ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
スイーツには欠かせない、チョコレート。疲れたに一口ほおばるだけで、元気がわいてきたり、心がなごんだりしますよね。でも甘いもの好きな女性には、やはりカロリーは気になるもの。そこで、チョコレートのカロリーについてまとめてみました。
一人当たりの年間チョコレート消費量(2010年)(観光客による購入を含む)のトップ3は以下の通りです。
1 ドイツ
2 スイス
3 イギリス
ちなみに、ドイツは一人当たり年間11.6kgも消費しているそうです。驚きですね。
もし、11.6kgが全てミルクチョコレートだと仮定すると、このカロリーはなんと64,728キロカロリーにもなるそうです。成人が一日に必要なカロリーが、約1,800~2,200キロカロリーですから、それだけで約一か月生活できる量ですね。
年間チョコレート生産量(2009)のトップ3は
1 アメリカ合衆国
2 ドイツ
3 イギリス
1位のアメリカは、一年間に1,569,490 t も生産しています。
対する日本は、7位で年間233,880 t の生産です。
チョコレート原料の栽培が開始されたのは、紀元前2000年ごろの中央アメリカと言われています。その後世界に広がりました。始めは薬として飲まれていましたが、次第に嗜好品へと変わっていきました。このころは、まだチョコレートは液体でした。
そんなチョコレートが日本に訪れたのは、江戸時代。ですがこのころはまだ、庶民には手の届かない食べ物でした。
チョコレートの作り方は以下の通りです。
1、カカオ豆を発酵・乾燥させます。
2、カカオ豆から皮やゴミを取り除き、ローストします。
3、カカオ豆をグラインダーにかけ、カカオマスの状態にします。
4、カカオマスを砂糖・カカオバター・カカオパウダー・全粉乳・脱脂粉乳・乳化剤・香料などと混ぜ合わせます。
5、レファイナーにかけ、全ての粒子を細かくします。(微細化/微粒化、10〜25ミクロンほどにします。)
6、12〜72時間ほどコンチェという機械で混ぜ合わせます。(コンチング)
7、テンパリングしてモールド(型)などに流し込み、固めて包装します。
8、一定温度で一定期間、チョコを熟成させて完成(出荷)です。
ちなみに、よく耳にする「ミルク」、「ブラック」、「ホワイト」というのは、以下のように分けているそうです。
ミルク(乳製品)の入ったチョコレート。ミルク(乳製品)としては全脂粉乳や脱脂粉乳、クリーム粉乳が使用される。なお、クリーム粉乳が使われる場合は特にクリームチョコレート(cream chocolate)と言う。
ミルク(乳製品)が入らない、カカオマスが40~60%のチョコレートのことを言うが、一部に糖分や乳製品分が少なく苦味の多いチョコレートのことを言うことがある。最近ではカカオ分70~90%という低糖のチョコレートのことを言う場合もある。また、ブラックチョコレート、プレーンチョコレート、ダークチョコレートなどとも言う。
ミルクチョコレートのカロリーは、100gあたり558キロカロリーです。
では、ほかの種類のチョコレートのカロリーはどうでしょう。
ブラックチョコレート、100gあたりのカロリーは約578キロカロリーです。
ミルクチョコレートよりも、カロリーは高めですね。
ホワイトチョコレート、100gあたりのカロリーは587.9キロカロリーといわれています。
やはり、ホワイトチョコレートのカロリーが一番高いという結果に。
カロリーの高い順に、ランキングにすると
1 ホワイトチョコレート
2 ブラックチョコレート
3 ミルクチョコレート
という結果に。
ミルクチョコレートが一番カロリーが低いという結果にも驚きです。
ミルクチョコレートは値段が安く、板チョコや様々なチョコレートを使ってミルクチョコレートの家を作ることも可能。しかし脂質が高く、100gあたり558kcalと高カロリーなので、ダイエット中はおすすめできない食品である。
それでもダイエット中でもチョコレートを食べたい!
というあなたのために、日本の大手チョコレートメーカーのミルクチョコレートのカロリーを比較してみました。
meiji ミルクチョコレート
50g 279キロカロリー
ガーナチョコ
50g 279キロカロリー
DARS ミルク
約3.6g×12粒(約43.2g)入り 約252キロカロリー
比較の結果、カロリーはほとんど変わりませんでした。
ダイエットで一口だけ甘いものが食べたいときは、どれを食べてもさしてカロリーは変わりませんから、お好きなブランドのものをどうぞ。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局