おふくろの味の定番!きんぴらごぼうのカロリーと魅力的な栄養成分!
2015/11/14
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和風の甘さで女性に人気の食べ物饅頭。旅館やお土産のイメージですよね。しかし意外と饅頭のカロリーについては知られていません。ダイエットでカロリー計算する人も多い今日ですが、今回は気になる饅頭のカロリー、栄養価、ダイエットについてのまとめました!
饅頭は小麦粉を練って作った皮を小豆の餡で包み、蒸した菓子。日本の起源には二通りあり、一つは1349年に禅宗の僧と一緒に渡来した林浄因と共に来たといわれている。禅宗のお茶と一緒に食べる菓子として饅頭を用いた、しかし本来の饅頭の中身は肉を使っているのだが当時の日本では肉食が禁じられており、小豆の餡を代用した饅頭が考察される。
もう一つは先ほどの約100年遡る1241年に南宋に渡り学を修めた円爾が福岡の博多でその製法を伝えたといわれる。伝来当時では現在の甘い饅頭と野菜を主にした菜饅頭の二種類が存在していた。その他には奈良ではふくらし粉を用いた「薬饅頭」や博多ではお酒を混ぜた生地で作った「酒饅頭」がある。
261カロリー/100g
旅館やお土産のイメージの饅頭のカロリーは高いのか?同じ和菓子で比較をするとたい焼きは232カロリー/100gとあまり差はなくが、同じ和菓子の芋けんぴでは476カロリー/100gと大きな差があり、洋菓子のショートケーキの343カロリー/100gに比べると饅頭のカロリーは低いといえる。
生命維持には必要!
ナトリウム、炭水化物、カリウムや餡の元である小豆には食物繊維や糖分の代謝を促すビタミンB、ポリフェノールを含まれています。
これにより饅頭を食べることで、イライラ防止、利尿作用、めまい防止、集中力向上、疲労回復、ケトアシドーシスという体液が酸性になるのを予防、便秘予防が見込めます。
モリブデン
モリブデンとは豆類に多く含まれ、代謝にかかわる必須ミネラルの一つであらゆる動物に存在し、人間には肝臓や腎臓に存在する。効果は尿酸と言われる壊れた細胞の老廃物の代謝、糖質や脂質の代謝に働く。また鉄の効果を高めて、貧血の予防になる。
ダイエット中の食事制限やカロリー計算と精神的にも辛い物です。たまには甘い物を食べようとここでケーキといった洋菓子を食べずに饅頭にしましょう。その理由は糖質と脂質が混ざると脂肪に変化してしまうのですが饅頭は糖質はありますが脂質は少なく、太りにくいという利点があります。しかし、ここで注意が!食後に食べては食事中の脂質と混ざってしまい、折角の利点も無駄になってしまいます。
饅頭にも色々な調理方法で作られるが特に蒸す方法の饅頭を選ぶと良い。何故なら、蒸す場合では焼くに比べて、油を使わずに調理をしているおり、カロリーは低い。また、焼く場合には純粋に皮と餡だけではなく、卵や蜂蜜と様々な材料に油で焼く調理なのでカロリーは高くなります。ダイエット中に饅頭を食べる際には調理方法も確認しておく必要がある。しかし!ここで注意点が蒸す調理をした饅頭だからと言って、たくさん食べてしまえば、カロリーの上乗せで元も子もありません。
肉まん
251カロリー/100g
どら焼き
283カロリー/100g
大福
234カロリー/100g
あんパン
280カロリー/100g
肉まんは饅頭と同じ製法だが中身は肉や野菜を使っていて、カロリーに差はないがダイエットには向いていない。どら焼きは焼くという工程に様々な材料でカロリーの高さが目立つ。
大福はカロリーに関しては饅頭に引けを取らないが大福の中身次第では饅頭のカロリーを超える可能性もある。あんパンのカロリーはどら焼きに近いが肉まんと同じダイエットに不向きである。
調理方法でカロリーの変化とも間食に適しているダイエットのお供だといえる。
太りにくいという最大の利点とカロリーの低さがダイエット中の食べ物への億劫を和らげてくれる存在。カロリーが低いからといって、ながら食べをしては本末転倒でそこは自分の意志が大事といえる。
ダイエット中でなくても上手に付き合い、シンプルな食べ物ながら奥深い饅頭の世界を今回、饅頭とカロリーについての記事を書いて、感じた。
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