ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
最近は女性にも人気な日本酒。高カロリーで太りやすそう、と敬遠している方もいらっしゃるのでは?今回はみなさんが意外と誤解している日本酒のカロリーについてまとめてみました!日本酒好きな女子がダイエットを気にせず、日本酒を楽しく飲めるポイントがたくさんあります!
その名の通り日本を代表するお酒、日本酒。米、米こうじ、水を原料とした日本特有の製法で醸造されたお酒です。その歴史は古く1000年以上前からすでに現在とほぼ変わらない製法で作られてきました。今でも幅広い世代に愛され飲まれ続けているお酒です。
気になる日本酒(純米酒)のカロリーは、100ml当たり103カロリー!
ビールは100ml当たり40カロリーですので日本酒のカロリーはやはり高いですね!
ワインと比べてみるとどうでしょうか。ワインは100ml当たり74カロリーですので、やはり日本酒の方が高めです。
糖質の量を比べてみても、やはりビールやワインより日本酒は高めとなっています。
この結果によって日本酒は太りやすいというイメージになっているようです。
日本酒のカロリーがやはり高めということは分かりましたが、本当に「日本酒は太りやすい」のでしょうか?
そこで気を付けなければならないのはアルコール度数です。
ビールのカロリーは低いですが、アルコール度数も低いのでたくさんの量を飲めてしまいます。反対に、アルコール度数の高い日本酒は少しづつ飲むので、たくさんの量は飲みませんよね。
つまりアルコール度数の低いものはたくさん量を飲んでしまいますが、逆に日本酒のようにアルコール度数の高いものは少しの量しか飲まないので、結果的にどのお酒も同程度のカロリーになる訳です。
日本酒のカロリーについて調べてきましたが、実はお酒のカロリーは太らないのです!
お酒に含まれるカロリーは「エンプティ―カロリー」といい、たんぱく質やビタミンなどの栄養素が含まれていないため、体内に吸収されずに体外へ熱として即座に放出されてしまうのです。お酒を飲むと、顔が赤くなったり熱くなったりしますよね。それはお酒のカロリーが熱として放出されているからなのです!
日本酒のカロリーは太らないといっても、お酒を良く飲む人の体脂肪率は高くなる傾向にあるのも事実です。それは、お酒ではなく一緒に食べるつまみに原因があるのです!
つまみにはカロリーの低いお刺身や枝豆、煮物などの和食と合わせましょう。ヘルシーで野菜をたっぷり取れる和食と合わせると、野菜に含まれる栄養素がアルコール代謝にも役立ちます。糖質を代謝するためにビタミンB1の多く含まれている、豆腐やぬか漬けをつまみにすれば代謝もスムーズになります。
日本酒は、冷、ぬる燗、熱燗など様々な温度で楽しむことができるお酒です。
体を冷やしてしまうと代謝が下がり、脂肪を溜め込むようになってしまいます。
日本酒を楽しむ時は、熱燗にして頂くと体もポカポカ温まり、代謝も上がりますのでダイエットにも効果的です。
ウィスキー
ウィスキーのカロリーは100ml当たり237カロリー
焼酎
焼酎のカロリーは100ml当たり206カロリー
梅酒
梅酒のカロリーは100ml当たり156カロリー
サワー
サワーのカロリーは100ml当たり140カロリー
いかがでしょうか。意外と他のお酒もカロリーが高いことに驚かれた方もいるかもしれません。
特に、最近流行のウィスキーのカロリーは日本酒の2倍以上!焼酎や梅酒も日本酒より高カロリーという結果になりました。カロリーの低そうなサワーも、実は日本酒より高カロリー!
日本酒だけが特に高カロリーで太りやすいという訳ではないようです。
日本酒のカロリーは確かに高いもののアルコール度数が高い分、程々に楽しむ分には心配しすぎる必要はないようです。お酒のカロリーは太らないカロリーですが、一緒に食べるつまみのセレクトによって高カロリーになってしまうことも。日本酒を飲むときにはなるべく和食と一緒に楽しみましょう!季節によっては熱燗で楽しむことも、ダイエットに良い効果があります。
他のお酒と比べても、日本酒の他にももっと高カロリーのお酒がたくさんありましたね。
お酒自体のカロリーよりは、一緒に食べるつまみのカロリーに気を付けつつ、美味しい日本酒を少しづつ楽しみましょう!
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