ダイエットするならココナッツオイルで!今話題の方法を伝授します。
2016/04/12
mori-no-sakana
テレビで注目を集める「食べ合わせダイエット」とは、食事に温かい物を取り入れたり、体に良い油を利用したりする、酵素を多く取り入れるなど、食べ物の組み合わせを考えてするダイエット。食べ合わせダイエットは、より体に良い食べ方を薦める基本的なダイエット方法です。
食べ合わせダイエットは、カロリーを気にして食べたいものをがまんしたり、食べる量を減らして減量するのではなく、必要な栄養を補って、体を温めたり胃腸を活性化して基礎代謝を高め、脂肪を燃焼させる食べ合わせダイエット法です。管理栄養士の伊達友美先生が提唱。TBS系「ドリームプレス社」で、森三中の黒沢かずこさんがこの食べ合わせダイエットを実践したことでも知られている、食べ合わせダイエットです。
食べ合わせダイエットのポイントは、酵素と油と代謝をうまく利用することです。
酵素
酵素は、消化を助けて脂肪を燃焼させます。
油
オメガ3脂肪酸と呼ばれる良質な油は、代謝を活性化するので、体脂肪が落ちやすくなる。えごま油、エキストラバージンのオリーブオイル、青魚のDHAやEPA、ごま油などが良質。サラダ油、マーガリン、ショートニングなどは太りやすい油。
代謝
体を冷やす食べ物は、代謝を落します。良質の油を利用して代謝を促したり、酵素を多く摂ることで代謝を上げ、消化を促進し、脂肪を燃焼させます。
食べ合わせダイエットは、きちんと食べることが大切!
食べ合わせたものを消化、吸収、代謝するときにカロリーは消費されるので、やせるにはきちんと食べることが大切これが食べ合わせダイエットではとても大切なこと。脂肪を燃やすのに必要な栄養素や、体にたまった毒素を排出してくれる栄養素を摂れば、食べながらやせることができる食べ合せダイエット。野菜中心にして食べる量を減らすと、必要な栄養素が不足し、かえってやせにくい体をつくってしまう。
食べ合わせダイエットでは足りない栄養をプラス。
食べたいものをがまんするダイエットでは、ストレスがたまり、反動でどか食いししがち。食べ合わせダイエットは何かを控えるのでなく、食べたいものは適量食べたうえで、足りない栄養をプラスする方法。適性な食欲になり、無理せずダイエットできるのが食べ合わせダイエット。
冷えを招いてやせにくくなるダイエットは、食べ合わせダイエットで回避しよう。
低カロリーのものばかり食べるダイエットでは、熱を生み出さないので、冷えを招いてやせにくくなる。冷えは血流を悪くし、栄養が隅々まで行き渡らないため代謝が低下。胃も弱って消化しづらくなり、食べ物のカスが腸壁に残って栄養の吸収が悪くなり、さらに太ってしまう。食べ合わせダイエットでは、体を温める食材を積極的に摂るので、やせやすくなる。
三大栄養素が足りないとやせにくい。
脂肪を燃やすためには、エネルギーや栄養が必要。特にダイエットで避けがちな肉のたんぱく質、米などの炭水化物、脂質の三大栄養素は必須。この三大栄養素をとらないと、脂肪を燃やすためのエネルギーが作れない。野菜中心にして食べる量を減らして、カロリー計算ばかり気にしても、三大栄養素が足りないとかえってやせにくい体を作ってしまう。低カロリーの食事では熱が生まれないので、体が冷えやすく、代謝も上がりにくくなる。
食べ合わせダイエットではこの栄養素をきちんと摂取しましょう。
食べ合わせダイエットでは、肉や米、油もきちんと摂ります。
肉:食べ合わせダイエットでは
肉は、食べたときに消費されるカロリーが高く、たんぱく質が豊富。たんぱく質は、脂肪になりにくく筋肉になりやすいので、ダイエット中も摂ったほうがよい。
米:食べ合わせダイエットでは
また、米も消化されやすく脂肪になりにくいのでおすすめ。
油:食べ合わせダイエットでは
油には体を温める作用がある。特に質のよい油は、体脂肪など体の悪い油を排出してくれるので、摂ったほうがやせやすくなる
栄養不足でたまる有害ミネラル
ビタミンやミネラルなど体に必要な栄養が不足すると、有害ミネラルが体にたまりやすくなる。
ムダ食いがなくなる
毒素は自律神経に影響を与え、食欲や味覚に乱れを生じさせるが、食べ合わせダイエットでは、体に必要な栄養をきちんと摂るので、体に毒素がたまりにくくなる。そのため、体が本当に欲しているものが分かるようになってムダ食いがなくなり、太りにくくなります。
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