2016/04/15
kento08
ビールが太るのは知っていますが、実はビールを飲んでも飲み方次第では太ることがない可能性もあるんです。知って得するビールと太る因果関係について調べてきました。驚きの事実が!もうビールは我慢しなくて大丈夫ですよ!おいしいビールを飲んでください!
エンプティカロリーとは、熱として放出する以外役に立たないエネルギーなので、体に蓄積されることはなく、太ることもないと言われています。
太る可能性の低いエンプティカロリーですが、だからと言ってがぶがぶ飲むと肝臓が疲れて新陳代謝が悪くなりますので太ることになります。注意してください。
ビールなどに入っているエンプティカロリーは、他の食品のカロリーとは違って体内に貯蔵することができないので、すぐに熱となって外に放出されていきます。なのですぐに体重増加につながるようなものではないんです。つまり太ることはないのです。
エンプティカロリーはからっぽのカロリーと言われています。
結果としてビールのみで太るということではないです。
からっぽのカロリーをいくら摂取したところで脂肪がつくわけでも太るわけでもないからです。
しかしながら、かならずしも太ることがないのかと言うと実はそうでもありません。
ビールのエンプティカロリーはビール全体の3分の2程度だと言われています。残りの3分の1はビールの糖質のカロリーのため、このカロリーを摂取すれば当然太るというわけです。
太ることはないですが、やはりビールには飲み方が重要です。
ビールや日本酒のような醸造酒は糖質を多く含んでるんですが、焼酎やウィスキーのような蒸留酒は糖質が少ないので太りにくいです。太るのが気になる方は焼酎やウイスキーをメインに飲むといいですね。
ビールを飲んで太ることを防ぐには水も大事なんです。
お酒というのは利尿作用が強く、無意識のうちに脱水症状になることで体に負担をかけ、代謝を下げてしまうことがあります。なので「お酒を1杯飲んだら水を1杯」を心がけておきましょう。
やっぱり暑い日は冷えたビールをぐびぐび飲むのがたまらないもの。そんなわけでついつい飲むペースが早くなってしまいがちですが、そこはグッとこらえてゆっくり飲むように心がけましょう。特に空腹時に一気に飲んでしまうと、急激に血糖値が上がって太る原因になるので注意です。できれば小さいジョッキを使ったりすると良いかもしれません。
ゆっくり飲んで太るのを予防しましょう。
太る原因の1つがおつまみです。
そこで太ることを気にしている方へのおすすめのビールのおつまみを紹介していきます。
ビールには塩分がほとんど含まれず、水分やカリウムが多くて尿として排出するため、身体がナトリウム不足になります。
その結果、塩味のきいた食べ物が恋しくなります。
でも、食べ過ぎは禁物。ビールにはビタミンB群などは豊富だが、ビタミンA、C、Eなどはほとんど含まれてません。これらが豊富に含まれているおつまみを食べるのがポイントなんです。
えだまめ、やっこ、いか刺し、もずく酢、ししゃも
これらは太るのが気になる人へオススメのビールのつまみです。
太る危険のあるビールのおつまみは、麺類やお米などの炭水化物。からあげや漬物は太る危険性があるので注意が必要です。
いかがでしたか?ビールは太るのかどうかは飲み方次第だということがおわかりいただけましたか?
注意点としては、がぶがぶ一気に飲まないこと。
ビールを一気に飲むと太るので注意です。
満腹感が得やすくて不足しがちなビタミンを摂れるサラダは、飲みの席では食べてほしいもの。なので一番良いのはメインとしてお肉や魚料理を一品頼んで、サラダもしっかり摂るという食べ方ですね。このときポテトサラダや温玉乗せシーザーサラダだとまた太りやすくなるので、きのこサラダや海藻サラダといったシンプルなものを選ぶのがオススメです。
とにかく最初はサラダや枝豆を頼んでビールはゆっくり飲みましょう。こうすることで血糖値の上がりも緩やかになって太りにくくなります。そのあとにお肉や魚料理を一品でいいから頼んでタンパク質を一緒に摂取することも心がけてください。ビールは最初の1~2杯ほどにとどめておいて、あとはウーロンハイなどを飲むのもオススメです。
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