ピーマンのカロリーは気にしない☆ピーマンでヘルシーにキレイに！

ピーマンは唐辛子の仲間、ナス科に属する野菜で、中南米が原産です。
フランス語の唐辛子「ピマン」、スペイン語の唐辛子「ピメント」などが由来です。
英語ではベルペッパーBell pepperなどといわれます。

香辛料としてコロンブルが中南米から持ち帰り、欧州に伝来しました。
日本へは様々な説ありますが、明治に伝来したものが、昭和３０年頃より一般的になったようです。

普通のピーマン、赤ピーマン、京みどり、とんがり（ジャンボピーマン）、カラーピーマン、
こどもピーマン（ピー太郎）、パプリカ（赤、黄、オレンジ、緑）、ホワイトピーマン、
紫ピーマン（パープル・ビューティー）、フルーツパプリカ、ミニパプリカ、まだらなパプリカ、
スイートペッパー（ミニベル・レッド、・ミニベル・チョコレート、ミニベル・イエロー）、
ホルン・唐辛子型ピーマン、ビーバーダム（ピリ辛）、バナナピーマンなど。

カラフルなピーマンは、カロリーを気にするより栄養的にも大変に優れています。

カロリーとは、食べ物のエネルギーの単位です。1カロリーとは、1グラムの水の温度を1度上げるために使う熱量のことです。基本単位は、１カロリーの１千倍のキロカロリーです。

生野菜としてのピーマンのカロリーは可食部１００ｇ当たり、だいたい２２キロカロリーです。
人の最低の基礎代謝量が女性で１２００キロカロリー、男性で１５００キロカロリーです。
これは生きていくのにギリギリ必要な熱量です。

ですから、ピーマンにおいては、カロリーはほとんど気にしなくてもよいと思います。
最近のピーマンは、色・味などバラエティ豊かです。
ピーマンが苦手な方は、どうか食わず嫌いを克服してほしいです。

ピーマンにはカロリーと、体に良いビタミンが豊富に含まれています。

・ピーマンのβ‐カロテンは、人体で必要な分がビタミンAとになり、皮膚や粘膜を保護し、
目にも良く、お肌も健やかにしてくれます。抵抗力がアップされ、風邪にも効果があります。

・ピーマンのビタミンCは、レモンやトマトより多いです。コラーゲンを作るに有効なので、
シミなどを防ぎ、美肌効果、ストレスや抵抗力も強くします。加熱調理に強いのが特徴です。

・ピーマンのビタミンＥは、アンチエイジングに効果を発揮してくれます。
ビタミンＣと一緒に摂れるので、ウレシイですね。

緑色ピーマンに含有のクロロフィルは、コレステロールを下げて、抗酸化の作用があります。

赤色ピーマンに含有のカプサイチンは、β‐カロテンより強い抗酸化の力があります。
カラーピーマンに多く含まれます。赤色は緑色より栄養価が高いです。

ピーマンを美味しく食べて、ピーマンの抗酸化パワーでアンチエイジング対策もOKです。

ピーマンはカロリーを気にしないで美容や健康によいお野菜だと思います。
ここに載せたレシピ以外でもカロリーを気にせずに食べれるレシピは、
たくさん有りますので、お好きなレシピでピーマンを美味しく食べてキレイになりたいですね。

ピーマンはカロリーなど気にしないで、たくさん食べてほしいです。
近頃は、カラーピーマン（赤、オレンジ色）などもたくさん出回っています。
お料理にもイロイロ使い勝手がよく、レシピが広がります。
どうぞピーマンのカロリーは気にせずに、美容や健康に良いのでたくさん召し上がって、
いつもキレイにヘルシーにいきましょう。