。また、野菜を多く使うメニューですので、ビタミンCも豊富で、1食当たりの目安量をこの1品だけで摂取することが可能です。ぜひ、クリームシチューを食べるときは、具材に注目しましょう。
【クリームシチューのカロリー】クリームシチューはルーから手作りしてみる
お家で作って食べる場合はまず、市販のルーは使わないようにします。市販のルーには小麦粉や油分が入っているので、これを代用するだけで大幅にカロリーダウンすることができます。
野菜もジャガイモ、さつまいも、かぼちゃなどはなるべく避け、にんじん、玉ねぎ、ほうれん草、キャベツ、白菜、キノコなどをたっぷりと入れ、野菜でかさ増しします。野菜は大きめにカットすることで噛む回数が増え、通常よりも満腹になりやすくなります。
【クリームシチューのカロリー】クリームシチューとビーフシチュー
外食ではクリームシチューよりもビーフシチューを見かけることのほうが多いと思いますが、一般的にはビーフシチューの方がカロリーは高いです。サラッとしたスープと比べてしまうと約200kcalも差があります。
【クリームシチューのカロリー】クリームシチューとビーフシチュー
一般的な調理法であれば、小麦粉やバターなどをふんだんに使ってコクを出したり、お肉も油分が多いやわらかい部位を使用しているお店がほとんどだと思いますので、ビーフシチューを食べるなら、クリームシチューを選びましょう。
クリームシチューは、栄養満点でダイエットに最適!
今まではダイエット中は食べたいけどクリームシチューを控えていたという方でも、具材を意識したり、ルーも手作りにすることで美味しくカロリーダウンできます。できるだけ脂質が減るような具材を選んだり、付け合わせのパンにも気をつけてみると、よりヘルシーな食事になります。
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