2016/01/14
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2016/04/15 更新
お寿司はおいしいですよね?それに太るイメージがそんなにしないのですが、よく考えたら炭水化物に魚卵など太る気がするものが多いお寿司です。実際どうなのでしょうか?お寿司は太るのかどうなのか調べてみました。ぜひ参考にしてみてください。
なぜ太るのだと思いますか?
体に必要以上のエネルギーが取り込まれるから太るわけですが、そのエネルギーがつまりカロリーということですね?
カロリーは食べ物によって違いますよね?中でもお米は高いカロリーを持っています。
私たちはこのエネルギーを使って日々活動しています。
このエネルギーが使われないと体に蓄積されますよね?それは当然太るということなのですが、蓄えられる前に消費してしまえば太ることもありません。
ですが、今回はその話ではなく、お寿司はどうなのか?という点について話していきます。
”寿司”は太る。
なんてよく言われますが、お寿司の中身はごはんにお刺身ですから糖質とたんぱく質が一緒に摂れるし太ると言うよりは、ヘルシーでお得な感じがします。
とても太るような食べ物には見えません。
むしろダイエットには推奨されるべき食べ物だと思えるのですが、やっぱりお寿司は太ります
お寿司が太ると言われる一番の理由は、寿司ネタです。
例えば極端な話しですが、かっぱ巻きといくらではカロリーが全然違いますよね?
つまり、太ると言われているネタが多いからお寿司は太ると言われてしまうのです。
炭水化物のお米は当然太るのですが、やっぱりお寿司は食べたいですし、おいしいお寿司のネタもカロリーが高くて太ります。
ではどうしたらいいのでしょうか??
お寿司は太ります!その原因はすし酢にあります。
ダイエットはあくまで最低でも1年とか数年にわたる食生活が体型に出てくるものなので今日何かを食べたから太った抜いたから痩せた。なんていう一時的なものではありません。
つまり、今日何かを食べたから太るとかの話ではないのですが、今はそこは置いておきましょう。
異性化糖 というのをご存知でしょうか?この異性化糖。
アイスやケーキ、それにジュースなど果糖ぶどう糖液糖などの名称で、低い融点で溶けやすく甘味が強く安価なためありとあらゆるモノに使用されています。
大量の砂糖を煮込んで作ればコストが高くなるため、砂糖の替わりに使用されるいわゆるシロップのようなものです。
最近ではわざわざ「ぶどう糖入りチョコ」なんて商品が出回るくらいほとんどの甘いお菓子には砂糖ではなく果糖ぶどう糖液糖が使われています。
問題なのはこの果糖ぶどう糖液糖は、ブドウ糖とは異なった代謝経路を持っており
身体には吸収されないということです。
たとえ身体に500kcalのアキがあっても、直接肝臓に格納されるのでそのまま太る可能性があるということなのです。
すし酢には大量の砂糖を使用します。砂糖ならまだいいのですが、市販のすし酢にはこの果糖ぶどう糖液糖が使用されています。
ちらし寿司などが何でこんなにあるの?ってくらい高カロリーなのは、このすし酢のせいに他なりません。
つまり、回転寿司とかでもう食べられないくらいお腹いっぱい食べた時は、お米とお刺身でお腹いっぱいの上別ルートで直接、肝臓にこのカロリーぶんが突撃しているワケです。
これは確かに太る原因になりうるのです。
果糖ぶどう糖液糖は、常識的に食べる範囲であれば肝臓にキープされた後に糖として循環されますからそれほど神経質になる程の事ではありません。つまりそこまで太ることはありません。
ただ、食べるタイミングや量によっては太ることもありうるのです。
どんなものでもそうですが、大量に食べることは太ることにつながります。
これは、その食べ物が太るとか太らないとかに関わらず言えることです。
お寿司も同じように、食べ過ぎるのは禁物です。さらにお寿司は果糖ぶどう糖液糖が使われているのでさらに太りやすい食べ物と言えます。
いかがでしたか?
おすしは太るのかどうか?結果としてはお寿司は太る食べ物と言えます。
お寿司の食べるタイミングや食べ方次第では太るので注意が必要です。
お寿司を食べるときは、食べ過ぎに注意し、たくさんお寿司を食べるのではなく、他のものを一緒に食べるといいでしょう。
お寿司はカロリーも高く、ネタによってはかなり太りやすい食べ物になります。
特に魚卵を使ったお寿司には注意が必要です。
お寿司が食べたい時は、ゆっくり食べて、腹八分目におさえるようにこころがけましょう。
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