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しつもーん!オリーブの種類って?オリーブはどんな役に立つモノなの?

オリーブって、平和の象徴や美肌効果がある美容面でも注目されていますが、植物・食品・美容という大きな3つの魅力を持っていますね~。今回オリーブの種類と、種類によってどんな使われ方をしているのか、ササーッと見ていきましょー!これでアナタもオリーブ通!?

オリーブの種類ってどれくらいあるのかな?

植物として、食品として、様々な利用法もあるオリーブ、種類はどれくらいあるんでしょうか。おなじみのオリーブ、あのグリーンの実の塩漬け?…逆に言うとあまり馴染みが無いので、決まったイメージしか思い浮かばない~。でも、それじゃあ良いモノも生かしきれてないって事じゃないか!…って事で、オリーブの種類とは。

植物・オリーブの種類は?

オリーブの品種は、世界で1200種以上あるとされているが、本県へは約60種類・系統が導入され、その内4品種が一般に栽培されている。

出典:http://www.pref.kagawa.jp

たくさんあるんですね。一般販売は、だいたい4種類。ミッション・ネバディロブランコ・マンザニロ・ルッカ。日本では、まれに栽培している農園が単独で販売する種類を扱うという状態のよう。上記は香川県農業試験場のサイトから。明治41年の1908年、農業に使える品種を調査する目的でアメリカから移植したオリーブが、香川県だけ枯れなかったという事で、小豆島のオリーブが現在は特産となっているという事です。

ちょっと待って!?それじゃあ、オリーブの種類とオイルの関係は?

オリーブって実を見るだけでも、結構種類があるのね~。

オリーブを食品として考えると、実の利用方法、オイル用と漬物用に分類が分かれていました。香川県の農業試験場の品種一覧を見ると、両方合わせた種類は66種類あるようです。

困った話もありました!オリーブオイルに色をつけちゃう悪い業者もいるんですって…。

また、見た目についても、混ぜ物をしているオイル会社は、オリーブオイルらしさを演出するために、緑色の色素を添加するため、本物と判別がつきにくくなっている。

出典:http://business.nikkeibp.co.jp

日経ビジネス誌でもたびたび取り上げられる偽装E.V.オリーブオイルの怖いお話。

一般的に、オリーブの種類はオイルの絞られ方でならわかりやすい

オリーブの古い木

国際オリーブオイル協会のサイト。日本で本格的にキャンペーン、「Believe in Olive Oil(オリーブオイルのちから)」を始めていて、クックパッドでもコンテストがありました。

オリーブオイルの一番わかりやすい種類の分け方

一番わかりやすいのはこの種類では?エキストラバージンとオリーブオイル。でも、本当はもっと細かく種類を分けたいのが生産者さん側の希望のようですね。

オリーブオイルでお寿司

国際オリーブオイル協会でもお寿司にオリーブオイルを使うのを推薦してますね。

オリーブオイルで楽しめるレシピ3種類

パプリカのオリーブオイル漬け

パプリカのオリーブオイル漬け

材料 (ジャムの瓶1つ分)
パプリカ1個
■ オリーブオイル
■ 塩

生で楽しめるオイルの種類は希少で、オリーブオイルはそのトップを独走中!品質がいいほど味にいい影響を残せます。

燻製オリーブオイル3種類

燻製オリーブオイル3種類

材料
EXVオリーブオイル300ml
 ローズマリー1枝
 鷹の爪1~2本
 粗挽きガーリック(ボトルスパイス)小さじ1
 ピンクペパー5粒

これもオリーブオイルの生食の特性を生かしてますね。3種類。

ポルトガル風豆サラダ

ポルトガル風豆サラダ

材料(2人分)
ミックスビーンズ(水煮缶) 100g
玉ねぎ(みじん切り) 小1/4個分
ツナ(缶詰) 1/2缶(40g)
にんにく(みじん切り) 1/2片分
粒マスタード 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
白ワインビネガー 大さじ1
イタリアンパセリ(みじん切り) 大さじ2/3
パクチー(みじん切り) 大さじ2/3
塩 小さじ1
粗挽き黒こしょう 小さじ1

たくさんの種類の食材を混ぜるだけ、おいしいオリーブオイルがあったらそれでごちそうの完成です。

オリーブの種類はオリーブオイルには関係が無い事がわかりました

オリーブオイルはオリーブの木の種類を限定していない

いわば生ジュースのオリーブオイルは、たくさん搾れません。調べてわかった事は、種類にはこだわりなく、その新鮮さと適した管理をする事でオリーブの品質は存分に生かされるという事。オリーブの実の状態でその種類は分類されていて、グリーンから黒へ完熟するにつれて色が変化します。食べやすいのは黒。料理の種類によって使い分ける事もかなり大事なポイントです。オリーブは、まだ日本ではレシピが少ないので、どんどん使ってみたいですね。

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