くるみに!秘められた健康効果!知らなきゃそんそん!くるみ効果
2015/11/10
まろまろんまま
おつまみやスイーツには欠かせない材料となっているくるみ。ついつい手が止まらずくるみを食べ過ぎてしまうことも。。。くるみを食べ過ぎるとどうなってしまうのでしょうか?栄養効果の高いくるみですが食べ過ぎはどういけないのか噂の真相に迫りたいと思います!
くるみは欧米で古くから親しまれており、近頃日本でもメディアなどで驚きの栄養価があると取り上げられています。
くるみは堅い殻を持ったナッツ類の一種で一般的に食用として利用されています。
くるみの食用の歴史は古く紀元前7000年前に古代ペルシャで食されていました。
日本では縄文時代から既に栽培されており、食用以外でも木材や染料としても利用されています。
また、くるみに期待出来る効果はどのようなものでしょうか?
悪玉コレステロール減少作用、滋養強壮作用、抗酸化作用、皮膚の代謝促進などが期待されます。
しかし、くるみはエネルギーも高めで油脂も含むのでくれぐれも食べ過ぎには注意して下さい。
その他、くるみを食べ過ぎるとどのような影響があるのでしょうか?
調べたいと思います。
「ナッツ類を食べ過ぎるとニキビが出来やすい」という噂を聞いたことがありませんか?
実はくるみ自体にその要因はありません。
油で揚げ、バターや塩分で味付けされたくるみを食べ過ぎることが原因で出来やすくなります。
加工されたくるみは更にカロリーアップするので、くるみを食べる際は油でコーティングされていない自然のものがおすすめです。
くるみは100gあたり673kcal。
25gで約150kcalあります。
大体1日に食べるくるみの摂取量になります。
くるみを食べ過ぎると、カロリーを過剰に摂ってしまうので注意しましょう!
☆肥満の元に!食べ過ぎ厳禁
くるみのカロリーは白米の4倍。
カップ麺の1.5倍。
くるみは太りにくいとされていますが、食べ過ぎは台無しです。
おやつ感覚でボリボリ食べ過ぎると着実に脂肪がつくので注意です。
☆くるみの食べ過ぎは花粉症でアトピー悪化
くるみに含まれる脂質のリノール酸。
必須脂肪酸と言われていますが、食べ過ぎは逆効果に!
食文化の西洋化に伴い、アトピーや喘息の人が大きく増加です。
☆くるみの食べ過ぎはガンの原因に
リノール酸の悪影響です。
適量はむしろガンを抑える効果を発揮します。
しかし、食べ過ぎるとガンの原因にもなり得ません!!
リノール酸が悪影響をもたらすと過酸化物質を生み出し人体に害を及ぼしますので、気を付けて下さい。
☆くるみの食べ過ぎは老化の原因に
人体に害を及ぼす、つまり肌の細胞が壊れれば、しわ、くすみ、シミ、ソバカス、たるみなどが起き、見た目も老化します。
くるみの食べ過ぎは、老化を進めてしまう恐れもあるので要注意です。
☆くるみの食べ過ぎは便秘にもなり得る
くるみは食物繊維が多く、便秘改善の効能があります。
しかし、くるみの食べ過ぎは逆効果!!
食べ過ぎると水分を吸収し過ぎて大きく固い便となり痙攣便秘となる原因になります。
☆くるみの食べ過ぎによる体調不良
生のくるみにも毒とも呼べる酵素抑制物質が含まれています。
ローストや浸水してるくるみは問題ありませんが、酵素抑制物質の摂り過ぎは逆に大量の酵素が消費されます。
くるみを食べ過ぎると、体に必要な酵素そのものが不足してしまい不調をきたします。
くるみは栄養価の高い食材です。
驚きのパワーを持つくるみですが、食べ過ぎは要注意です。
ダイエット中の方は特に1日の摂取量を守って効果を得て下さい!
食べ過ぎは逆効果になると覚えておくと良いと思います。
1日の摂取量は手の平におさまる20粒程度です。
これ以上のくるみは食べ過ぎ!!
普通に摂取量を守れば、くるみは健康に強い味方をしてくれる食材ですよ♪
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