ヘルシーおいしー♡旨味たっぷりのたらで美味しくカロリーオフ!
2016/02/27
Nijiko
子供から大人まで人気のカレー、食卓にもよくでる美味しい献立ですね。一皿で食物繊維、タンパク質、主食のご飯が食べられる栄養満点のカレーでも、カレーの一皿のカロリーは結構な高カロリー、今回はカレー粉を活用してカロリーダウンする方法をまとめてみました。
カレーはさまざまなスパイスを混ぜ合わせ作られるインドを代表する料理です。
大航海時代(だいこうかいじだい)、インドで生まれたカレーはヨーロッパへと広まっていきました。19世紀のはじめ、イギリスのC&B(シ―アンドビー)社が「カレーパウダー」を発明します。そして日本には江戸時代後期に伝わり、明治時代の文明開化とともに広まっていきました。カレーパウダーに欠かせないスパイス、どのような効能があるでしょうか。
1099kcal
とんかつをトッピングしたカツカレー、ボリューム満点でおいしそうですね。
でも、カロリーは一皿で1000カロリーを超えてしまいます。
これでは一回の食事で一日の摂取カロリーの大半を占めてしまいますね。
がっつりカレーが食べたいでもカロリーが気になるそんな人も多いのではないでようか。
少しでもカロリーをダウンするためにはどうするか、ひと手間かけてカレーを美味しくヘルシーに食べる方法を探っていきましょう。
市販のカレルーには油脂(牛脂や豚脂)、小麦粉、砂糖や塩、肉のうまみなどの調味料、それにカレーパウダー(カレー粉)が入っています。以外に高カロリー。
手軽においしいカレーが作れるカレールーですが、油脂が入っているので高カロリーになるんですね。
カレー粉の成分は主にターメリックです。日本では「うこん」と呼ばれています。
ターメリックには抗酸化作用・肝臓機能強化などの効能があります。
その他コリアンダー、クミン、フェネグリーク、こしょう、赤唐辛子、ちんぴ、香辛料などが含まれており、植物からできているカレー粉はヘルシーでローカロリー、これはぜひカレーのカロリーダウンに
ダイエットに活用したくなりますね。
カレーを利用したダイエット法その①
ご自宅で作るカレーを市販の固形ルーからカレー粉に変えるだけで手軽にカロリーダウンができます。スパイスの効能も期待でき、より本格的な味のローカロリーカレーが楽しめます。
最初はカレー粉半分、固形ルー半分で作ると食べやすく作りやすいですね。カレー粉に含まれるスパイスで香りも、味の深見も増すので、塩分カット、カロリーカットで体にも優しいですね。
カレーを利用したダイエット法その②
カレーの具材も、ヘルシーなものに置き換えるとより一層、カロリーダウンし
ダイエット効果が期待できます。
おすすめは肉類を減らし、豆をメインにしたローカロリーカレーです。
高タンパク、低カロリーな上、お通じにもいい豆カレーは特に女性にうれしい一皿です。
バターチキンカレー 950kcal
えびのココナッツミルクカレー 736kcal
カリフラワーとグリンピースのカレー 463kcal
彩野菜のスパイシーカレー 628kcal
スパイスカレーでもバターを使用した鶏肉カレーやココナッツミルクを使用したシーフードカレーは
カロリーは一般のカレーとさほど変わりはありませんが、野菜をメインにしたカレーはローカローリーでスパイスとの相乗効果も期待でき、大幅にカロリーをダウンできます。
ダイエット中の方でもしっかり食べれるご褒美ごはんになりますね。
みんなが大好きなカレー、でもカロリーが気になる。そんな時には市販のカレー粉を使ったり
本格スパイスを使って自分好みの本格ローカロリーカレーを作るのもいいですね。
植物からできているスパイス、ターメリックに含まれるクルクミンという成分には、老化を抑えてくれる作用もありますし、スパイスを使用することによって減塩もできます。
カプサイシンの発汗作用で美肌効果もあり、野菜、タンパク質、様々なスパイスを一皿で主食にできるローカロリーカレーはダイエットにも上手に活用したいですね。
日々の生活の食事が私達の体を作っていることを考えると、一皿の食事も丁寧に選んでいきたいですね。
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