種類豊富な美容飲料紅茶の気になるカロリーと、その効能とは？

紅茶とは、摘み取った茶の葉と芽を萎凋（乾燥）させ、もみ込んで完全発酵させ、乾燥させた茶葉。

原茶では味わえない味と香りを楽しむために、複数の茶葉を混合したものをブレンドと呼ぶ。ブレンドには大きく分けると2通りあり、異なる産地のものを合わせる場合と、同じ産地で違う茶園や違う日にちに採取した茶葉を合わせる場合がある。また香料やその他の方法で茶葉に香りを定着させたりハーブやドライフルーツなどを混合したものはフレーバーティーと呼ばれる。

あまり知られていませんが、半発酵茶はゼロカロリーなのに対し、実は紅茶にはカロリーがあります。非常に微量ながらも、タンパク質・炭水化物が含まれている為です。ストレートの紅茶180cc(茶葉3g使用)あたり 約0.6カロリーです。ちなみに茶葉を食べるとカロリーは増えますが、ここではそのカロリー分はいれていません。

煎茶 約0.84カロリー
玉露 約15カロリー
烏龍茶 0カロリー
麦茶 約0.12カロリー
番茶 0カロリー
ほうじ茶 0カロリー
玄米茶 0カロリー 茶葉50%、米50%の場合
抹茶 茶碗1杯分・2g 約6.5カロリー

紅茶のカロリーは、あまり気にしなくてよい事が分かりましたね。フレーバーティーなどの紅茶も、香り付けなのでカロリーにはそこまで影響はありません。ダイエット中でも紅茶なら何杯飲んでも大丈夫ですね。

コーヒー ブラック 4カロリー
コーヒー 砂糖 　　30カロリー
コーヒー ミルク 20カロリー
コーヒー インスタント 288カロリー
ココア ピュアココア 271カロリー
ココア ミルクココア 412カロリー

（100mlあたり。）

お水は軟水を使用しましょう。お湯は沸騰直後（100℃）のものがよく、ぬるかったり沸騰しすぎたお湯では紅茶の香気成分がよく出ません。紅茶をいれる前に、まずポットとカップにお湯を注ぎ、全体を温めておきます。沸騰したてのお湯を人数分注ぎ、すぐにフタをして蒸らして下さい。この時、沸騰したお湯を勢いよく注ぐのがコツです。（1杯分150～160mlが目安）
蒸らす時間は、細かい茶葉は2分半～3分、大きい茶葉は3～4分が目安です。（ミルクティーのときは、やや長めに）その間ポットにティーコジーやティーマットを使うとさらに保温効果が上がります。おいしい紅茶をいれるには、温度を下げないことがポイント。

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紅茶のカロリーは気にならない程度のものである事が分かりましたね。そもそも紅茶のカロリーはあまり気にした事がなかったですが、安心しました。美容成分や美容効果がたくさんつまった紅茶を、リラックスタイムはもちろんのこと、お食事と一緒に摂って日々の生活に香りと彩りを添えましょう。