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ポリフェノールだけじゃない?ワインのカロリーと意外な栄養素!

おいしいワインはついつい飲みすぎてしまいますよね。でもワインってカロリー高いの?低いの?どんな栄養素があるの?体にはいいの?悪いの?気になりますよね?今回はワインのカロリーから栄養素まで赤ワイン、白ワインそれぞれについて調べてまとめてみたいと思います。

高カロリー?ワインは太りやすい?

赤ワインにはポリフェノールがたっぷり

最近のワインは低カロリーをうったえている種類も増えてきましたよね?
ということはワインはカロリーが高いということでしょうか?

そもそも赤ワインと白ワインの違いは?

ワインはぶどうを原材料に果汁を発酵させて作ります。
さて、ワインと言えば赤を思い出しますか?それとも白を思い出しますか?これらのワインは同じぶどうから作られているのに色も風味もハッキリ違いますね。どうして特徴が違うのでしょうか?
それはぶどうの種類や製造方法が違うからなのです

白ワインは?

薄い色の果皮のぶどうを使って、果汁のみから作ります。

赤ワインは?

黒色系のぶどうから作られる。果皮から抽出されるタンニンの風味が特徴。

どう違うの?

基本的には赤ワインは肉料理に、白ワインは魚料理に合うと言われています。
また、牛肉を煮込む時は赤ワインを使い、魚介の酒蒸しとかに使うのは白ワインが一般的です。
赤ワインはコクや重みがあり、白ワインは甘口から辛口までさまざまだと言われています。

赤ワイン白ワインのカロリーと栄養素は?

まずカロリーについてですが、赤、白ワインどちらとも100ml当たり73〜75キロカロリーほどです。
どちらも低カロリーというほどではありません。
では栄養素はどうでしょうか?
赤ワインにはポリフェノールが含まれています。ポリフェノールには高い抗酸化作用があるので、病気の予防に効果が期待できます。さらに悪玉コレステロールを抑制する効果があるとされ、動脈硬化の予防に効果が期待できます。
白ワインには体内のナトリウムを排出する作用のあるカリウムが多く含まれるため、高血圧の予防に効果があると言われています。さらに、抗菌作用があるとも言われています。
また、どちらにもビタミンB類、ビオチン、パントテン酸、ミネラルを多く含みます。
つまり、カロリーはそこまで高くもなく栄養価は高いのです。

微妙なカロリーのワインで太るのか??

ワインのカロリーは100ml当たり73〜75キロカロリーほどでした。
他のアルコールはどうなのでしょうか?100ml当たりでみてみます。
日本酒が103キロカロリー、ビールが40キロカロリー、焼酎が163キロカロリーとなります。
お酒はアルコール度数が高くなればなるほどカロリーが上がる仕組みになっています。
ということはやはりアルコール度数の高いワインはあまり飲まない方がいいのかというと実はそうでもないのです。
なぜなら、ワインのカロリーは吸収されないのです。
ワインにかぎったことではなく、そもそもお酒のカロリーはエンプティカロリーといって、体内に吸収されず放出されてしまうのです。つまりワインをどれだけ飲んでも、そのカロリーはほとんど体には吸収されないのです。

ダイエット中にワインはあり?なし?

ダイエットしている人にとって気になるのがカロリーですよね。ワインのカロリーは低くはありませんが、体内に吸収されないのならばたくさん飲んでも問題ないのでしょうか?
結論から言うと、ワインだけを飲むのならば問題ありません。
何が太るのか。それはおつまみのチーズなどです。
ワインにはチーズが非常によく合います。しかしこのチーズ、ものすごい高カロリーです。
口当たりのよいワインを一口飲んでおいしいチーズを口に運ぶ。すると、ワインのカロリーは吸収されなくてもチーズのカロリーは吸収されてしまいます。しかも高カロリーです。
同様にサラミはハムなど、ほとんどのおつまみが高カロリーなので注意が必要です。

いかにもカロリーが高そうです

まとめ

ワインのカロリーは吸収されない

ワインだけなら飲んでも問題はない

甘口のワインには糖質も含まれているため、ワインを飲む時は辛めのワインにしましょう。
そして、おつまみや食事はきちんと制限をしましょう。
サラダやマリネを中心にするのがオススメです

ワインは栄養豊富

ポリフェノールだけでなく、様々な効能があるワイン
色々体にいいことが判明!!

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