ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
絹のようになめらかで柔らかいので豆腐なので絹豆腐。美容に健康に、海外でもTOFUと呼ばれ人気が高い豆腐。実は意外とカロリーが高い絹豆腐ですが効果的に食生活に取り入れるにはどうすれば良いのでしょうか?気になる絹豆腐の効果やカロリーについてまとめました!
豆腐にも様々な種類があり、その中でも絹豆腐と木綿豆腐は特に有名ですが、この二つの豆腐を簡単に説明すると、作る際に凝固剤を加えた豆乳に重石をして水分を切った物が木綿豆腐、水分を切らずに濃い豆乳をそのまま固めたのが絹豆腐です。豆腐はアジアで広く親しまれている食品ですが、特に絹豆腐はなめらかな舌触りを持ち他の豆腐と比べて低カロリーな、日本独自の進化を遂げた豆腐です。
168kcal/300g
一般的に低カロリーなイメージの絹豆腐ですが、絹豆腐一丁(300g)に含まれるカロリーは小さな茶碗にごはん一杯分程度と意外と高めです。食品全体で考えれば十分低カロリーな部類に入りますが、今まで低カロリーだからと気にせず食べていた方は一日の摂取量を考えてカロリーを抑えることも重要になってきます。同じ豆腐の木綿豆腐のカロリーは216kcal/300gと、絹豆腐のほうが低カロリーです。
豆腐にはグリニシンという中性脂肪やコレステロール値をさげる働きのある成分が含まれていたり、特に絹豆腐は製造過程で水分が多く残ることから木綿豆腐では流れてしまうような水溶性のビタミンB1を多く含んでいます。ビタミンB1には糖質をエネルギーに変える働きがあり、またダイエット中に不足しがちなミネラルもバランスよく摂取することが可能です。他の食品と比べてもカロリーに対して豊富な栄養素を含んでいるので、低カロリーダイエットには欠かせない存在と言えます。
絹豆腐の原料となる大豆には大豆オリゴ糖という天然のオリゴ糖が含まれていて、腸内の悪玉菌の増殖を抑える効果があります。腸の運動を活発にする効果も期待でき、オリゴ糖が腸内でビフィズス菌の栄養源となって結果的に腸内環境を整える事になります。食生活を気にしながらダイエットに励む上で、お腹に優しいということは、食生活を変えたことによりお腹の調子崩してしまった、といった事を防ぐので重要な要素と言えます。
絹豆腐を利用したダイエット法①:料理に使う
豆腐ハンバーグに代表されるような料理に使う肉類の代わりに絹豆腐を使うという方法。肉から摂取していたタンパク質を絹豆腐で補うことにより、カロリーを大幅にカットすることができます。また、麻婆豆腐などの初めから絹豆腐を利用した料理もカロリーを抑えて満足感を得られる料理です。
絹豆腐を利用したダイエット法②:そのまま食べる
一日の食事のうち一つを絹豆腐のみで済ませて摂取カロリーを大きく抑えるという方法。カロリーに対して栄養バランスが良く、そのままでも十分食べやすい絹豆腐だからこそできる低カロリーダイエット法と言えます。一食分の調理の手間と食費を抑えつつカロリーも抑えられるのが長所です。ただかつお節などのトッピングは使い過ぎると思いがけず高カロリーになってしまうので注意。
冷奴(ひややっこ)
97カロリー/絹豆腐150g+トッピング
湯豆腐
112カロリー/一人前
豆腐ハンバーグ
203カロリー/一人前
麻婆豆腐(まーぼーどうふ)
299カロリー/一人前
絹豆腐を使った料理はどれも見た目よりもカロリーが低くとてもヘルシーなので普段の食事から一品を湯豆腐などの絹豆腐料理に変えることでカロリーを抑える事が出来ます。調理次第で様々な料理に合わせることができることも絹豆腐の魅力です。
絹豆腐はダイエットに効果的な栄養が多く含まれており、食品としてみれば低カロリーだということもわかりました。そして、絹豆腐は安価なのでお財布に優しく、コンビニやスーパーで手軽に購入できるという点が実はダイエットや美容において一番重要なのかもしれません。ダイエットで低カロリーな食生活を始めようとした時に、低価格で、日本ではメジャーな食品である絹豆腐を食生活に取り入れることは簡単だと言えるでしょう。古くから日本で愛されてきて、日本で発展してきた絹豆腐はあなたのダイエットの強い味方になってくれると思います。
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