ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
風邪のときや体が弱っているときによく食べられる、健康食材でお馴染みのネギ。ネギの効能は周知の事実ですが、カロリーはどうなのでしょうか?野菜と言えど、たくさん食べるなら気になるのがカロリーの高さ。今回はそんなネギのカロリーについてをまとめてみました!
ネギと言えば、香り付けや薬味などのアクセントに欠かせない食材。様々な栄養があり、民間療法では風邪をひいたときの喉の痛みに効く、体を温めてくれる、など体が弱っている時に摂取したい食べ物としてもよく挙げられます。そんな健康食材ネギの栄養やカロリーについて、詳しくまとめてみました!
長ネギのカロリー 28キロカロリー/ 100g
ネギのカロリーを見ると、野菜の中でもカロリーは低い方です。鍋などに入れて火を通す場合は100gくらいすぐ食べてしまいますが、薬味としてネギを食べる場合は100gも食べないことがほとんどだと思います。これなら、カロリーは気にせず摂取することができますね!
ネギの白い部分と緑色の葉の部分では栄養素が若干異なり、白い部分にはビタミンC、カリウム、カルシウムが含まれ、緑色の葉の部分にはカロテン、ビタミンC,カルシウム、鉄が豊富に含まれています。また、白い部分には硫化アリルという成分も含まれていて、血糖値を下げてくれるという効能があります。低カロリーなだけでなく、血糖値も下げてくれるというのは嬉しい効果ですね。
ネギには上記のような栄養成分の他、「ネギオール」という成分が含まれていて、抗菌・抗ウイルス作用があります。この成分が民間療法で風邪にいいとされる所以なのかもしれません。風邪の菌やウイルスなどに効果がある他、胃がんや胃潰瘍の原因になるピロリ菌にも効果があります。ネギオールは水にさらしたり、加熱することによって減ってしまうため、生の場合は水にさらさずそのまま、加熱する場合は手早く調理することで効率よく摂取することができます。
麺類などの炭水化物はカロリーも高く、ダイエットの天敵。しかしやっぱりどうしても食べたくなるときはあると思います。ラーメンやうどん、丼ぶりものなどを食べる際にカロリーが気になったら、ぜひ薬味にどっさりネギを使ってみて下さい!ネギは刻むことによって、もともと含まれている「アリイン」という成分が酵素と結びつき、「アリシン」という成分に変わります。アリシンは脂肪燃焼に効果的なビタミンBの吸収を高めてくれるので、薬味のネギはダイエットに重要な食材なんです。ネギ自体のカロリーは低いので、薬味にはぜひどっさり使ってみて下さい!
ネギの白い部分に含まれている「フルタン」という成分には、脂肪の吸収を抑える効果があると言われています。この「フルタン」は、ネギを焼くことで効果が上がります。カロリーが気になるダイエット中には、素焼きにしたネギをメニューに加えることで、高いダイエット効果が期待できます!低カロリーで満腹感も得られるので、ネギ好きにはありがたいダイエット法ですね。
ネギのマリネ
133キロカロリー/1人分
ネギ鍋
296キロカロリー/1人分
豚汁
150キロカロリー/お椀1杯
ネギ塩だれ
130キロカロリー/100g (大さじ1杯9.2gの場合 12キロカロリー)
体を温めてくれるネギの料理は、寒い冬に嬉しい暖かいものが多いですね。カロリーはどれも控えめで、ダイエット中にも気にせず食べられそうです。特に豚汁のカロリーは意外と低く、豚肉に含まれるビタミンBは脂肪燃焼に効果があるため、ネギと合わせてダイエット効果はバッチリ!低カロリーなネギは、多めに入れても全体のカロリーにそれほど影響が出ないというのも嬉しい点です。
ネギの栄養効果やカロリーについて、いかがでしたでしょうか?ネギには意外と色々なダイエット効果がありましたね。ネギ自体のカロリーは低いですが、ダイエット中には調理法に気を付けて、ぜひ日々の食事に積極的に取り入れてみて下さい!
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