ダイエッター必見!噂のジンギスカンで効果的な肉の食べ方とは!
北海道を代表する郷土料理のジンギスカン!ところで、ジンギスカンってどんな料理だか知っていますか?今回はそんなジンギスカンの事をいろいろと調べてみました。肉料理のジンギスカン。ジンギスカンに使われるお肉ってなに?それでは、ジンギスカンの魅力に迫ってみましょう!
羊肉を焼いて食べる北海道の郷土料理。ジンギスカン鍋で焼くのはもちろん、ホットプレート・網焼・炭焼・石焼き等々、これ全部ジンギスカンです!
厳格な定義があるわけでは有りませんが、基本的には「羊肉を汁(タレ)に浸してから焼いて食べる」又は「羊肉を焼いてから汁(タレ)に浸して食べる」のように漬け込みジンギスカン・後付けジンギスカンの2つに分類されます。
どちらも正統派の道ジンギスカンですが、北海道の地域・家庭によって食べ方が異なります。
ジンギスカンはみんなでワイワイ食べる一種の焼肉料理ですよね!野菜もたくさんとれるし、羊肉の栄養は牛肉や豚肉にはない体に嬉しい成分が含まれています。
モンゴルや中国ではカオヤンロウと呼ばれている羊肉の料理です。これがジンギスカンのルーツなのですね!でも、日本のジンギスカンとはビジュアル的に少し違いますね・・・
モンゴル・中国の中でも回教徒が多くすむ北方地域 の料理であるカオヤンロウ(羊肉) が原型と言われています。カオヤンロウは文字のごとく羊肉を火であぶり調理する料理。羊肉串やジンギスカンと同じような調理法もカオヤンロウと言われます。ジンギスカンという名前自体は日本で作られた言葉です。 大正時代はジンギスカンと言う名前こそ無かったものの大正8年8月に発行された小谷武治農学士の著書「羊と山羊」増訂第4版に記された羊肉調理法の中には 「味附浸焼(醤油と味醂を煮立て冷やしたものに肉を漬け置き、金網で焼き煎ったケシを少々振りかけ食する。)」と既にジンギスカンの原型のような料理も紹介されていました。ちなみに日本での羊の飼育は明治6年頃から始まっていたそうです。 日本人が羊料理を食べ始めたのは大正時代に入ってからで、満洲に進出していった日本人が「羊に対して丸焼きや羊肉の水煮などと利用されていることに大いに啓蒙されてのことだ」と日本人の好みにあったと話していたようです。
こちらの羊肉料理も現地ではカオヤンロウと呼ぶそうです。こちらは日本のジンギスカンに見た目は似ていますよね!しかし、既に加熱調理されたものが運ばれてくるそうです。
あまり、というより、ほとんど知られておりませんが、羊肉は牛肉などの食肉と比べても、他には無い素晴らしい特徴が数多くあります。
まず、羊肉には、ビタミンB2などのビタミン類が多量に含まれています。しかも高タンパクで、意外にも低カロリー。必須アミノ酸や鉄分・カルシウム等のミネラル分も豊富でバランスがよく、大豆などと比べても非常に良質なタンパク源なのです。そのほか、スタミナの増進や体力の強化などにも効果があります。こうした、ヘルシーで栄養満点の新鮮なお肉を普段から食べているので、遠野の女性は年齢を問わず、はつらつとした美人ばかりなんです。
ジンギスカンには羊肉を使いますね。好き嫌いが分かれるお肉ですが、とても栄養が豊富なのでぜひ食べたいお肉です。
▼ラム
ラムは生後1年未満の仔羊の肉で、その色は淡いピンク色をしています。マトンほど羊の風味はありませんが、牛肉や豚肉などの他の食肉と比べても非常にやわらかい肉質で、コレステロールも溜まらず、ビタミンなどが豊富で栄養タップリ、消化が良い、レアでおいしく食べられるなど、本当にたくさんの魅力がある食材です。西洋料理では高級食材として古くから使われるなど、現在国内でも人気急上昇中のお肉です。
ジンギスカンでは主にラム肉とマトン肉が使われます。香りが特徴の羊肉ですが、こちらのラム肉は比較的食べやすいので、ジンギスカンビギナーさんはラム肉がおすすめです!
▼マトン
マトンは2歳以上の成羊の肉で、ラム肉に比べてやや赤みがかった色をしています。ラムに比べると風味が豊かで、程よく歯ごたえもあり、とても味わい深いお肉です。マトンは、その昔に広く出回った低品質冷凍物のせいで、一般的に「臭い」というイメージが強いですが、当店が厳選したマトンを当店秘伝の自家製タレで召し上がっていただければ、きっと「深い味わい(風味)≠臭い」であることがおわかりいただけると思います。また、マトンは、体内の脂肪の燃焼を助けてくれる「カルチニン」の含有量が飛びぬけて多い食材です。
マトン肉はラム肉に比べて低価格です。しかし、少し香りに特徴があるので、好き嫌いが分かれるお肉でもあります。それでもジンギスカン好きの方々からは大いに大絶賛されているお肉です。
ジンギスカンのあんべ
松尾ジンギスカン
千歳ラム工房
いかがでしたか?ジンギスカンはとても美味しくて栄養豊富な料理です。特別なジンギスカン鍋がなくてもホットプレートで代用が可能なので、ぜひ作ってみてください!