ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
洋食にも和食にも、色々な場面で活躍する穀物、コーン。そのまま食べても美味しいし、サラダやコーンスープにしても味わい様々で美味しいですよね。そんな家庭で大活躍のコーン、カロリーはどれくらいなんでしょう?コーンのカロリーと健康レシピをご紹介します!
コーン缶のもととなる、とうもろこしそのままのカロリーはどれくらいでしょう。
茹でたとうもろこし1本分(やや小ぶり)のものは、可食部が100グラム。
この100グラムの部分のカロリーは、約92キロカロリーです。
コーン缶のコーン100グラムあたりのカロリーは、約82キロカロリー。
水分や鮮度の糖質で若干の違いはあれど、大体同量のとうもろこしと同じくらいのカロリーを含んでいます。
とうもろこしは野菜に分類されていますが、その主成分は糖質。
新鮮なとうもろこしを食べると甘いのは、その豊富な糖質によるものです。
そのため、野菜の中では郡を抜いてカロリーも高めで、主食にもなれるほど。
コーンは野菜というよりも、栄養成分的にもカロリー的にも、穀物に近い食物なんです。
コーンは高カロリーなので、ダイエットには不向き?
いえいえ、そんなことは全くありません!
むしろ、コーンに含まれる成分は、美容と健康効果をもたらしてくれるんですよ。
太陽の下で栄養をしっかり蓄えながら育つコーンには、豊富なビタミンやミネラルがバランス良く含まれています。
以下はコーンに含まれる栄養素の一例です。
・【鉄分】...貧血予防に効果的な成分です。
・【葉酸】...ビタミンB郡の一種で、細胞の再生・生成を助けてくれます。
・【食物繊維】...胃腸の調子をととのえ、便秘解消を促してくれます。
これらの栄養素は、実は美容と健康にとっても大事な栄養素。
鉄分は貧血を予防して血行・肌色を良くしてくれます。
葉酸は傷ついたり古くなったりした身体の細胞を、再生させたり新しく作ったりしてくれます。つまり、お肌の生まれ変わりにも重要な栄養素です。
そして食物繊維は、身体の中から毒素を外に出すデトックスの働きを多いに助けてくれるのです。
材料を切って和えるだけの簡単レシピです。
時間が無いときもちゃちゃっと作って手軽に食べられますね♪
材料(2人分)
大根4cm
スプラウト1/2パック
水煮コーン60g
バター5g
塩少々
粗びき黒コショウ少々
マヨネーズ大さじ1.5
コーン活用カロリーオフレシピ手順①
【下準備】
大根:皮をむき、薄めの輪切りにする。輪切りにしたものを更に千切りにする。
千切りにしたら、塩少々を軽く軽くもみこみ、しんなりして水分がでてきたら軽く手で絞る。
スプラウト:根元を切り落とす。
水煮コーン:フライパンにバターを入れ、火にかけてとかす。そこに水煮コーンを加えて香りがたつまで炒める。塩、粗びき黒コショウで味をととのえる。
コーン活用カロリーオフレシピ手順②
ボウルに下準備済みの以下の材料を入れる。
・大根
・スプラウト
・水煮コーン
マヨネーズをボウルに加え、和える。
器に盛りつけて、軽く粗びき黒コショウを振る。
コーン活用カロリーオフレシピ完成!
酢玉ねぎには、コレステロールを下げたり、脂肪やカロリーの摂り過ぎを防止する効果があります。
そこにコーンを加えてサラダにすれば、さらなるカロリーオフ間違いなし!
材料(2人分)
★玉ねぎ(むらさき玉ねぎ)2個
★リンゴ酢250cc
★ハチミツ 大さじ2
きゅうり2本
コーン適量
ツナ缶適量
コーン活用カロリーオフレシピ手順①
★【酢玉ねぎの作り方】※事前につけておく
タマネギを薄いくし切りまたはスライスに保存瓶に入れる。
少量のお湯でハチミツを溶かし、リンゴ酢とともに保存瓶に加えて、蓋を密閉する。
そのまま冷蔵庫で2〜3日漬け置くと、味がまろやかになって食べ頃。
コーン活用カロリーオフレシピ手順②
薄切りにしたきゅうりを塩で揉み、水分が出てきたら軽く絞る。
ボウルに入れ、コーンとツナを加えて和える。
同じボウルに酢玉ねぎを大さじ2くらい加え、混ぜ合わせる。
味が物足りなければ、お好みでマヨネーズを少量加えて味をととのえる。
コーン活用カロリーオフレシピ完成!
いかがでしたか?
一見高カロリーなコーンは、身体を内側から健康綺麗にしてくれる栄養をたっぷり含んでいるんです。
化粧品やサプリメントを多用するよりも、自然の食品を摂ることで綺麗になれたらこんなに嬉しいことはないですよね。
身近な健康自然食品、コーンはまさに、カロリーオフと健康を助けてくれる心強い味方です♪
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